さて今回の旅もいよいよ終わろうとしている。 青森も秋田も初めて
訪れる県であった。 これまで山形が最北端であったが、今回その記録を
塗り替えることにもなった。 目的の城を観、写真を撮り、温泉で暖まり、
車内で飲むものなどを買い込み、帰りのバスの集合場所へ向かった。
バスが居ない。あれ? 出発5分前。遅れているのかとも思った。 緊急
連絡先に電話をしようかと思ったその時、100メートルほど離れた場所に
見覚えのある赤いバスが。 慌てて駆け寄り事なきを得る。
座席表を観てまたまたラッキー。 行きと場所はちょっと異なるが帰りも
1人がけ。 これは快適だ。 心の中で大きなピースサイン。
定刻通り出発、途中2カ所で数人ずつ乗り込み、一路東京へと向かう。
少し寝たようだ。 今どのあたりなのかもわからないまま時計を見る。
あと3時間ほどか。 窓からはもうほとんど雪は確認できない。 日常が
また近づいてきている。
7時過ぎ、予定より若干早く東京駅付近に到着。
完
訪れる県であった。 これまで山形が最北端であったが、今回その記録を
塗り替えることにもなった。 目的の城を観、写真を撮り、温泉で暖まり、
車内で飲むものなどを買い込み、帰りのバスの集合場所へ向かった。
バスが居ない。あれ? 出発5分前。遅れているのかとも思った。 緊急
連絡先に電話をしようかと思ったその時、100メートルほど離れた場所に
見覚えのある赤いバスが。 慌てて駆け寄り事なきを得る。
座席表を観てまたまたラッキー。 行きと場所はちょっと異なるが帰りも
1人がけ。 これは快適だ。 心の中で大きなピースサイン。
定刻通り出発、途中2カ所で数人ずつ乗り込み、一路東京へと向かう。
少し寝たようだ。 今どのあたりなのかもわからないまま時計を見る。
あと3時間ほどか。 窓からはもうほとんど雪は確認できない。 日常が
また近づいてきている。
7時過ぎ、予定より若干早く東京駅付近に到着。
完