うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

秋アニメ最終回⑧

2014年12月27日 08時59分22秒 | アニメ
おはようございます。昨夜で仕事納めで今日から冬コミに行ってきます!(今日は設営日ですが)
一応コスプレも用意したんですが、なんか試着したら思いのほか寒くって、長時間着るに耐えられるかな(苦笑) なんか一瞬だけコスして、あとは着こんでいそうな気がしますが、とりあえずやるだけやってみる。 かもしたコスを見かけてしまった人はラッキー☆(アンラッキー?)かもv

もうすぐでなければならないので、ササッとまた秋アニメの最終回の感想などを。
『甘城ブリリアントパーク』:メディアとしては小説先行ですが、ほぼ漫画とアニメも並行してのメディア作品のようでした。
元子役俳優だが今は全くお呼びがかからず、芸能界から引退した高校生:可児江西也は、突然転校してきた謎の美少女千斗いすずからマスケット銃を突きつけられながらデートの誘いを受ける。否応なく西也は承諾させられるのであった。日曜日、いすずに連れられやってきた甘城ブリリアントパーク、通称甘ブリは、巷に流れるダメ遊園地としての悪評どおりの残念ぶりであった。パーク内にゲストに夢を与えようとする姿勢が微塵も感じられないことに憤った西也は帰ろうとする。しかし、いすずに引き合わされた甘ブリの支配人ラティファより、パークの支配人代行就任を依頼される。7月31日までに50万人のゲスト入場者がなければ、ラティファはじめリアル妖精のキャストたちの国である契約により閉園=消滅してしまうという大変な危機であったのだ。本来引き受ける義理などない西也ではあったが、かといって見捨ることもできず、7月31日までの期間限定ということで支配人代行就任を承諾する。翌日から西也による甘ブリ建て直しプランが遂行され、パークは徐々に活気を取り戻してきた。しかし西也は初日の時点で、様々な策を講じても目標には万単位で入場者が足りないであろうことに気が付いていた。最初は冷めた目で見ていた西也だったが、次第にキャストたちと打ち解けていくことで、本心からパークを立て直そうと必死になっていく。さまざまな手段を講じ、時にキャストににらまれながらも目標を達成予定に入っていくが、なんと制限時間の7月31日21時までに入場者数が200人強足りないことが発覚。必死に知人友人近所の人たちに頼みこみ、それでもあと1分のところで3人足りない。万事休すか・・・と思ったところでいつもパークの邪魔をしに来る幼稚園児たちが駆け込み、無事に50万人を超え、パークの存続は約束された―――というストーリーでした。
立て直しのためのキャストの妖精たちとのやり取りとかギャグも多くって、状況は深刻なんだけれど面白かったです。
西也君も、最初はあれだけ冷めていたのですが、客もいないのに必死になる甘ブリのみんなが、子役の時に売れたのに、売れなくなってしまった自分の姿に投影されて、そこを必死に乗り越えていく成長も見れてよかったです。
一年で記憶が無くなってしまうラティファの呪いも、解けたのかたまたま偶然なのか、記憶も残っていたし、アレだけ無気力だった西也が甘ブリという生きがいを見つけられて、最後はハッピーエンドで本当に良かったです。楽しい作品でしたv
『愛・天地無用!』:懐かしいですねー!大元の『天地無用!魎皇鬼』ってかもしたがまだ学生の頃に放送していたアニメだった気がします。
今回は新キャラクターの川流ももちゃんと鬼ノ白紅さんの二人のヒロインが、鷲羽さんの作ってしまった自空間の亀裂に巻き込まれて、時間を流れてしまっているところを、天地たちが助けるまでの展開でした。最初登場は天地だけで、主要キャラクターの魎呼とか阿重霞、砂沙美が登場しなかったので、「全く新しい形の『天地無用』シリーズなのかと思ったら、中盤から登場してくれて、ようやくいつもの天地っぽくなった気がします。ただ、魎呼たちがどういう人物かの説明が一切なし(まぁ天地もだけど)なので、初めてこの作品見た方には「・・・この人、どういうキャラ?」と思うところはあったかもしれませんね。まぁ5分番組なので、そのあたりは難しかったかもしれませんが。
最後の方はいつものメンバーがいつもの活躍を見せてくれたので、なんか安心して見れました。
そういえばこの作品のマスコットにしてタイトルにもなっている『魎皇鬼』ちゃんが全然出てこなかったので、「寂しい~~」と思っていたら、最終回に一コマだけ登場していましたv 相変わらず人参齧っていましたが、やっぱり可愛かったですv 魎皇鬼ちゃんをもっと活躍させてほしかった・・・
『結城友奈は勇者である』:こちらはオリジナルアニメでした。キャラクター設定といい、世界観といい、『魔法少女まどか☆マギカ』に似ていましたね。
結城友奈は讃州中学校に通う中学2年生。所属する部活の「勇者部」で、大親友の東郷美森、勇者部部長の犬吠埼風、風の妹の犬吠埼樹の4人で人々の役に立つため、さまざまな校外活動に励む毎日を送っていた。しかしそんな平穏な日常は、スマートフォンから突如発せられたアラームとともに唐突に終わりを告げる。神樹が作る結界「樹海」の中で、風から勇者部設立の真実と神樹に迫る危機を聞いた友奈たちは、神樹を、そして人類を守るため、神樹の勇者として未知なる敵・バーテックスに立ち向かう。
やがて、途中から加わった新たな勇者の三好夏凜とともに友奈たちはバーテックスの全滅に成功するが、その際に用いた力を開放する「満開」の影響で、それを用いなかった夏凜以外は各人とも五感のいずれかを失う。また、バーテックスの残党の存在が判明したうえ、過酷だった戦闘による一時的な影響かと思われた五感の消失は、元勇者の1人にして現在は寝たきりの乃木園子との出会いによって、もう治らないことが判明する。
「満開」は勇者になれない大人の代わりにバーテックスを倒せる力を神から得るが、その直後に訪れる「散華」と併せて自らの一部を供物として神へ捧げる行為でもあることを明かしながら後悔の念もにじませた園子の涙に、友奈たちは愕然とする。大切な存在である樹の声が戻らないことや、自分が友奈たちを戦いに巻き込んだためにこうなったことを痛感した風は、真実を隠ぺいしていた「大赦」への怒りに身を任せて復讐に走ろうとするが、友奈は再び「満開」が近い身を挺して風を制止する。過酷な状況や自分を恨まずまっすぐな思いを明かす樹と友奈に、風はくずおれて号泣する。
一方、独自に園子と面会していた美森は、その結果として自分の正体がかつて園子と共に勇者として戦っていた鷲尾須美であること、当時の記憶喪失や両足の不自由が須美であった頃の「散華」の影響であること、四国の外は宇宙規模の結界となった神樹を残し、すべてが無数のバーテックスにより滅ぼされプロミネンス渦巻く世界のみが存在すること、そしてバーテックスは倒しても必ず復活する存在であることを目の当たりにし、愕然となる。まもなく今までとは大きく異なるアラームが鳴り響き、無数のバーテックスの侵攻が始まる中、美森は犠牲者をもう出ないようにするため、自分だけで神樹を倒すことをきめる。だが最後まで希望を捨てない、と友奈がその前に立ちふさがる。友奈により絶望を打ち消され、最後のバーテックスを倒す5人。
世界の平和は保たれ、友奈を除く4人は体が回復していくが、友奈の意識だけは全く目覚めることがなかった。
勇者部は文化祭で友奈の諦めない心を題材にした演劇を行うことに。意識のない友奈の隣で、必死に台本を読む三森。その願いが届いたのか、友奈は目をさまし、みんなとともに文化祭のステージに立ち、喝采を受ける―――というストーリーでした。
まどマギと似ているところとしては、最終的には魔法少女(この場合は勇者)も最後は自分の身を犠牲にしなければならない、というダークな部分がありましたが、違う点としてこちらは体は最終的には回復し、5人全員がまた仲良く元気に普通の生活を取り戻した、というところでしょうか。そういう意味ではダークサイドに偏らず、ハッピーエンドになってよかったと思います。
キャラも個性的で可愛くってよかったです。

・・・ということで、もう時間だ。冬コミに向けて旅立ちます。
ご参加される皆さん、会場で元気にお会いしましょう!(^^ゞ

コメント (2)
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