うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

秋冬アニメ最終回⑤

2010年03月31日 20時58分39秒 | アニメ
今日で年度末です。
職場も退職される方が何人か挨拶にこられたり、課長も異動になるので、わざわざ一人ひとりに挨拶にみえました。
結構前までは退職される方がいても、あまり一緒に仕事したことのない方が多かったので、そんなにしんみりとはしなかったのですが、段々勤めの年数が長くなってくると、お世話になった方々が段々多くなってくるので、やっぱり寂しさがありますね。
色々面倒を見て下さった方には個人的にお花を贈ったり、懐かしい話をしたりして、最後の一日を過ごしました。
あと、卒業といえば、かもしたも無事(?)新人さんの教育担当を終えました(-人-)
呆れもせずよくついてきてくれた新人さんに「一年間ご苦労様」の意味も込めて、ちっちゃな花束贈って、労をねぎらいました^^; もう充分一人でやれるまでに成長してくれたので、本当によかったです(^^)
今度の新人さんは3年生が受け持ってくれるので、かもしたはサポートです。どんな人なのか、明日入職式のあと、挨拶にこられるそうなので、楽しみにしています♪

そして今日も秋冬のアニメの最終回感想などを。
「君に届け」:久しぶりに続きが読みたくなる少女マンガでした! ただ恋愛の話だけでなく、女の子同士の友情やケンカなどの要素もたっぷり入った等身大のドラマでしたね。
主人公の爽子ちゃんですが、確かにちょっと暗い・・・というか、引っ込みじあんでなかなか友達を作るのが苦手な子ってクラスに一人くらい見かけた気がします。友達になろうとしてもなかなか人間関係を作れない為に、最初は声をかけられても結局友達と呼べる人ができにくかったりするのがありがちなのですが、この爽子ちゃんはちょっと違った。大体こういう子は「待つタイプ」が多いんですが、爽子ちゃんは「自分も変わろう」と努力しているんですよね。目標はクラスの人気者、風早君。彼を見習って、自分も頑張ろうと努力する姿勢があるからこそ、クラスの人たちもドンドン受け入れてくれたと思う。特に矢野さん&吉田さんコンビ。待つタイプの子に対し一番相手にしないタイプであろう派手な子達(千鶴ちゃんはちょっと違うか)が、ちゃんとその努力を見抜いて、一生懸命自分達なりの方法で爽子ちゃんに手を差し伸べているのが、本当に感動しました。きっとただの恋愛ものだけだったらかもしたも「定番だね」で終わっていたと思いますが、このちゃんと見守ってあげられる友情に、ひたすら感動してました(T0T)
そして風早君。こんな人間できた子がいたら、先生は苦労しないだろうねー!
見守る時は見守り決して押さない。それでいて窮地に立った時はちゃんと手を貸そうとする。こんな見極めできる子、高校生でいたら凄いですよ!かもしたも同級生にいたら一目置きますね。
よくできた子なのに、流石に恋愛ともなると上手くいかない。思うようにできないもどかしさを抱えている様子は本当に純真な高校生で、これもまたドラマになっていて見ながらハラハラしていました(笑:自分も高校生になった気分、というより寧ろ親になった気持ちで見守っていたのが歳を感じました)
綺麗で純真な高校生のドラマで、これが何で真夜中に放送するのか、そっちが信じられなかったです(夕方とかでも全然いいと思う)
原作はまだ進行中ですし、できたら2期やって欲しいですね~v
・・・余談ですが、この話を見た後、大人部屋のSSを書いていたら、何だかとっても申し訳ない気分になりました(苦笑) ・・・汚れた自分が恥ずかしい(←何を今更^^;)
来週からこの時間は何をやるんだろう?新番組のCMがなかったので、ちゃんとチェックしておかねば!

コメント (2)
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