今年のテーマ

やや遅れてしまったが、ギリギリ「松の内」ってことで今年のテーマを

「己の存在意義を確認するために　攻める」　とした。

攻撃は最大の防御　という言葉もある。
目の前に立ちはだかる苦難を乗り越えるための、唯一の行動は
「攻める」ことだと理解した。

今の私は自分を見失っている。　私の存在意義を見失っている。
攻めて、前に進むことで、自分の居場所が確認できるのではない
かと、そんな気がしている。

そして、いろんな「もの」を手に入れよう。　それは「物」「友」
「愛」「労」「趣」「金」「名」「事」「運」　あらゆるものだ。
いや、たったひとつでもかまわない。　そして、手に入れた
「もの」を大切にするのだ。

「自分を大切にする」ということは、「自分が大切だと思うものを
大切にすること」だと常々思っている。

つまり「攻める」ということは、「自分を大切にする」こと
に繋がっているわけである。

さらには、自分が大切にした「もの」から、大切にされるように
なれば、自己の存在意義も、自ずと見いだすことができるだろう。