ムシ 嫌い

昨晩帰宅し、部屋の電気をつけた。視界がとぎれそうな左目の隅に、
なにやら気になる点が。　ゆっくりと目を向け「ギョッ」とした。
注視すると「Ｇ」ではない。　まずは一安心。　まだ寒いのに
いったい何やってんだおまえ！　こんなところにエサなんか
ねぇーぞ。　だいたい不法侵入じゃないか。　とっとと出てけ！

そう言いたいが、言葉が通じるわけもなく。　そうかと言って
「Ｇ」でない以上、毒ガスを用いて強制排除というような、無益な
殺生も好まない。自然と出ていってくれることを願うわけだが、
今朝もまだ居た。

住み着かれても困る。　見たこともないようなムシなので、悪さ
するのかどうかも不明。　

寝たふりしている間に　出ていってくれ～　あ～～～あ～～。

自分史

自分史を書いている人ってどのくらい居るのだろう。話にはよく
聞くが、実際に書いているって人に出会ったことはない。

私も　書いてみようかなと　今少し思い始めている。　年齢的に
まだ早いかな？　という気もするが、当時を思い出せるうちに
書き始めるのもいいのではないかとも思う。　いずれにしても
過去のことを記述するわけだから、早いとか遅いとかいうことも
ないのかもしれない。

ブログにアップする予定は今のところない。　他人が読んでも
おそらく楽しめないだろうと思うから。

振り返るほどの過去はなく、未来などあるかどうかもわからない。
確実なのは　今、この瞬間だけ。　大切なのは　今この瞬間だけ
なんだと思っている。　ただ、あるかどうかわからない自分の
未来のために、そう、おそらくこれまで生きてきた時間よりも
きっと短い私の未来のために、主観的に最も良く知っている己の
過去を、記述してみるのも悪くはないな　と思い始めている。