すこし前、ザ・ビートルズの『アビー・ロード』を聴きながら帰宅していたところ、
〈ヒア・カムズ・ザ・サン〉の歌詞に”ウインター”って歌われているので、この曲は、冬至から春にかけての太陽の歌なのかな?と、なにげに思っていました。
そんな中、43年ぶりに、〈ヒア・カムズ・ザ・サン〉のおくら入りしたジョージ・ハリスンのギターソロが発見されたニュースが届きました。発見者は、ジョージ・マーチィンとその息子、そしてダニー・ハリスン!
その発見模様は、こんな感じです。
http://www.nme.com/news/the-beatles/61714
でもなんで、アンソロジーの編集時にわからなかったのだろうか?
本来なら、アンソロジーに入るべきテイクであるのにね!
完成したアルバム本編の〈ヒア・カムズ・ザ・サン〉の間奏部分は、まるでジョージのソロ(実際は入っていませんが)をかき消すように、ムーグシンセ・アコーステック・ギターのユニゾンで厚く重ねて演奏されてます。気になるエピソードです。
ところで、この歌は、冬から春にかけての歌なんだろうか?それもちょうど今時(立春)かな...