うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

秋の新番組⑤

2014年10月08日 21時13分53秒 | アニメ
昨夜は3人の日本人がノーベル物理学賞を受賞しましたね。物理なんて学生時代全くもって不可解だった(←ただ脳みそがついていけなかった・・・)学問だけに、それで賞をとれるって、ほんとただ「凄い」の一言です。
そして今夜は月食がありましたね。天文と物理ってひとくくりにはできないと思いますが、「いつ月食があります」ってわかるのも不思議。でも月食や日食って平安時代から予想されているんですよね。昔の人はどうやってわかったんだろう。不思議がいっぱいです。
不思議がいっぱいなら、少し勉強でもすればいいのに、かもしたの脳みその中は、食べ物とアニメしかありません(笑) 今日も新番組チェックですよ。
『愛・天地無用!』:『天地無用!魎皇鬼』って漫画&アニメが相当昔(かもしたがお子様な頃)からありましたけれど、またもや新シリーズ始まるんですね。主人公は天地で変わりないようですが、昔は高校生でしたけれど、今は教育実習生だから大学生かな。魎呼とか阿重霞とか砂沙美とかもまた登場するのだろうか。そういえばこのアニメこそ、「元祖・ハーレムアニメ」でしたね。多分今回もドタバタギャグかと思いますが、毎日5分放送なので、見逃さないようにせねば!
『神撃のバハムート』:よくカードゲームのCMしていましたけれど、そのアニメ化ですね。ストーリーは全くのオリジナルなので、キャラクターも多分アニメオリジナルかと。
主人公はファバロ・レオーネという賞金稼ぎ。彼を家の没落原因と信じるカイザルに追いかけられつつ、町の賞金首を上げて生計を立てていたが、ある日カイザルに追い詰められそうになった酒場で、酔った勢いで「ヘルヘイムへの道を知っている」とホラをふいたところ、表にいた少女にそれを聞かれる。直後、先ほど勝ち取った賞金首の弟が巨大な召喚獣でファバロを襲い、ファバロの武器が召喚獣に刺さったままの状態になり絶体絶命―――とそこへ、先ほどの少女が「ヘルヘイムまでの道を教えて欲しい」と接近。と、突然変化し悪魔のような角と翼が生えた彼女は、巨大召喚獣を簡単に倒してしまう。その衝撃でファバロは失神。次の日目が覚めると、なんとファバロには悪魔のような尻尾が生えていて・・・という第一話でした。
まだキャラクターやストーリーの方向性が見えないので、何とも言えませんが、RPG的に楽しめそうではあります。とりあえず来週も見てみよう。
『魔弾の王と戦姫』:こちらはライトノベルズ原作。読んだことないので初見です。
ブリューヌ王国とジスタート王国は戦闘状態にあり、ある時、ディナント平原で激突したディナントの戦いは当初のブリューヌ王国の圧倒的な勝利という予想を大きく覆し、ジスタート王国にいる戦姫エレオノーラ率いるジスタートの勝利で終戦した。ブリューヌ王国の伯爵位の貴族の少年ティグルは、味方の逃亡を手助けする為に馬を奪おうと弓を射るが失敗。残りの矢でエレンを討ち取ろうとするもののこれも失敗、彼女の捕虜となる。だが彼の弓の腕は神業で、翌日、壊れた弓で城に入り込んだ賊を討ち取る。これを見たエレオノーラはティグルの腕にほれ込み、彼を自軍に加えようとする。捕虜でありながら周囲からも丁重に扱われるも、決して軍門に下ろうとしないティグルの元に、自分の領地であるアルサスがテナルディエ軍に襲われているという報が届いた―――という第一話でした。
キャラデザはみんな可愛いですね。ほかにも6人の戦姫がいるようですが、どんな形で登場するのか楽しみです。多少異能力的な世界ではありますが、おおむね中世西洋の世界観であり、主人公がどうやって迫りくる危機を乗り越えていくのか、英雄譚的ストーリーが楽しめそうです。
『弱虫ペダルGRANDE ROAD』:こちらはもう言わずもがな、人気競技自転車漫画の第2期ですね!前作はインターハイの第2戦の途中で最終回だったんですが、3か月のインターバルを思わせないほど記憶がすぐによみがえってきました。
原作は読んでいないので、アニメで臨場感を味わっております。毎回展開が予想できなくって本当にハラハラドキドキします!!細かなルールもちゃんと解説してくれるので、わかりやすいし、ストレートに「面白い!」ですね。
また毎回ドキドキハラハラしながら齧りついてみたいと思います!!
『異能バトルは日常系のなかで』:こちらもライトノベルズのアニメ化。泉光高校文芸部には安藤 寿来という重度の厨二病者がおり、毎回奇声を上げるために周りの部からひんしゅくを買っている。ところがある日、相変わらず中二病で召喚のまねごとをしていた安藤君の手に何やら光る物体が・・・その瞬間、部員達は「異能」と呼ばれる特殊な能力を操れるようになる。妄想が現実になった事を喜ぶ安藤だったが、他の4人の異能がとんでもない能力ばかりなのに対して、彼の異能はただ暖かめな炎が震えるだけの全くもって役に立たないものだった。そして目の敵にしている生徒会長の工藤 美玲が文芸部の秘密を探りに来る。ごまかす安藤たちだったが、実は彼女も異能者であり、彼女の携帯に「文芸部には異能者が集まっている」という発信者不明のメールが入っていて・・・という第一話でした。
これだけすごい能力(※一名除く)がありながら、今のところ大した問題も起きず、のんびり学園生活が進んでいる感じです(笑) 唯一引っかかるのは謎のメールの差出人かな。最後はそれとバトルになるのかわかりませんが、あえてアクション展開にはならなさそう。自分たちで何か起こす、というより巻き込まれて能力を使う羽目になる感じではないでしょうか。とりあえず、平穏な日常を見守って見ましょう。
『甘城ブリリアントパーク』:こちらもライトノベルズのアニメ化ですね。
元俳優の俺様系主人公の高校生可児江西也は、謎の美少女転校生千斗いすずからマスケット銃を突きつけられながらデートの誘いを受ける。否応なく西也は承諾させられるのであった。日曜日、いすずに連れられやってきた甘城ブリリアントパーク、通称甘ブリは、巷に流れるダメ遊園地としての悪評どおりの残念ぶりであった。近所のラブホテルにすら外観で負け、入場してみれば園内には紙くずが散らかり、アトラクションの整備は行き届いていない。お年寄りが囲碁将棋をやっている広場。ついにはゲストをおもてなしする立場のはずのアトラクションキャストモッフルからはやたらと敵視される始末。エンターテイナーとしての心構えがなっていないことに憤った西也は帰ろうとするが、甘ブリの支配人ラティファに引き合わされ、そしてパークの支配人代行就任を依頼される。甘ブリは今事業年度残りの2週間で10万人のゲスト入場者がなければ、契約により閉園を余儀なくされる危機にあったのだ。本来引き受ける義理などない西也ではあったが、ラティファのキスで魔法に目覚め、人の心が読めるようになってしまって―――という第一話でした。
きっと西也はこの魔法の力を使いつつ、甘ブリを立て直すことになっていくんだろうな。チラチラと幼い頃の記憶が混じっていて、よく見ると幼い頃、ラティファを突き飛ばしていたシーンがありました。多分彼女にあっているからこそ、西也に立て直しのための白羽の矢が立ったんではなかろうか。何のかんの良い人そう(笑)なので。さて、どんな作戦を立てていくのか、一緒に甘ブリの立て直しを眺めていこうと思います。
『暁のヨナ』:こちらは花ゆめ連載中の少女マンガ原作ですね。「ふしぎ遊戯」とか「十二国記」みたいな古代中国系の世界観での物語のようです。
高華王国の赤い髪がトレードマークの皇女ヨナは幼き折、母親を賊に殺されてしまったという悲劇はあったものの、優しい父王と幼馴染かつ護衛ハク達の元で何不自由なく過ごしていた。その彼女の想い人は従兄のスウォン。父親には反対されているものの、思いは日増しに強くなってゆく一方だった。そんな中で迎えた16歳の誕生日、ヨナはとスウォンとの結婚に反対する父王に理解してもらおうと父王の寝所を訪れるが、目にしたのは刃を父王の血で赤く染めたスウォンと床に倒れた父王の姿であった―――という第一話でした。
第一話のオープニングで追われてしまった国を見やるシーンがあるんですが、これからきっと自国を取り戻す戦いに挑むことになるのかなと思います。甘ちゃんなお姫様が、この苦難をどうやって乗り越えていくか、成長する物語でもあるでしょうね。でもやっぱり少女マンガだけに恋愛路線も外せないかな。なんとなく幼馴染のソンが相手候補っぽく感じますが、これから旅の仲間が増えていくようで、それによっても変わるかも。戦い+恋愛ストーリーの展開が楽しみです。
『トリニティセブン』:こちらは少年誌の漫画原作ですが、初見でした。
主人公の春日アラタは従妹の聖と普通の日常生活を送っていた。しかし気づけば太陽が何故か漆黒。しかも傍に居た聖は彼女そっくりの偽物だった。目の前にいる聖は、実は魔道書が作り出したもので、その魔道書は本物の聖からアラタに与えられたものだった。本物の聖は「崩壊現象」という現象により、異界に消えていた。その「崩壊現象」で消えた聖を救うために、アラタは王立ビブリア学園へ入学する。早く魔道力を強くしたいアラタが学園長にその方法を尋ねると、学園の最も強い魔道師たち「トリニティセブン」と戦うことだという―――という第一話でした。
学校自体は共学のようですが、登場人物を見る限りハーレムアニメですね。アクションとストーリー展開がどうなっていくのか、とりあえず続き見てみます。

コメント
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