うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

冬の新番組⑩

2014年01月16日 20時45分01秒 | アニメ
昨日は雪が降りそうだったため、お客様も少なくのんびりしていたとおもったら、今日の天気の良さに来客が引きも切らず・・・。そうだよね、天気いいし風もなかったからお出かけするにはちょうど良かったよね。
ここしばらくはまた寒気の波が押し寄せてくるようですが、日曜日のBASARA新春の宴もお天気そうでよかったv
楽しみ楽しみv

楽しみついでに冬アニメですが、これでもうチェック済みかな?最初から見ていないのもあるのですが、とりあえずこちらをチェック。
『いなり、こんこん、恋いろは。』:原作はヤングAに連載中の漫画のようです。今回初見。
主人公の伏見いなりは、内気な中学生で、同級生の丹波橋君に片想い中。だがその想いをなかなか打ち明けられない日々を送っていた。ある日、いなりは宇迦之御魂神の御使いの狐・コンが川に落ちかけているところを助け、それで学校に遅刻してしまう。
学校では体育の授業でバスケットを行っていたが、運動神経がちょっとのんびりのいなりをみて、先生からバスケ部の丹波橋君に指導を仰ぐように言われる。喜ぶいなりだったが、ボールをそらしてしまい、それを追いかけようとしたところ転んでしまい、その時つかんだ丹波橋君のジャージのズボンを下ろしてしまう。そのため何とか謝ろうとするいろはだったが、丹波橋君に避けられ続け、あげく学校のマドンナ墨染さんに丹波橋君がラブレターを渡しているところを見てしまい不幸の絶頂へ。泣きながら「神様!」と叫んだところ、神社の狐たちが具現化し、いろはを神様のもとへ連れて行く。そこに祭られている氏神「宇迦之御魂神」が「コンを助けてくれたお礼に願い事を一つ叶える」と言われ、いなりは「墨染さんになりたい!」と言ってしまったことから、姿かたちが黒染さんに変身してしまう。
黒染さんになってしまったことで、家にも帰れず、困っていたところ、丹波橋君と遭遇。実は丹波橋君もいなりを無視してしまっていたことを懺悔しており、それを見たいなりは「やはり元の自分に戻りたい」と再度願うが、神様がそうそう願いを何度も叶えてくれるわけではなし。だがその代り氏神から変身能力を授かって、ようやくいなりは元の姿に戻り、家路につくことができるようになる。
神や狐の姿を見ることができる人間は希少なため、氏神とも友達となるが、いなりの兄にもその姿は見えているようで、どうにもいい印象がない様子―――という第一話でした。
最近トレンド(笑)な神社もの。『ぎんぎつね』みたいなハートフルな話になるのかな、と思ってみていたんですが、むしろ『ひみつのアッコちゃん』らしいです(笑) 「○○さんに、な~れ!」みたいな。
この能力を使ってどんなストーリー作りになっていくのか、見ものですね。夏目友人帳やぎんぎつねですと、神様(とか常世のものじゃない存在)と人間との話が中心でしたけど、こちらはどうやら神様の力を借りて、人間同士の織り成すストーリーになりそうです。この力が果たしていなりをどんなふうに成長させていくのか、そのあたりがうまく描かれているといいなv

コメント
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