うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

春の新番組⑤

2015年04月09日 19時16分20秒 | アニメ
昨日はいきなり雪が降ったと思えば今日は割といい天気・・・なんか体がついていけないのか、少々風邪気味だったりするかもしたです。
ここしばらく残業もあったりしているから、ちゃんと休まないとなー。・・・て、休日はだらだらしっぱなしですけれど^^;
ダラダラついでに新番組チェックもほぼ終わりに近づいたかな。
『響け!ユーフォニアム』:『コルダ』シリーズだと音楽関係だったりしますが、これは純粋に高校の吹奏楽部の漫画のアニメ化です。元々はライトノベルズ原作なのかな。
主人公はこの春、北宇治高校に入学したばかりの新入生:黄前 久美子さん。彼女は元々中学生のとき吹奏楽部でユーフォニューム(ユーフォニアム)の奏者でしたが、同じ中学の部活メイト高坂 麗奈さんはより次元の高い音楽を求めており、ダメ金(※コンクールで金賞とっても、その中から代表に選ばれない金賞受賞を『ダメ金』という)で満足していた久美子とは一線を敷いた価値観で、彼女を苦手としていた。
高校入学と同時に、同じクラスメイトの加藤 葉月さんと川島 緑輝が吹奏楽部入部を希望しており、見学に行ったところ、この学校の吹奏楽部はレベルが低く、しかも別の学校に行ったと思っていた高坂さんが既に入部を決意していた。
彼女の求めるレベルと自分の求めるレベルが違うために、一時は吹奏楽部への入部を躊躇していたものの、葉月と緑輝の強い勧めもあって、ついにみんなで入部することとなった―――という第一話でした。
懐かし―な。というのもかもしたは小学校の器楽クラブでユーフォやったことがありました。でも肺活量が少なくって、それより一回り小さいアルトホルンになっちゃいましたが ちなみにかもしたの住んでいる県は高校の吹奏楽のレベルがやたらと高くって、N○Kコンクールとかしょっちゅう全国大会で金賞とっています。なので、県大会で『ダメ金』だった・・・という話もそこここで耳にするので、なんとなく親近感がわきます♪
この作品もコンクールというある意味バトルな緊張感もあれば、人間関係のドラマもありそうで、内容が濃そうで楽しみですv 普通にクラッシック音楽好きな人にはおススメかも。
『銀魂 4期』:復活しましたね(笑)大丈夫です!もはや銀さんが頭下げなくっても、この番組普通通りにいかないことは視聴者の皆さんが重々知っておりますから(笑) 今まで何回も「ごめんなさい」言われているので、もう慣れっこ(^0^)
ちなみに「サンライズじゃないじゃん!」と叫んでいらっしゃいましたが、制作会社のバンダイナムコピクチャーズさんはサンライズさんの子供みたいなものなので、ノリはそのまんまですからv
ただ監督さんが変わったので、あのタイトルテロップの習字が変わるのかと、妙なところで心配はありましたが、藤田さんが引き続き監修でいらっしゃるから、藤田さんに書いてもらえばいいんだ!(・・・高松さんじゃないのが残念)
―――と、内側事情に突っ込むのは止めといて。久々に銀さんはじめ、おなじみの面々の声と元気な姿が見れて嬉しかったですねv ギャグは小学生向き(笑)なんですが、あの下世話さが懐かしいです。週に一度、何にも考えずに笑えるのはありがたいや。笑いの中にもシリアスだったりアクションだったり、感動させてくれる話もあったりするので、一番組でこれだけ様々な要素が加えられている作品も珍しいし、ある意味貴重ですよv
さて、また何クール放送されるかわかりませんが、ありがたく大笑いさせていただきます!
『ミカグラ学園組曲』:ライトノベルズ原作だそうですが、読んだことないので初見。
主人公の一宮エルナは中学生。乙女ゲーム好きのユリ傾向があり、可愛い女の子を見ると、勉強も何も吹っ飛んでそちらにばかり興味が行く生活を送っていた。その為母親や従兄の二宮シグレから受験期に高校を選ばせようとするも、学力よりどの学校の制服も可愛くはなく高校選びを渋っていた。そんなある日、シグレが在籍している私立ミカグラ学園のパンフを見、モデルとなっていた学長の孫娘を一目見て惚れ込み、不可思議な入試を見事に合格する。だが、この学園には文科系の部活しかなく、さらに「一か月以内に部活動に入らないと強制的に退学」という校則まであった。邪な気持ちだけで部活を選ぼうとするも失敗するエルナに、特別枠の『帰宅部』入部を勧めたのは、なんとその憧れの御神楽 星鎖だった―――という第一話でした。
文科系部活なのにひたすら舞台上で戦っているあたり、今後も学園生活、というよりなんとなく部活対抗戦がメインの話になりそう。ところどころで『一宮家』という名字で何故か色々なことが許されているエルナには、何か本人のあずかり知らぬところで秘密がありそう。伏線もややはってありますが、メインはギャグテイストなのかも。腐女子(しかもBLではなくGL)の勢いとパワーがどんなものか、そこ力を見せて欲しいものです(笑)
『トリアージX』:こちらは漫画原作のアニメ化。ガンアクションと派手なバトルが見もののようです。
穏やかな日常生活の裏で法の目を掻い潜る悪党を社会の悪性腫瘍と見なして除去していく非合法武装組織『ブラックベル』。その中の一員である三神嵐は17歳の高校生だが、一度銃を握ると完璧に暗殺家業をこなしていた。だがすぐに相手を暗殺するに至らず、必ず一度は相手の様子をうかがい、それに早退した殺し方を選ぶ(選ばせる)ことに、チームメイトは少なからず困惑していた。
実は嵐には望月龍という友人がかつて居り、両親が二人とも医学会に出席途中にテロ事件に巻き込まれ、嵐は脳以外の臓器を、龍は脳へダメージを受け、龍の父親である望月医師は龍に対しトリアージブラック(死亡)と診断。彼の臓器を嵐に移植したことで、嵐は生き延びることができたきっかけがあった。その為に、命を奪う相手への心情も察して仕事をこなしていたという理由があった・・・というようなストーリーでした。
第一話は『ブラックベル』の存在意義と嵐の戦う理由と見せ場のアクションシーンがふんだんでした。暗殺という決して表には出せない仕事の中で、嵐は龍のためにどう自分の生きる道を見つけていくのか。こうしたドラマもありそうで、そのあたりも見せどころかも。
『俺物語!!』:登場初っ端から、いきなりどこかの大学の応援団長みたいな、でっかくっていかつい兄ちゃんが登場したので、応援団系の話かと思ったら、『別冊マーガレット連載』って、少女漫画だったのか!Σ(‐口‐;) それが一番驚いたわ!
主人公は↑のとおり、どこからどう見ても、いかつくって応援団長みたいな、どこからどう見ても中学生には見えない剛田 猛男くん(15歳)。彼の友人は何故か幼馴染が故にいつも一緒にいる、超イケメンの砂川 誠。幼い頃から剛田君の好きになった女の子はみんな砂川君を好きになってしまうので、恋愛からはとてつもなく遠い位置にいる(哀)。
そんな剛田君と砂川君は何故か高校も同じ。入学して数日、電車で痴漢行為を働いているシーンを目撃した砂川君は剛田君にそれを告げると、怒った剛田君は犯人を捕まえる。だがあまりの犯人の反省のない態度にリミッターが豚だ剛田君はパンチをくらわせ、それが原因で停学に(哀)。自宅にこもっている剛田君と、様子を見に来た砂川君の元にお客が登場。なんと、痴漢の被害者の美少女:大和 凜子さんだった。彼女の手作りのお菓子を食べながら、彼女も砂川君が好きだと思った剛田君は、大和さんのために一肌脱ごうと決心した―――という第一話でした。
どこからどう見ても、大和さんが好きになったのは剛田君の方なんですが、今までのトラウマ・・・もとい経験から、すっかり砂川君の引き立て役のポジションに甘んじている剛田君が(涙) 今回も非常に誤解なのですが、この誤解をどうやって乗り越えて、晴れて両想いになれるか、見ていてひたすら応援したくなりました!!
頑張れ剛田君!君の未来は明るいぞ!!―――てなことで、毎週応援しますよ。はい。

コメント
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