とりあえず、トップキャップ外してフォークスプリング抜いて逆さにしてオイルを抜き取り開始。しかし相変わらず古くなったフォークオイルってメチャ臭い。
フロントフォークのオイルが片方漏れていたようだったので、フォークを車体から外してダストブーツを外してみたらやっぱり片方のオイルシールからオイルが漏れていた。
フロントタイヤを外したついでに空気が抜けてしまう対応でまたチューブを外してパンクの穴を探すがやっぱり見つからずで、バイアルスから取り外していたモトクロス用のヘビーチューブを使って組み上げることに。
またフロント周りの作業に取り掛かりでまずタイヤを外すのだが、チョッと前まで使っていたスタンドからビールケースにバイクを載せ替える。
カバーの方も泥が固着していたので、灯油を使ってキレイにして車体側はドライバーで泥を剥がしただけにしてチェーン取り付けて後ろ周りの整備は完了（のつもり）。
天気が良かったので今年の初走りのつもりでバイクを出すのだが、タイヤにエア入れているうちに走り出しの点検が全然間に合ってなくてエンジン掛けただけで終わる。
スポークの黒染め失敗したけど、もういつまでも後ろホイールにかまってられないので、組み上げることにしてスポークをハブに通す。
サンポールで一応錆は取れる（取れた）みたいで、水でサンポール流してマジックリンで洗って水洗いして乾燥のため石油ストーブの上で乾かす。この後に黒染めチャレンジしたのだが、黒くはなったがすぐに錆が発生で失敗したなって感じ。
もらってきた時には後ろブレーキが固着してタイヤが回らず無理して外したブレーキロッド関係だったので、新品のスプリング、タイコ、蝶ナットにしたのだが、ロッドのネジが舐めてしまっていたのでダイスでネジ山の修正して取り付け。何でも新品にすれば良い訳じゃないけど新品は良いな。
サビサビでブレーキシューが固着していたブレーキもキレイになってこっち側のベアリングも交換して、後はスポークが。。。
MotoGPのシーズンが始まった（早い～）。今年は全21戦ってどんだけ忙しいの？って感じで、1980年代は12戦くらいだった気がしたんだけど。
スズキはエンジン開発に成功した話でリンスが写っているんだけど、第1戦の結果を見たら、えっ？今年のチャンピオン争いの予想が全然つかない～。まぁヤマハはエンジン開発に失敗した感じで今年はチャンピオン争いから脱落と見たが。
