バンクーバーのあさひ
亀梨君のフャンだから逃せない映画、1月3日に出かけた。来場者がいない。悲しい。
まだまだ黄色人種差別がある時代、日系移民の生活は極貧状態だったと思う。でも映像やストーリーはそういう負や悲の現状も入りつつ、小さな夢やささやかな喜びが随所にちりばめられ、温かい気持ちになった。
小さい「バント」攻撃しかできなかった日本野球、それでも知恵と勇気と強い根性で戦い抜いた時間、選手も家族も人々にも感動です。
日本人は素晴らしい・・・・・・・。ほっこり気分。
主人公は妻夫木君、準主役が亀梨君。妻夫木君の演技は「うまい」と悔しいけれど感じた。亀梨君はあと一歩だけれど私にはかっこいい!!
心温まる映画でした。
縮絨
織物の出来不出来は、縮絨(しゅくじゅう)で決まるといっても良いほどの過程である。ウールやカシミヤは糸を縮ませ絡み合わせなければ布にならない。60度の湯に縮絨液をいれ足で作品を踏み続ける。糸によって時間は変わるが、布がもういいですよと言う瞬間を逃さないようにする。逃してしまったらフエルトになってすまう。
この地道で孤独な作業が終われば後は陰干しとアイロンがけです。
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