京都へ

「京都」ってやっぱいいねぇ～。　京都っていう響きもいいし、京都弁も
好きだな。　何度も訪れたことのある土地だが、一人旅は今回が初めてで
ある。

直接京都を攻めることはしない。　９日（金）の夜、例によって高速バス
に乗り、まず彦根へ。　ただし今回彦根は通過点でしかない。　彦根に
降り立つやいなや、「石山寺」へ向かう。早朝ゆえ、どこまで観ることが
できるのかは不明だが、国宝級の文化財を堪能したい。　つづいて「三井寺」
を目指す。寺続きであるが、その後比叡山延暦寺を経由して、ようやく
京都入りとなる。（この後、友人と飲み会へ突入）

あなうれしや、１月の福井攻め以来となる「１泊」なのだ。

翌朝　朝駆けで「二条城」を攻め落とす。　まだ人気もまばらな早朝を
攻める予定である。　前夜飲み過ぎなければとの条件付きでもあるが。

二条城を落とした後の予定をまだ決めかねているが、「鞍馬」あたりを
組み込む公算が強い。　夕方からは平安神宮の桜を見物する予定である
から、その時間を考慮せねばならぬ。

京都、１泊４日の旅は　目前である。

城めぐり いよいよ

城めぐりの旅、その起源が　いつであるのか、明確にすることは
難しいのだが、手元の記録によると、平成18年10月に江戸城に
訪れている。　さらに、平成19年10月に犬山城を。この時点では
まだ１００名城は視野に入っていなかった。１００名城を意識
したのは、その後平成21年7月に松本城へ訪れたあたりだと思う。
つまり日本の１００名城　全てをまわってみようと思い立って
からは、まだ１年を経過しない。

現在４７城。　今月中に５２城となる予定。やっと半分だな。
これからが大変だと感じている。　東北・関東・中部は一部を
除きほぼ制覇した。これから次第に西へと舞台は移る。

以前にも書いたが、本来の目的は、４７都道府県全てに行こう
ということであり、城めぐりはその手段であった。ただ、今やその
手段も目的になりつつあり、いや　完全にそうなっているかも
しれない。

城に関しては、原則として「天守閣（台）」もしくは「本丸跡」
を写真に納めて「落城」としている。一応名城スタンプなども
Getするようにし、初期の頃に訪れた城は、押していなかった
ため、再度訪問し無事　手中に収めた。

都道府県的には、１つの県に最大５城まで登録されていて、その県に
存在する全ての城（１００名城の内）を巡って、その県に行った
こととしている。

なかなかおもしろい。　費用を抑えるために、過酷な旅を強いら
れてはいるが、年内に８０城までは達成したいと考えている。