結局、4輪バギーは修理する部品が多くて部品代だけで7,8万円くらい掛かりそうで(タイヤ1本1万円からブレーキマスターシリンダ、ブレーキキャリパー、ブレーキホース、ゴムブッシュ、バッテリー、ウィンカーリレー、その他)、新品で126,000円で買える事実が見えていたのでそのままカバーを戻してお帰りになることに。
オーマイガー!、エンジンが掛からないは良いけどブレーキが死んでいる、フロントのブレーキフリュードがなくなっていてレバー握ってもスカスカ、これじゃエンジン掛かって走り出しても止まれないヤバい状態。
この4輪バギーってメンテナンスパーツ手に入るんだろうか?突っ込み処満載のヤバイ車両じゃん。
4輪バギーのキャブレター(エンジンはスーパカブ系みたい)、予想通りガソリンが腐っていてジェットは完全に詰まっていた。
一応ジェット類の穴は通して清掃終えたので、スパークプラグをチェックしてバッテリー充電されてセルが回ればエンジンは掛かると思う。
エンジンが掛からないという事で、取り敢えずボディのカバーを全部外すのだが癖のあるカバーで外すのちょっと苦労する。
ちなみに4輪とも空気が抜けていたので空気を入れてみたらタイヤのサイドの亀裂から空気が抜けていた、要タイヤ交換。
ヤマハTRX850の車検整備を一応終えたので後は書類を用意して車屋さんに出すだけ、と思ったが。待てよ?チェーンがキレイになったがドライブギヤの回りは開けてないぞ、と見たらヤッパリ~。
竹串でほじっただけでこんだけ土が出てきた。あ~あ後ろのタイヤ外したときにチェーンも外して掃除すれば良かったと後悔するが、今回はこれ以上見なかったことにして少しだけキレイにして元に戻して作業いっさい完了。
ヤマハTRX850の組み上がったリア廻り。マスターシリンダのピストンキット、キャリパーのピストンキット、ディスクローター、ディスクパッド、ホイールのベアリング、オイルシール交換と結局リア廻りは殆ど手が入って、フロントもマスターシリンダのピストンキット、キャリパーのピストンキットとサクッと車検整備が重整備になってしまったけど、まぁこれだけ手を入れたんだから後5年くらいは足回りは大丈夫だと思う。
ヤマハTRX850の新品のリアディスクローター。車検整備でまさかディスクローターが規定厚以下になっているとは思わなかったので車検整備って大事ね。しかしディスクローター減るって前に付いていたパッドの攻撃性が大きかったのだろうか?