1976年発売のボズ・スキャッグスの『SILK DEGREES』は、
チャート上位にランクし、グラミー賞も獲得した、ボズの出世作であり、
このアルバムの演奏者から、あの”TOTO”の結成に結びついた記念すべき作品であります。
A面
1曲目<WHAT CAN I SAY>ダンサンブルな曲調!女性コーラスが華やかでいいです。
2曲目<GEORGIA>ボズの代表作のひとつです。メロディの流れが心地よく爽やかです。
3曲目<JUMP STREET>ブギウギ調の陽気な曲です。スライド・ギターがいい感じのノリを演奏しています。パーカッションは、Joe Porcaroです。
4曲目<WHAT DO YOU WANT THE GIRL TO DO>メロウなバラード!
5曲目<HABOR LIGHTS>よりメロウな名曲中の名曲!!イントロのキーボードの入り方が粋ですね。サビのコーラスが素敵です。
B面
1曲目<LOWDOWN>ファンキーでご機嫌なナンバー!好きな1曲です。
2曲目<IT’S OVER>軽快な演奏で、女性とのディエットがいいです。
3曲目<LOVE ME TOMORROW>レゲエ調のスウイングする楽しい曲に仕上がっています。
4曲目<LIDO SHUFFLE>ロック色が濃いです。後半の展開がパンチが効いてていいですよ?
David PaichがMoogをラストのところで弾いています。
5曲目<WE’RE ALL ALONE>このまえ、結婚した、亀田3兄弟の長男が、この曲が一番お気に入りと言っていたように思います。その時、意外だなと思い、少しは、彼を見直しました。
もう、どこに出しても、恥ずかしくない不朽の名作です。演奏も感動的なアレンジになっていますね!
ジャケットのいじけた?
それとも、にやけた?
仕草が、実にいいですネ