好き度:★★
城攻め:2010/2/13
※日本100名城
全体的にはおそらくとっても良い場所だろうと思うが、やはり
ここでも雪に気を奪われ、城の色があせたように思う。
雪の降りしきる城跡もなかなか風情はあるが、雪のない季節に
再度訪れたいと思う。きっとまた違った印象を受けることだろう。
城攻め:2010/2/13
※日本100名城
全体的にはおそらくとっても良い場所だろうと思うが、やはり
ここでも雪に気を奪われ、城の色があせたように思う。
雪の降りしきる城跡もなかなか風情はあるが、雪のない季節に
再度訪れたいと思う。きっとまた違った印象を受けることだろう。
駅のコンビニで飲み物とつまみを買い込み、秋田へ向かう電車に乗り込むが、
誤算であった。椅子が進行方向を向いていない。横並びのベンチシートである。
これだと人目が気になり、なかなかビールなどを飲みにくい。秋田まで
2時間30分かかるのに、手持ちぶさたである。
車両の乗車率は5割程度か。できるだけ東北の方言に振れたいと思うのに、
どういうわけか関西弁の親子連れの会話が耳につく。 12時30分、どの
あたりだろう、駅は「二ツ井」という駅、このあたりから雪が強く降り出した。
東北で降る雪はなんとも情緒があって良いが、こんなことを思うのは旅行者
だけかもしれない。
大きな川を越えた。吹雪のような振り方だ。真っ白な雪のカーテン越しに
移りゆく景色。そしてローカルな駅。旅の醍醐味である。 その後晴れたり
雪だったりを何度か繰り返す途中、少し居眠りもしたようだ。少し腹がすいた
感覚をおぼえつつ、13時50分秋田駅到着。再び雪。しかも大雪である。
携帯していた折りたたみ傘を取り出すが、あまり意味がなく、全身雪まみれに
なりながらも久保田城を目指す。(写真は雪の降りしきる秋田駅)
佐竹資料館にて名城スタンプを押し、御隅櫓を目指す。弘前城と同じく、
ここも冬の間は中には入れてもらえない。外観の写真のみ撮影。
おそらくこの雪の影響だろう、誰もいない。空腹感もピークを迎えたため、
誰も居ないことを良いことに、櫓入り口の石段に座り、電車の中で飲め
なかった缶チューハイをいただく。寒かったが旨かった。
つづく
誤算であった。椅子が進行方向を向いていない。横並びのベンチシートである。
これだと人目が気になり、なかなかビールなどを飲みにくい。秋田まで
2時間30分かかるのに、手持ちぶさたである。
車両の乗車率は5割程度か。できるだけ東北の方言に振れたいと思うのに、
どういうわけか関西弁の親子連れの会話が耳につく。 12時30分、どの
あたりだろう、駅は「二ツ井」という駅、このあたりから雪が強く降り出した。
東北で降る雪はなんとも情緒があって良いが、こんなことを思うのは旅行者
だけかもしれない。
大きな川を越えた。吹雪のような振り方だ。真っ白な雪のカーテン越しに
移りゆく景色。そしてローカルな駅。旅の醍醐味である。 その後晴れたり
雪だったりを何度か繰り返す途中、少し居眠りもしたようだ。少し腹がすいた
感覚をおぼえつつ、13時50分秋田駅到着。再び雪。しかも大雪である。
携帯していた折りたたみ傘を取り出すが、あまり意味がなく、全身雪まみれに
なりながらも久保田城を目指す。(写真は雪の降りしきる秋田駅)
佐竹資料館にて名城スタンプを押し、御隅櫓を目指す。弘前城と同じく、
ここも冬の間は中には入れてもらえない。外観の写真のみ撮影。
おそらくこの雪の影響だろう、誰もいない。空腹感もピークを迎えたため、
誰も居ないことを良いことに、櫓入り口の石段に座り、電車の中で飲め
なかった缶チューハイをいただく。寒かったが旨かった。
つづく