うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

秋アニメ最終回⑥

2016年12月27日 19時49分16秒 | アニメ
殆ど見たことがなかったんですが、SMAPが最後の5人での出演ということだそうで、昨夜スマスマの方を見てみました。

・・・・・・・えっと・・・・・・

殆ど録画だった気がするのは、かもしただけでしょうか?
メンバーのリアル肉声は殆どなかった気がします。コメントもですが。最後の一曲も結局アレ、生放送ではなく録画でした・・・よね。
まぁ巷ではいろいろ噂が花盛りなので、あえて最後のコメントは控えたのかもしれませんが、28年間続いてきたグループの最期にしてはちょっと寂しかった気が・・・。長い付き合いだった分、あえて何か言葉を残すことがなくって、サクッと終了したのかもしれませんが、かもしたでさえそう思うから、きっとファンの皆さんはもっと声が聴きたかったでしょうね。
というかもしたの職場でも、昼はこの話で持ち切りだったのですが、気が付けばクリスマスに畑仕事していたTOKIOに話が移ってた(笑) やはり農業は大事。
色々あった今年の芸能界ですが、かもしたはどちらかというと二次元の方にお世話になっているので、声優さんが今年結構お亡くなりになられたのがとても悲しいです(T0T) スネ夫の声が~とか鵜飼コーチの声が~とか、なんか無性にダメージでかいです。

と、そんなアニメの最終回も立て込んでおりますが、サクッと感想。
『マジきゅん!ルネッサンス』:ゲームが原案のアニメですが、制作が思いっきりサンライズです。そこにびっくり。こんなキュンキュンのお話も作成されるのですね。つい「ガンダム系」ばかり思い浮かべるので、同じ曜日にあったあのバルバドスのバトルとマジきゅんが同じ制作会社と言っても信じられん(笑:当然スタジオが違いますが)
ストーリーは「アルティスタ」と呼ばれる魔法芸術のエンターテイナーを養成する「私立星ノ森魔法芸術高校」に編入してきた主人公:愛ヶ咲小花は、転校早々、学校の文化祭である「星ノ森サマーフェスタ」の実行委員に選ばれ、様々な分野を得意とするアルティスタの卵の男子の実行委員6名と共に星フェスの成功を目指すこととなった。しかし、メンバーは個性豊かでなかなか実行委員に参加してくれない。小花は持ち前の面倒見のよさと明るさでもって、彼らを実行委員の席につかせ、無事に星フェスを成功させる。気をよくしたメンバーは次々とイベントを立ち上げるが、その矢先、小花のアルティスタが変貌し、命の危機に。しかしメンバーの想いを彼女に必死につなげた結果、最後小花は目を覚まし、アルティスタも更に輝き、無事にイベントを成功させる―――というストーリーでした。
一応ゲームの目的は、この星フェスで王子様とお姫様が選ばれることになるので、彼女はメンバーの誰と結ばれるか、というのが主旨なはず。でもアニメでは最初はその設定だったようなのですが、結局誰か一人に偏ることなく、みんなと仲良く、という感じで終了しました。まぁみんなが見るアニメなので、誰か一人を選ぶ設定よりは平和的だったかな。ただ、結構張られていた伏線(何故一条寺家は愛ヶ咲家を敵視するのか、等)が回収されずに終わっちゃいましたね。そう考えると、第一話からの目的がそれて終わってしまった構成がちと残念。そこは救い上げてほしかったですね。
『斉木楠雄のΨ難』:ジャンプ連載のアニメ化作品でした。主人公の斉木君はオールラウンドの超能力の持ち主。本人はバレない様に(家族以外は知らない)『一般人』を装って生活しているのだが、個性豊かな面々が、色々問題を運び入れてきて、結局超能力で色々解決するも、殆ど斉木君の気苦労が絶えない、というストーリーでした。
「災難が降りかかる・もしくは起こす」キャラを演じたら、神谷さんの右に出る者はいないんじゃなかろうか(※夏目・阿良々木君・etc・・・)。お疲れ様です<(__)> 本人は無表情故に、苦労しているのかどうなのかは殆どわかってもらえませんが、多分毎日大変なんだと思います(苦笑)なので、全然超能力者と気が付かない、燃堂くんみたいな人が相棒でよかったと思うぞ(笑) 一番何が凄いって、燃堂君の声が、小野Dだったということ! いや、全く気が付かんかった!Σ(゚Д゚) ああいう粗野な、というか何も考えていない、というかおおらかな役(←言葉を選ぶのに必死:笑)演じられるんですね。むしろ小野Dの意外性が面白かったですよ。結構笑えましたv
『3年D組ガラスの仮面』:あの、超有名な『ガラスの仮面』のパロディーアニメ。5分アニメでしたけど、何しろキャラの濃い方々ばかりなので、全然5分どころじゃなかった気がします(笑)
いつものマヤと姫川さんと月影先生と桜小路と速水さんが現代の学校でお悩み相談を受ける、しかもそれをあの「超!情熱的に!」演じながら解決するのですが、情熱が足りないと、速水さんのバラの数が減ります:笑 最後は1000本になってよかったねv あのいつもの白目が何とも言えなかったです。
・・・そういや、速水さんの声も小野Dだったわ・・・↑とはものすごいギャップだな^^;
『はがねオーケストラ』:オンラインゲームの『はがねオーケストラ』の番宣アニメ。いわゆる鋼(機械)を使って、戦闘を繰り広げるゲームなんですが、本当に番宣したのは、最終回の中で2分程度でした:笑。他は全部キャラのお遊び短編ストーリーで終了。ま、最後に種子がわかっただけでもいいか(苦笑)
『聖闘士星矢 黄金魂 -soul of gold-』:今年で聖闘士星矢は30周年だそうですよ! そんな聖闘士星矢の冥王ハーデス編で、本編では全員倒されてしまった黄金聖闘士たちが、星矢たちが戦っていた別のところで実は蘇って戦っていた、という外伝ストーリーでした。
主人公は:獅子座 アイオリア。彼の他にも黄金聖闘士は、エリシオンへの活路を開くため、その命と引き換えに「嘆きの壁」を破壊して消滅したはずだった。しかし、間もなくして彼らは、北欧の地アスガルドにて復活する。黄金聖闘士はなぜ地上に甦ったのか。全ての真相となすべきことを見出すため、アイオリア達は大樹ユグドラシルを巡る戦いに身を投じる。そして実はオーディーンの代行者であるリフィアがアスガルドを救うために、彼ら黄金聖闘士をよみがえらせたこと、そして首謀者は同じく北欧の神:ロキであり、彼を倒すことが彼らの目的となる。そして幾度となく傷つきながらも彼らはみな力を合わせてロキを撃破する―――というストーリーでした。
30年前か・・・故に、リアルタイムで見ていたはずなんですが、妙に記憶があやふやで、「確か、アイオロスって最初からいなかったよね?」とか「みんな死んでなかったっけ?」とか本編となかなか繋がらなくって涙(哀) でもやっぱり最後は「正義と情熱と小宇宙の高い者が勝つ!」の徹底した流れは変わっていなくて、懐かしく思いながら見ていました。
でもやっぱり最後はみんな消滅しちゃったのか・・・そこで本編とつじつまが合うことになるのですが、人気が高い黄金聖闘士たちですから、やっぱり寂しい。。。でも12宮全員の戦いが見られる機会ってなかったので、懐かしくも嬉しかったりしました。あの頃はコミケも聖闘士星矢だらけだったなぁ・・・(遠い目)
『TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より-』:江戸川乱歩作品が最近コミカライズされたりアニメ化されたり、色々設定を活かした作品が出ておりますが、こちらは「近未来の少年探偵団」と銘打って、いわゆる「探偵もの」というより「ファンタジー系」な要素が入っております。
主人公は当然ながら小林くん。でも乱歩の小林君とはまるで設定が違っていて、事件を解決するのではなく、死ねない体の特異体質を捨てたくて、何度も自死を繰り返しては蘇ることから絶望して、全てに否定的な子になっていました。そして彼をアシストしていた花崎君は、乱歩と同じく明智さんの助手をしていて、小林君を探偵団に誘うのですが、一期目最後は自分を救ってくれていたはずの血のつながらない兄が二十面相に利用され、更にその彼自身の心を二十面相に利用されて、明智さんと敵対することに。何とか小林君のおかげで危機を脱することはできましたが、まだ心の安定が保てない状況で一期目終了となりました。
実際まだ何も解決していないので、感想は最後まで見ないと出てこないと思いますが、ちょっと設定が原作とずれすぎている感じは否めないですね。まるっきりオリジナル、と言ってしまった方がもはやスッキリ。「探偵」じゃなくって、寧ろハードアクションな方がメインです。多分原作を知っていて、それを期待して見た人は別物として見た方がよかったと思います。←その中の一人。
「すげー!」と思ったのは、やっぱりGACKTさんの演技かな! いや、最初二十面相の声って誰が当てているんだろう?と思って。一瞬「櫻井さんチック」だな、と思っていたので、キャスト見たらガックンだったのですごい驚きました! 全然素人感がない、寧ろ熟練声優さんなみに上手かったですよ!声の乗せ方が玄人っぽかった。いや~本当にガックンって多才だな。感心しました。
ストーリーはとりあえず2期を見ないことにはすっきり感がないので、続きを見てから感想を書きたいと思います。

さて、明日は仕事納めだ!
大掃除しなきゃいかんのか・・・(--;)

コメント
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