幼稚園最後の運動会
年長組さん、〇〇ちゃんが活躍する運動会の応援に出かけた。小さな園庭で活躍する幼子に、年少さんにははらはらと、年長さんには感心させられたり、笑ったりの連続で、温かい時間を過ごさせてもらった。
〇〇ちゃんは、女子年長組全員リレーのアンカーを任されていた。彼女の青組は紫組さんに負けていた。不安気に彼女はバトンをもらった。その途端おっとりした普段の表情は消え、選手の闘争心が顔、体から溢れていた。前を走る紫組さんの距離は縮まることなく力尽きゴールをした。その途端彼女の目から涙が溢れだした。悔しさにべそをかいた表情で母親に視線を向けた。彼女は我慢した、ちいさな体全体で一人で悔しさと戦った。退場行進には胸を張っていたので安堵した。
ちいさな幼子に感動をもらい、久しぶりに琴線が震え続け目頭が熱くなった。ありがとう。
〇〇ちゃんこれからもファイト・ファイト・ファイト・・・・。応援しているよ。
段染めマフラー
絹の段染め糸を使ってアイビー調に織りあげてみた。
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