うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

人生残業

2013年05月23日 19時45分25秒 | 雑記
只今絶賛「シュウカツ」中のかもしたです。
今の職場に勤めてはや15年経ちましたが、どうにも仕事への意欲がわかなくなってきて困っております(ーー;)
というのも、元々希望していたものと全く違う部署へ就いて、ともかく仕事に慣れるまでは!と思ってひた走ってきましたが、やはり自分の希望外のものをずーーーーっとやっていると、なんか仕事に熱意が篭らなくなってきている感じがしてきました。「倦怠期」というものなのか分かりませんが、毎回異動希望出しても全然聞き届けてくれないまま15年。福利厚生もいいし「慣れている仕事なら楽でしょ」と言われますけど、やっぱり自分に喝を入れるために、あえて環境変えたい気持ちなんですが・・・難しいですね。
なのでちょっと空いた時間でシュウカツしております。来年仕事どうするかな・・・

話はすっ飛びますが、おなじ「シュウカツ」でも字が違う「シュウカツ」があります。『終活』ってやつですね。
人間死ぬ前に「お願いしておきたい」「自分が亡くなったらこうして欲しい」なるものを書いておいたり整理しておく、というものですが、最近それを自助する『エンディングノート』なるものが発売されております。
本日かもしたはちょっと病院に行ってまいりました。母の妹がかもした家近くの病院に入院中なのですが、叔母の夫も体調悪いため、何かと母上+かもしたが必要なもの持って行ったり頼まれたりしております。
で、今日病室に行ったら、叔母の隣のベッドにご高齢の方がいらっしゃるのですが、どうにもその方の息子さん家族らしい方々がお見舞いに来ておりました。お父さん(息子さん)、お母さん(お嫁さん)と小学一年生位の女の子のご一家でしたが、お母さんがお見舞いのお花を生けているところ、おとうさんが「そういえば、この前頼まれていたやつ、買ってきたよ。」と、女の子の持っているカバンを見たら、女の子が「はい、これ!○○ちゃん(←多分自分の名前)が選んだのよv」と取り出したのが、ファンシーなデザインの『エンディングノート』。
おばあちゃん「そう、○○ちゃんが選んでくれたの?嬉しいわv」とおばあちゃん、中身めくって見ていたのですが、多分おばあちゃんはこういうノートを書くんだよ、と示すことで人には寿命があることを教えたかったのかもしれません。
おばあちゃんは○○ちゃんに聞きました。
おばあちゃん「これ、何かわかる?」
お嬢さん「うん。」
おぉ、小さいながらもちゃんと受け止めていたんだ。と感心するかもした達―――が!
お嬢さん「うん。知ってる。『始末書』でしょ?」
おばあちゃん以外のご家族びっくり。叔母&母上&かもしたズッコケル!∑(-口-;)
おばあちゃん「そうね。『始末書』のようなものよね。ハハハ。」

おばあ様・・・そこまで残業しなくても(-△-;)

人生無駄に始末書書いて残業しているのはかもしたですが、あちらの世界に行く前にも残業させられたら大変ですよ
「アンタ、今も残業得意なんだから、相当人生のエンディングも残業しそうだよ。」と母上に言われましたが、なんかそうなりそうな・・・起案も書くの遅いしなぁ・・・

それ以上に思ったのは、小学一年生くらいのお嬢さんは、一体どこで『始末書』という言葉を覚えたのだろうか?

お父さん、自宅で会社の愚痴とか迂闊に言えないですね^^;

ともかくおばあ様が少しでも長生きされて、お隣さんご一家が幸せであることを祈りたいです。

コメント
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