夜に盛岡に戻る時に、タムロンのレンズの試写会も兼ねて懲りずに綾織駅へ。寒くて外に出るのが億劫で車の中から少し窓を開けて手持ちで駅と列車を撮って、最後に流し撮りで終えるのだが、やっぱりなかなか流し撮りはきれいに決まらない。
最近買った写真集『少女たちの日々へ1,2 写真・青山静男』。
別に少女に興味がない訳ではないが範疇外と思っていたので、本屋の棚にあったのは知っていたが目もくれていなかったが、たまたまパラパラと捲っていくうちに強烈に引きつけられてしまった。自分が撮れないだろう写真の数、被写体へのブレない態度(アラーキ流だと愛だな)、確かに今の時代なら絶対に撮れないと思うのだが、この時代でも撮るのは簡単ではないと思うと驚ろかずにはいられない。ブレないというのは難しい。
別に少女に興味がない訳ではないが範疇外と思っていたので、本屋の棚にあったのは知っていたが目もくれていなかったが、たまたまパラパラと捲っていくうちに強烈に引きつけられてしまった。自分が撮れないだろう写真の数、被写体へのブレない態度(アラーキ流だと愛だな)、確かに今の時代なら絶対に撮れないと思うのだが、この時代でも撮るのは簡単ではないと思うと驚ろかずにはいられない。ブレないというのは難しい。