かまぼこRockの人生棚卸し

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ダイアー・ストレイツ”コミュニケ”でダダダ

2012-02-21 21:00:02 | 英国のロック

前作の『ダイアー・ストレイツ』(絶対絶命)からの2作目!

『コミュニケ』(1978年)は、

単なる一発でないことを証明した!傑作アルバムであり、堂々とした演奏と歌に感動する名作であります。

A面

1曲目<かつて西部で>は、西部劇(幌馬車・保安官・荒くれ者など)の映画のシーンの情景・・・ギターのトーンにうっとりします。

2曲目<ニュース>これも、イントロのギターからぐいぐい引き込まれて行く名曲です。

3曲目<行かないで>マイナーの曲ながら、テンポアップしながらだんだんスイングして行きます。

4曲目<コミュニケ>跳ね上がるような軽快なリフ!カッコイイのひと言です。

B面

1曲目<翔んでる!レディ>確かシングルカットの曲です。ご機嫌なナンバーです。サビの展開がイカシテいます。間奏のギター・ソロがまたいいんだな・・・(このフィンガー・ピッキング奏法が)

2曲目<エンジェル・オブ・マーシー>地味ながら、小刻みにスイングする感じの曲です。

3曲目<ポートペロの少女>これも、無視できない名曲のひとつです。ピアノもいい感じの伴奏が入ります。そして彼らの曲は、どこか映画音楽みたいに映像の情景イメージが広がるところが魅力的です。

4曲目<シングル・ハンデッド・セイラー>イントロのリードギターとリズムギターの絡みが決めての曲です。よくもまぁ~こんな曲が作れるなぁと感心する作品でもあります。

5曲目<フォロー・ミー・ホーム>ラストを飾る曲!押しよせる波の音!これも映画音楽のサントラ盤みたいです。トロピカルで南国をイメージ出来る音づくり!本当に、英国のバンドが醸し出しているのかと疑うほど、原住民ポイ”音”に関心します。

 

これだけいい作品集ながら、次作も、いいのですか驚きですね!!!

 

コメント
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