心洗われる者

今日パラリンピックのアルペン＆車椅子カーリング見ていたんですが、選手の皆さん、本当に凄いっ！！（・０・）
片腕片足が麻痺や義手義足で、平衡感覚保つだけでも大変なはずなのに、あの急斜面を転倒せずに滑走してくるなんて！
車椅子カーリングも正確なアプローチで見事にストーンを回転させながら、ハウスの中に確実に収めますし。
体が不自由でもこれだけの運動をこなすことができるなんて、健常者でありながらできないかもしたは、本当に大感動です！！（Ｔ０Ｔ）
当然鍛えるのは健常者以上に大変だと思いますが、それ以上に皆さん、精神力が言葉では言い表せないくらい強いのではないかと思います。
そして何より何処の国が勝っても負けても、会場中が国境関係なく、全員に対して歓声を送っているのを見て、心が洗われるようでした（Ｔ０Ｔ）　こうした人達が頑張っている姿はオリンピックとまた違った角度で感動できます。自分の今を反省させられますね。
ここのところ職場にクレイマーが来たり、自分だけ提出するのを忘れていたお母さんが「出して欲しいなら全員に手紙を送れ！」と逆ギレされたり、かなーりストレスが貯まってイライラしていたんですが、パラリンピックを見て「あー自分ちっちゃいなぁ～」と、つくづく反省させられました。
後半分でパラリンピックも終わりになりますが、最後まで応援し続けたいですねｖ

そしてイライラが募る今日この頃ですが、パラリンピック以外でもイライラ解消してくれる存在が、「お子様のお客様」だったりします（＾＾）
今日も3歳の男の子を連れた親御さんが来たのですが、カウンターに親より早く座り、「俺は―――」と演説を始めたので、かもしたたちが皆で「うんうん♪」と聞いてあげていたところ、更に声を大きくして「俺はぁぁぁーーーーーーーっ！！」　はいはい。幼年の主張で何を訴えたいんでしょうか！？！？
「歯を抜いたぁぁぁーーーーーーっ！！」
そ、それが主張でしたか＾＾；
慌ててお母さんが口押さえていましたが、お母さん曰く「歯を抜いたんじゃなくって、前歯が折れたんです＾＾；」とのこと。どうやらなんか両手に持って走っていたところ、見事に転び、両手は大事な物を持ったまま、見事に顔面から地面にぶつけたらしく、綺麗に根元から前歯が折れてました（Ｔ＿Ｔ）
とりあえず3歳が主張したかったのは「前歯を折って、歯科医に行ったけど、泣かなかった。褒めてくれ」　と言いたかったらしいです（笑）　なので職場全員で「頑張ったね～～～～（＾＿＾；）」と褒めてあげました。そして彼は満足して帰っていきました（苦笑：特に用はなかったけど、それだけを言いたかったらしい）。
そしてまたもう一人・・・彼もまた3歳児でしたが、この春幼稚園に入ることが決まっていて、今から行きたがってしょうがないらしい、お母さんの弁。
かもした「そっかー、幼稚園行くんだ！」
おジャリ「うん！（非常にご機嫌：笑）」
かもした「何処の幼稚園？」
おジャリ「○○幼稚園行くの。」
かもした「そうなんだ！そこの幼稚園の何処が好き？」
おジャリ「（迷わず）オムツはいてて、いいって言った！」
かもした、思いっきり前方にスライディング_(_ _)_
何でもお母様のお話によると、大体何処の幼稚園も「オムツははずれて、トイレ自立できた子のみ入園許可します」というのがセオリー。でも当然オムツがなかなかはずれない子だっています。お母さんもお父さんも頑張ってオムツはずしを試みつつ、色んな幼稚園を受験したそうですが、あえなく・・・orz
で、そこの幼稚園だけが「オムツしていてもＯＫ」だったそうです＾＾；
かもした「いい幼稚園だね～、よかったね～」におジャリは「うん！」とご満悦で帰っていきましたとさ。

頑張っている人だったり、純真なお子様だったり、結構心癒されるものって近くにあるもんだな～と今日はふと思いました。
・・・明日もまた一日お客様担当か・・・どんなお客が来るか、楽しみだ♪（だけどクレイマーとモンスターペアレンツは、なるべくお引取りいただきたいです＾＾；）