「 海街diary」 を見たよ
自称綾瀬はるかのファンとしては、早々に映画館へ行かなければならない。テレビもゲストに綾瀬を呼び番宣番組が目白押しだ。
又「カンヌ映画祭」の報道も事前に宣伝効果を上げている。私は是枝監督の知識はない。
鎌倉の日常風景が緩やかに緩やかに流れ、4姉妹の日々の営みがゆったりとした時間軸の中でしっかりとした家庭が描かれていたような感じた。
姉妹は「親子愛」に恵まれなかった。でも「家」があった。祖父母から流れている豊かな家族愛を姉妹で守り、異母妹を受け入れる。
家族愛はもしかしたら「家」があれば、どっしりした家があれば紡いでいくことが出来やすいのではないだろうか。「家」というものの偉大さを実感させられる。
台詞だけで表現するのではなく、間を映像で表現する監督さんのような気がした。今日もほっこり気分で・・・・・す。
午後3時30分からの始まりだから観客席はまばら状態。一人人目を引く客発見、背広姿で来場する。40前半くらいの年齢に見えるが、誰のファンなのかな。
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