うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

暑かったね&春アニメ最終回②

2011年06月24日 21時26分46秒 | アニメ
今日も滅茶苦茶暑かったですね この時期で気温35℃ってどうなるんだろう。真夏に生き残れるかな・・・。
相変わらず職場は冷房禁止令が下りていますが、この暑さにやられてか、全員がピリピリしていて、他課から来た連絡とか受け取る方も渡す方もみんな声が不機嫌(==;)かもしたもつい「今取り込み中なので、あと1時間くらいお待ちいただけますか」と言えば、他課の方も「こっちも急いでるんですよ!待てないです」 あ~職場の雰囲気まで悪くなる。
こうなるとお客様への対応もやっぱり丁寧にできなくなってくるので、やっぱり冷房&冷蔵庫許可しましょうよ・・・。このままだと熱中症&食中毒で完璧誰かぶっ倒れますって(一番倒れる確率の高い人が『ここ』に^^;)
いくら「節電」とはいえ、やりすぎは心身共によろしくないと思いますよ。はい。
こんな暑いうえに「節電」言っている中、仕事だけはひたすら山積み(--;) しかもかもした分刻みでお客様にご指名で呼ばれるわ、電話かかってくるわ、外回り行かなきゃならないわ、で、先輩から「今日は厄日だね^^;」と気遣われてしまうほど。仕事も月曜日までに終わらせなきゃならないのが70%くらい残っているので、明日職場行かなきゃ。来週から土曜日が休みじゃなくなるので、貴重な土曜休みだったのに(T0T)
外回りのせいで日焼けまでして痛いし。とりあえずご飯食べながら昨夜の最終回アニメ見ましたですよ。
『C』:最近見た中では凄い面白かったです!いわゆる『マネーゲーム』を体感式にしたらこんな形なんだろうな、って、ある意味経済の勉強にもなりました。最近は『もしドラ』でおなじみ『ドラッカーのマネジメント』とか経済・経営に関するものが漫画やアニメになっていて、大人が見て楽しめる媒体が結構ありますが、この番組も大人向けですね。子供が見ても面白かったと思うけど、基礎的な『インフレ』とか『デフレ』・『ドル買い』・『外資買い』とか言葉の意味を知っていないと、もしかしたらちょっと厳しかったかも(現にかもしたがその人^^:)。
『マネーゲーム』は現実にもあって、いわゆる株取引とか先物買いとか外貨を世界経済の波を見ながら買ったり売ったりすることで、お金を儲ける―――このマネーゲームの図式を体感型にしたら『その人の未来を担保にして自分の未来を形にした「アセット」を使い本当にゲームで戦い、勝てば相手の資産を自分のものに出来、負けたら破産=未来は無し』・・・失ったものの大きさによっては、自分にいたはずの子供がいない世界とか、酷い場合は自死とか・・・。でも現実今の日本経済はバブルはじけて株なんか暴落しているので、あのころに株買った人たちなんか、殆ど今紙切れ同然になっている物も無きにしも非ずなので、経済世界の厳しい現実を突きつけた作品だったと思います。
最終的には世界経済の暴落の波『C』から日本円の暴落を防ぐために、みんなの未来を金に換えて日本経済を救おうとした三国さんと、そんな人の未来を奪う行為を認められない主人公の公磨君との戦いで、公磨君が勝ち、自分が今まで勝ち取った財産を全部輪転機の逆戻し=三国さんに奪われたみんなの未来を買い戻して、多少なりとも形は変わっても、未来が続く形で終わりました。まぁ円が暴落し、日本円も『ドル』になっちゃいましたが。
果たして公磨君の考え方と、三国さんの考え方、どっちが正しいかはその人の価値観によるところだと思うので何とも言えませんが、経済基盤がないと未来はないし、逆に未来を捨てることは今を生きても意味があるのか人生不信になっちゃう
かもしただったら、多少金に不便でも、やっぱり「選ばれた未来(※某『運命』の最終回じゃないですが^^;)」の方がいいかな。
とりあえず真朱とQが可愛かった(笑) Qはちょっとおっかなかったけど(苦笑) Qは三国さんのアセットでしたが、意識不明の妹さんそっくりだったので、Q=妹さんの未来だったのか、むしろ妹さんの意識そのものだったのか。最後に三国さんを諭したQがよかったですね。可哀相でもありましたけど。真坂木さんはやっぱり「人生には3つの坂」の「上り坂&下り坂&『まさか』」からとったんだろうか(苦笑) 
ともかく、毎週が楽しみだったので、終わっちゃって残念。まだ『金融街』はどこかにあるみたいでしたので、また公磨君が巻き込まれたりして^^; 中村監督のお話は意表をついていて面白い! ちなみに全てのサブタイトルが『C』で始まっている単語だった、ということを最終回終わった後に気が付いたかもしたの脳では、金融街では一夜にして敗北決定ですorz
『あの日みた花の名前を僕たちはまだ知らない』:これもいいお話でした!地方局アニメがアレだけに(苦笑)、凄い癒されましたね~。視聴率も深夜アニメにしては高かったということで、やっぱり評価高いですね!
受験に失敗して引きこもりになってしまった主人公じんたんの前に、突如現れた幽霊「めんま」と、かつての小学生の時の仲良し6人組を中心に話が進んでいきましたが、みんな成長していくにしたがって、それぞれ抱えている悩みや共有する苦悩なんかが凄くストレートに描かれてて、純粋な気持ちになれましたよ(^^) 
小学生の夏だった「あの日」に、リーダー格だった「じんたん」に「めんまが好きか?」と聞かれ、恥ずかしくなった「じんたん」が素直に自分の気持ちを言えず、「好きじゃない」といって飛び出していったことがきっかけとなって、「6人組の一人「めんま」が事故で亡くなってしまったことを自己責任のようにして、自分を追い詰めていましたけど、実はそれぞれがみんなその状況・・・つまりは「めんま」が事故にあう発端となってしまった出来事にそれぞれが関係していたことで、みんなが傷ついていたんですね。「じんたん」一人が責任を背負っているようにしていましたけど、他の4人も本当はみんな責任と後悔を背負っていること、それを共有できたときに、真の友情が芽生えたんじゃないかと思います。
「めんま」が「自分が生前、何かをお願いしていて、それが叶ったら成仏できる」とみんなでロケット花火作ったので、「ロケット花火」が「あの花」なのかと思っていましたが、「めんま」のお願いは、病死したじんたんのお母さんから、「いつも我慢している「じんたん」が素直に泣けるようにしてあげて欲しい」という、その願いを叶えることだったようです。でもそれ以上に「互いに言出だせないために、癒えぬ心の傷を抱えて離れ離れになっていたいたみんなが、気持ちを分かち合うことで、前のように仲良くなってほしい」ということが「本当の願い」だったんじゃないかな。
「あの日失くした『友情の花』をもう一度咲かせる」―――それが『あの日見た花の名前』だったんじゃないかと思いました。
『まりあほりっくあらいぶ』:「拝啓、天国のお母さん。毎回かな子さんの物凄い妄想と暴走に笑わせていただきましたこの番組も最終回となってしまいました。」・・・いや、面白かったですよ(笑)本当に。
主人公は、まりあ(注:男)だったはずなんですが、気が付けばかな子さんがテロップの一番上でした(笑) そうか・・・かな子さんが主人公だったんですね!(今更気が付いた^^;)
全寮制女子高にかようまりあと男子校に通う静朱ちゃん(※こっちは女)と、その周りに集う女の子(が殆ど。神父以外)のギャグでしたけど、男性嫌いで触るとじんましんが出るかな子さんの「美女と戯れる妄想(※かな子さんはそれが幸せ:笑)」で、毎回話が回っていました^^;
変な妄想ばっかりでしたけど、お色気じゃなかったので見やすかった(笑) 流石はかな子さま。Sなまりあといいコンビでしたね。かな子さんの暴走っぷり&報われない人生が何とも言えませんでした。
最終回ではちょっと幸せでよかったですね♪ また今後ともまりあと是非ガチで戦い抜いてほしいものです(^^)

コメント
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