うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

夏アニメ最終回⑨&秋の新番組①

2014年09月27日 20時55分09秒 | アニメ
今日はコミケのスタッフ集会に行ってきました。
その時、今度の冬コミのジャンル別内訳みたいなのを教えてくれるんですが、この冬多いのは『艦これ』(2日目)。これだけでほぼ東館1・2・3ホール。その反対側4・5・6ホールは『東方プロジェクト』。一応他のジャンルも入りますが、各2ホール分はこの二つに占拠されます。で、西館はガンガンと少年FC。
では一日目は何かというと、少年FC・サンライズ・芸能・ゲーム・ジャンプ系が全部詰め込まれる=各ジャンルのサークル数が少ないということになります(涙)
3日目は夏コミと変わらず。
減ったのは、サンライズ系・ゲーム系・ジャンプ系。ただジャンプの球技で『ハイキュー』は増えているそうで、逆に『テニプリ』や『銀魂』は減少。あと青年誌ですごい増えているのは、『鬼灯の冷徹』の勢いがすごいそうです。
かもした的に『サンライズ系』と『ゲーム系』が減っている、というのが悲しい・・・アスカガ(種)とBASARAの行方が気になります。
蓋を開けてみないとわかりませんが、夏コミ並み、もしくはもっと減少しているかもしれないなぁ・・・

そんな気落ちしつつも、目まぐるしい最終回&新番組はチェックする。
『東京ESP』:貧乏高校生の漆葉リンカは父親と二人暮らし。バイトをしながら普通の日々を過ごしていたある日、空飛ぶペンギンとそれに追われる光る魚の群れに遭遇する。そして、魚の1匹が彼女に入り込むことでリンカは物質をすり抜ける超能力(ESP)を手にした。同じくESPを手に入れた先輩の東京太郎と共に、リンカは同じように魚に入り込まれた超能力者の『教授』と呼ばれる人物を中心とする集団によって起こされる様々な事件に遭遇することになる―――というあらましでした。
タイトルからしてバトルアクションの香りバリバリする作品かと思い、初見でしたが欠かさず見ていました。
ESPを特色とした戦いになるかと思いきや、リンカはそれだけに頼ることなく、体術や戦闘術を鍛え上げていて、決して力だけに奢ることなく心身とも強く成長していきましたね。途中ESPがなくなってしまうこともあったんですが、それでも前向きに、「悪いと思ったことには正々堂々と立ち向かう」姿勢が周りを引き付けるかっこよさなんだな、と思います。
『教授』たちの過去も確かに悲劇で、普通の人間に対して恨みを持つ理由もわかりましたが、それでも彼らが求めるのは復讐であって、過去ばかりを振り返る、前向きじゃないんですよね。それを必死に考え方を改めさせようとする主人公たち。最終的には教授の目論見が叶って、東京中に光る魚(ESP能力)がばらまかれ、普通の人間とESP保持者との人口格差が逆転してしまう=ESP保持者が社会の強者となる、となってしまいそうなところで終了してしまいましたが、出来ればこの続きがどうなっていったのか、2期放送しないかなぁ~と思っております。
『ペルソナ4ゴールデン』:前回放送された、超人気RPGの続編、というか、新たに書きくわえられた一年を通したストーリーでした。
今回は初登場キャラクターでマリーという少女が登場。記憶のない彼女が今回のメインヒロインでした。彼女のことをペルソナチームが温かく迎え、共に一年を過ごしていったことで、マリーの実態が明らかになり、バトルとなりましたが、マリー自身が本当の自分を受け入れることで、バトルに勝利。最終的にマリーが消えてしまった・・・と思いきや!最終回でお天気おねえさん(笑)やっていて、元気に過ごしていたようで、よかったよかったv
テレビではゴールデンは、無印の時と同じ時間でストーリーが進んでいくため、無印のような頻回なバトルや謎解きは殆どなく、むしろ主人公たちの青春グラフティ的に、日々を楽しんで過ごしていた様子が中心に描かれていました。
バトル展開が好きな方には、もしかしたらちょっと物足りなかったかもしれませんが、この仲良しグループ(笑)を見ていると、「友達っていいなぁ~v」と心からホッとしますね(^^) マリーを必死に取り戻そうとする仲間たちのセリフは一見「くさく」感じるかもしれませんが、無印で戦ってきた様子を見て、ゴールデンで一日一日を大切に過ごしてきた彼らを見ていると、凄くピュアにセリフが受け入れられますね。
無印の最終回は鳴神君が両親のもとに帰ったところで終了しましたが、ゴールデンでは夏休みにまたみんなに会いに来ていて、楽しく過ごしていてよかったです。ゴールデンでは笑顔がとっても多かったのが印象的でした。
『金田一少年の事件簿R』:おなじみ探偵もの人気漫画のアニメ化、Rシリーズですが、並行して『ドラマ:金田一少年の事件簿N』もやっていて、ある意味土曜日がすごく濃かった(笑:探偵もの、としたらコナン君も含めて2時間ですよ)。
前作とキャストは全く同じで、相変わらずの安定感があって面白かったです。ドラマで先に放送したものがあって、でもドラマとはちょっと設定を変えていたりしたので、また改めて新しい作品を見るようで、それもよかったかも。
欲を言えば、1クールで終わってしまったのが(涙) 前作が非常に長期だったので、原作ストックがあまりないのは予感していましたが、2クールくらいは放送すると思っていたんですけれどね・・・
最終回では「See you]となっていたので、もしかしたらまた続編をやるのかも。そしたらちょっと楽しみです♪

そして秋の新番組です。
『TERRA FORMARS』:原作はヤングジャンプ連載中の漫画ですね。読んだことはなかったんですが、CMでよく「ゴキブリと戦う。負けた方が害虫」というのが流れていて、結構インパクト受けていました。
第一話は主人公:燈がA・Eウィルスの病に侵された幼馴染の百合子を救うため、タイ王国での非合法な地下闘技場の大会に出場し手術費用を稼いでいたが、治療が間に合わず死亡。失意の中、百合子と同じ病気の子供たちを救いたくはないか、と小町 小吉に聞かれ、その考えに共振し小吉のスカウトを受け、M.O.手術を受けて火星探索チームに参加する―――というところまででした。
ゴキブリ・・・というか、ゴキブリ型人間というか、元々は人口の激増に伴い火星のテラフォーミングのため、21世紀の中頃に最初の手段として特殊な苔とゴキブリを火星に大量に放ち、地表を黒く染め上げることで太陽光を吸収させ、火星を暖めようとする計画が実行されたところ、そのゴキブリたちが進化を遂げて、次に火星に来た人間たちを殺してしまったことで、彼らと戦う能力が必要となり、そのための手術を受けた人間たちとの戦いがメインになりそうです。
イニシャルGは嫌いなので、見続けられるかな・・・という不安がありますが、とりあえずストーリーが斬新なので、見続けてみたいと思います。

コメント
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