SaltyDog

               by kaji

ショルダーバッグ

2011-02-18 | 普通の話題
カバン好きであることは否定しない。 何事においても「こだわり」
は希薄な方であるが、このカバンに関してだけは、強いこだわりが
ある。

ただ、なかなか良い物に出会うことができず、妥協点をみつけ出さ
なくては購入できないため、機能と価格とのバランスを考えながら、
その時どきで用途に応じたカバンを買い求めるようにしている。

今回購入のポイントは、iPadがすっぽりと入ること。 さらにiPad
だけではなく、本や財布などちょっとした小物を収納することができ、
なおかつ、ストレスなく出し入れが可能なこと にある。 それと、
マジックテープを使用していないこと。 あのバリバリって音を
日常的に発しながら持ち歩くのはかなり抵抗がある。

実は先月も一つ購入した。 これはボディーバッグに属するもので、
iPadも入り良かったのだが、財布や定期券を取り出す際に、たすき掛け
した状態からバッグを下ろす必要があった。 これにはとても大きな
ストレスを感じていた。

それらの不満を解消すべく手に入れた今回のバッグ。作りは決して
上品ではなく、耐久性に疑問もあったが、いずれにしても半年~1年
もってくれれば御の字。 汚れるかなぁ~と思いつつも、白色を選択。
機能的には私の要求をほぼ満たしてくれているため、ストレスからは
解放されるに違いない。

ちょうど手頃なサイズで吉田カバンもあったのだが、金額が1万6千円
と、上記バッグの3倍である。 吉田カバンって、どうも値段の付け方
間違っているように思えるのだが。

スペアリブのトマト煮込み

2011-02-17 | お酒&肴&料理&レシピ
テレビで紹介されていたメニューである。 レシピは少しアレンジ
したが、スペアリブを使った料理を、家で作るのは初めてであった。

圧力鍋で25分煮込むと、 とろけるほどに柔らかくできあがった。
この旨さ、過去に作った料理の中でも、上位に位置する。

広島攻め(5:完)

2011-02-17 | 城めぐりの旅
呉では戦艦大和のミュージアムへ。 このころにはすっかり雨もあがり、
日が差していた。 さっきの寒さはなんだったのか?


<大和ミュージアム>

ミュージアムは予想以上に展示がすばらしく、たっぷり時間をかけて
見てまわった。 さらに呉の港を散策し、広島へ戻ることに。


<戦艦大和>

いよいよ旅の終盤、バスの出発時間は20時、3時間ほどの待ち時間有り。
さて何をするか。 ちょっと広島駅周辺を散策してみた。ただ、駅周辺は
あまりおもしろい場所もなく、かといってちょっと離れるほどの余裕も
ないため、駅ビルの中で、尾道ラーメンなどを食べ、ちょっとビールなども
いただき、最後は喫茶店などで時間を過ごす。


<尾道ラーメン>

30分前。 ここで、バスの中で飲むビールその他を買うべきかどうか迷う。
普段であれば迷うことなく買うのだが、行きのバスで「車内禁酒」と言われた
ため、帰りもそうかもしれないと、やや不安。 まぁ買っておいて、
飲めなければ持ち帰れば良いので、とりあえず買って乗ることにした。

バスに乗り込む前に座席を確認。また一番前である。すでに隣の席の男性が
着席していた。 狭いなぁ~と絶望的になりかけたその時、バスの運転手
さんが、「あぁ~、そこ狭いから、2列目を使ってください。キャンセルが
出たから空いています」と。 これはラッキーである。2席分を独り占め
である。 運転手さんに感謝。 さらに禁酒でもなかったため、帰りのバスは、
快適そのものであった。

こうして、今回の広島攻めは、終了。


牡蠣フライ

2011-02-16 | お酒&肴&料理&レシピ
20年ほどまえ、生牡蠣に当たってから、牡蠣は敬遠していた。
火を通したものもあまり積極的には食べなくなっていたが、
先日訪れた牡蠣の本場広島で食べてみると、これが旨かったので
近くのスーパーで牡蠣を買ってきてフライにしてみた。

タルタルソースとも良く合って旨かったぁ~。 また作ろう。

ブラックペッパー

2011-02-16 | 普通の話題
ブラックペッパーは、ホールのものを買ってくる。
ミルの中身がなくなってきたので補充しようと思い、在庫を
探すが、「無い」 いや、絶対にあるあずだ。まだ残って
いたはずだと思って探すがやはり無い。

これは空き巣に入られたのかもしれない。事件性を感じる。
110番すべきだろうか。 いや、こんなことで110番
すると迷惑だろうが、仮に捜査にペッパー警部がやってきたら、
それはそれで愉快ではある。 などとくだらないことを
言っている場合ではない。

なぜないのだ? 奥の方まで引っ張り出して探したが
みつからない。 その代わりに、無いだろうと思っていた
使いかけの片栗粉が出てきた時には、ややニッコリ。

私の勘違いだろうか。 こういう時って、買ってくると、
出てきたりするんだよなぁ~。 まぁどうせ使うからいいか。
と思って買うでしょ、すると次は買ってあることを忘れて
また買ってきたりするんだなこれが。

広島攻め(4)

2011-02-16 | 城めぐりの旅
広島駅まで戻りとりあえずホテルへ。こぢんまりとしているが、
なかなか対応のよいホテルである。荷物を整理した後、外出。
この後はお好み焼きを食べに行く計画である。 30分ほど歩いて、
「お好み村」へ到着。


<おこのみ村>

お好み焼きの店がたくさんあって、どのお店に入れば良いか迷いながら
進むと、おいでおいでのオンパレード。
適当に店を決めて入る。 そば入りスペシャルと瓶ビールを注文。
久しぶりの広島お好み焼き。いや~旨かった。


<広島お好み焼き>

あとはコンビニで飲み物とつまみを買ってホテルで独り飲み。
いつのまにか寝てしまっていたようだ。

朝6時に目が覚める。ニュースなどを見ながら、今日の行動予定をたてる。
9時。さっきまで雨がぱらつく程度であったのに、外を見ると大雪であった。
宮島行きを躊躇したが、ほかに行くあてもなく、とりあえず向かう。


<雪景色>

駅ではやはり雪のため列車も大幅に遅れが出ていた。宮島口駅で降り、
連絡船に乗り換える。凍り付くような寒さである。それでも船外に出て
景色を楽しむ。


<連絡船からの眺め>

宮島に到着。早速厳島神社へ参拝。さすがは世界遺産、感動ものである。


<厳島神社>

ものすごいとは思うのだが、とにかく寒くて、景色を楽しむだけの余裕が
持てない。早めに引き上げようと思ったが、その前に、イベント会場で
牡蠣の土手鍋100円 と、焼き牡蠣 2ヶ380円を食す。

宮島を離れ、宮島口駅まで戻る。傘は持っていたが体も足もびしょびしょ。
お昼時、なにか暖かいものでも食べたい。名物の穴子めしをと思ったら、
有名店はものすごい人。どのくらい待つかと訪ねると、約1時間待ちとのこと。
これはたまらぬ。ほかの店も同様に並んでいたので、あきらめて、次の
目的地「呉」へ向かう。

つづく

腹筋を鍛える

2011-02-15 | 普通の話題
自己管理不足による、腹部の肥大化がやや気になっている。
運動療法・食事療法で沈静化しつつあったそれであるが、
昨今の暴飲暴食ぎみの生活習慣が、再びその現象を顕著に
示そうとしている。

腹筋だけを鍛えたところで、改善しないことは承知しており、
全体的な生活習慣の改善が求められているわけだが、とりあえず
腹筋から手がけてみたいと思う。

腹筋を、毎日、継続して実施するためには、なんらかのツール
が必要だと判断。「ほら、腹筋しなきゃ」と言ってくれる何か。
そんなわけで、狭い部屋の中にあって、比較的存在感のある
腹筋トレーニングベンチを購入。

中国製は極力避けて通りたいところであるが、安さゆえ、いたしかた
ない。作りは粗悪であるが、腹筋トレーニングという反復運動には
支障のないレベル。

広島攻め(3)

2011-02-15 | 城めぐりの旅


<郡山城の石碑>

12時ちょうど、登山開始である。かなり急な斜面があるとの事前情報
を得ており、覚悟して望んだが実際にはさほどでもなく、25分ほどで
本丸まで到達できた。途中毛利元就公の墓所などもある。
わずかに雨に降られたが、山道であったので、木の葉が守ってくれた。


<毛利元就の墓>


<登山道>

本丸からの眺望はないが、途中2カ所ほど、吉田の市街地を一望できる
場所があった。 下山し、来た道とほぼ同じ道を戻ることにした。


<吉田市内の眺め>

この時点でiPhoneのバッテリー残量が10%を切っていた。
補助バッテリーを持っていたつもりだったが、どうやらホテルに預けた
バッグにいれたままの様子。 まぁあとは戻るだけだから道に迷う
こともない。

歩くと、いろいろとおもしろい発見がある。 真っ黒で重厚な面もちの
瓦屋根を乗せた、平屋の木造建築が多く、それ自体はさほどめずらしい
ものでもないのだが、その瓦屋根のほとんどには、シャチホコが施され
ている。まるで城の屋根のようである。


<瓦屋根の民家> この民家(農家?)などはまさしく「城」の造り
に見える。


<シャチホコ>

それともうひとつ、行き交う人はみな、「こんにちは」と私に挨拶を
くれる。 特に小学生とか中学生、高校生までもが挨拶をしてくれる。
そういえば思い出したが、以前岡山でも同じようなことを経験した。
東北や四国、九州ではそういった場面には遭遇しない。このあたりの
教育方針なのだろうか。心が温まる。 東京などでは、見知らぬ人と
話してはだめ と教えているのではないだろうか。 いや、それが
間違っていると言うつもりはない。事件に巻き込まれるリスクを
考えれば、東京ではそれで良いのかもしれない・・・が。

14時、吉田口駅まで戻ってきた。 列車の時間までまだあと
1時間ほどある。これが時刻表、この本数の少なさには笑いが出る。


<吉田口駅時刻表>

駅前にはコンビニもスーパーも何もない。ちっちゃな食料品・雑貨を
売っているお店が1軒と、なぜか床屋が2軒も。 それとガソリン
スタンド。 しばらく駅舎の中で寒さをしのぐ。

つづく

料理番組

2011-02-14 | 普通の話題
最近のマイブーム番組。 それは「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」
である。 これまで料理番組といえば、「チューボーですよ」だけだった
のだが、テレビを購入してから、あれこれと料理番組をチェックして
見るようになった。

ところが、料理番組によって、参考になったりならなかったり、様々で
ある。もっともガッカリしたのは、NHKの「今日の料理」。 これは
全くと言っていいほど参考にならない。 なんだか、全てにおいて
当たり前すぎる。 やはり料理番組には、意外性がほしい。 かといって
奇をてらったような料理も好きではないのだが、おしゃべりクッキングは
基本も重んじた上で、ちょっとしたアイデアや、意外な味付けなどが
楽しめる。

さらには、上沼恵美子さんの、爆笑トークもいい感じである。

紹介される料理は、どれも一度は作ってみたくなるものばかり。
なんでもっと前から見ていなかったのかと後悔することしきり。

料理は やはり 芸術だと 思う。

広島攻め(2)

2011-02-14 | 城めぐりの旅
9時。芸備線、2両編成、三次(みよし)行きの列車は、広島駅を
定刻通り出発した。約75分の旅である。
列車の本数が少ないためか、予想以上の混み具合である。
30分も走れば、田舎らしい田園風景が広がる。単線の各駅停車、
のんびりとした時間が流れる。


<吉田口駅>

10時15分、吉田口駅に到着。駅舎はあるが、駅員も改札もない
小さな駅だ。心配した雨も雪も降ってはおらず、晴天とは言えないが、
時折薄日の差す曇り空。早速、まずは城跡の麓にある歴史資料館を目指す。

列車でこの地を訪れ、城を目指す人のほとんどは、バスやタクシーを
使うようだが、私は徒歩で向かうことに。 のどかな風景が心をなごませる。


<のどかな風景>

計算上では、資料館まで1時間30分程度とふんでいた。ほぼ予定通り、
1時間15分で資料館に到着。 資料館で本丸まで登るルートを教えて
もらう。 登山の前に、腹が減ったので、この近くに奇跡的に存在した
ショッピングセンターで、食料と缶ビールを買い、まずは腹ごしらえ。

つづく