うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

秋アニメ最終回⑤

2016年12月25日 19時15分18秒 | アニメ
昨夜はフィギアを見て、そのあと怒涛のアニメ最終回を見て、最後はタイガーマスクwまでリアルタイムで見てしまい、現在絶賛寝不足のかもしたです。ぬ~眠い・・・(=_=)
いつもは深夜番組は録画しているんですが、なんかたまたま起きてしまい、気が付けば午前三時です。丑三つ時まで過ぎてしまった 明日はきっちり仕事だから、今夜は早く寝ねば(←と言いつつ、多分フィギアとアニメで起きている可能性大)

ということで、今日も最終回関係をチラチラと。
『WORKING‼』:以前やっていた先輩&小鳥遊君達が登場しているファミレス『ワグノリア』の別店舗の模様で、原作はWeb版の方で掲載中の漫画原作です。
主人公は東坂高校という偏差値かなり高めな高校に通う東田大輔。ある日、父親の会社が倒産してしまい、小遣いと携帯代と定期代を出せないからバイトでもしろと父親に言われ、バイト先を探したところ、ファミリーレストラン「ワグナリア」がバイト募集をしているのを見て入店。出迎えたのは可愛く清楚な女の子:宮越さん。彼はその雰囲気が気に入って、アルバイトを開始するが、実は宮越さんはじめ、店員(特に女子)があまりにも強烈すぎ、振り回される毎日を1年間追ったストーリーでした。
前作もかなり個性的な店員さん方でしたが、今期の方々もまたいろいろ大変な方々で(苦笑) 前作の主人公小鳥遊君は男性恐怖症から暴力をふるうまひるちゃんと何とか付き合い始められましたが、こちらの東田君は宮越さんから「胃袋への暴力」をふるわれて、それはそれで体が持たなくて大変そうでした(哀) チョコレートを溶かして固めるだけで、なんであんな破壊的な味になるんだろう・・・。でもそれでも彼女に付き合う東田君の心身の頑丈さが素晴らしい 結構いろいろありましたが、それなりにみんなCPが成立したようで。男子の皆さんは、責任もって女子の皆さんを抑えるように。(放置すると実害出そうなので)
『Occultic;Nine』:こちらはミステリーノベル原作のアニメ化でした。
主人公の我聞悠太は高校生で、アクセス数の少ないオカルトサイトを運営中。あまりにも来訪者が少ないため、Webで人気の占い師・相川 実優羽を招くが、彼女曰くオカルト研究の大学教授に話を聞けば、と言われ、その橋上教授を訪ねたところ、彼は何者かに殺害されていた。しかもその時井の頭公園の池から254人の遺体が見つかるという猟奇的事件が発生。悠太はいやおうなくその事件に巻き込まれていく―――というストーリーでした。
最終的には、つながったみんなが実は井之頭公園の事件の被害者であり、スカンジウムという一定の周波数を与える物質を投与されていたことで、いわゆる「浮遊霊」のような存在になっていたこと。そしてその周波数を重ねることでまたもとの肉体に戻れるものの、医療関係会社の当主が自分の延命のために行われている実験のために、それが阻害されており、最終的には悠太がそれを破壊。皆は肉体に戻れたものの、悠太だけは一人装置を破壊する役を自ら背負ったため、今日も浮遊霊のようにサイトを運営することで決着した感じでした。
霊と周波数と放射線物質から、幽霊を実体化する、という新しい観点からの切込みでしたね。しかも全くただのモブかと思われていたキャラが、実はみんな黒幕だったりして、展開が波乱に富んでいたのは面白かったです。ただ、話的に難易度が高くって、お気楽に見るだけではストーリー追えなかったかも。小説読むつもりでしっかり記憶していかないと難しかったかと思います。
『ViViD Strike』:もともとは「リリカルなのは」から派生したストーリーですが、もうなのはの頃の魔法による戦闘の要素はなく、ストライクアーツというスポーツに特化した魔法を使っての戦いの中で、幼馴染の友人同士が、自分の過去を払しょくするために戦いあったストーリーでした。
前作のヴィヴィオの時から繋がっている話であるため、前作のヴィヴィオの決勝の相手だったリンネと、彼女の幼馴染であるフーカが主人公となっていました。
結構切ない話でしたね。孤児院から引き取られて、ようやく愛情を知ったリンネがいじめにより、大事な人の死に目に会えず、その責任を自分に向けすぎて、心身ともに負荷がかかり過ぎていたところ、彼女の生き方を否定するフーカが止めてくれたことがメインテーマでした。前作でも「愛想のない子だな」と思っていたんですが、今期の作品で補完された形でしたね。最終的には二人ともお互いを救いあって、より絆を深められたので良かったですv 最近のリアルの子たちは、真正面から友達と話をしないで、みんなLineとかに頼っている気がするのですが、こうしてしっかりと相手の顔を見て、自分の本音を晒せる相手が見つかれば、きっと大事な親友になれる気がするのですがね。その一線を越えられない子たちがいるので、この番組はそういう灰色の部分に光を当てている感じがします。スポーツ自体は殴り合いなのでちょっとそれは避けたいですが(苦笑)真正面から立ち向かう勇気は大事だと思いますよv
『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター』:すっかりお馴染みのゲーム原作のアニメ。もう4期目ですよ。最近男子アイドル系アニメ作品がすっごい多いですが、その元祖ですね。
今期はスターリッシュとヘブンズとカルテットナイツの3チームが、オリンピックのオープニングアクトをかけて、歌&おパフォーマンス対決をするのが主旨でしたが、途中スターリッシュとヘブンズのデュエット企画が中心になって、お互い一人一人の過去や現在進行形の悩みをクローズアップし、それを解決していく話となっていました。
でも誰の過去が一番壮絶でびっくり!って、そりゃ『シャイニング早乙女さんの、アイドル時代のカッコよさっぷり』でしょう!! いや、うたプリメンバー総出でかかっても、早乙女さんに勝てるとは思えない!流石は『愛ゆえに』が200ミリオン出ただけのことはある!!でも声は無論『若本さん』でございあmすよ!(笑) それだけでも強烈!
で、実は今期の裏テーマが、このシャイニングさんと彼にアイドル時代負けたヘブンズの所属事務所社長:レイジング鳳さんのバトルだったわけですよ。二人のアイドル時代の因縁が、今度は自分たちが育てたアイドルで戦うことになったわけです。勝てないと切り捨てるレイジングさんに対し、やはりすっごい暑苦しく!(笑)愛の強さを伝えるシャイニングさん。オープニングアクトをかけた戦いはスターリッシュが勝利しましたが(まぁお約束ですね)、これでレイジングさんも自分のやり方を見直すきっかけになったかと。ヘブンズも首切られるなら、いっそシャイニングさんのところに所属すればいいのに・・・でもドル箱アイドルだから、早々受け渡しはできんか^^; リアル世界でも例のS〇APさんの騒動があっただけに、どうにもたかがアニメとは思えない気がしてました^^;
最後は3チームが合同でライブを開催することを決定したようですが、まだまだこのシリーズ続くのかな。でも他のアイドル作品に無い突き抜け感がたまらない(笑)ので、またやってくださいv
『うどんの国の金色毛鞠』:こちらも青年誌連載中の漫画原作のアニメ化でしたが、青年誌とは思えない、ほのぼのハートフルストーリーでした。
主人公は俵宗太。香川県の俵製麺所の息子で、うどん屋を継ぐことが嫌で東京へ出てウェブデザイナーになったが、父の死によりその遺品整理のために香川の実家に戻ったところ、製麺所の窯の中に、男の子が眠っていた。実はその子はタヌキが化けた姿。何故か一緒に住むことになったタヌキ:ポコとともに生活していくうちに、宗太は目をそらし続けていた家族の愛情の深さに次第に気づき、やがてポコと家族として一緒に香川で暮らすことを決意する。しかしポコは変化するための力が徐々になくなっていき、人前でついに耳としっぽを出してしまい、宗太の前から姿を消してしまう。そんなポコを追いかける宗太。ポコはその時も宗太に昔の宗太の家族の様子を見せてくれます。最後は変身がすっかり解けてしまい、宗太のもとを去りますが、それでも宗太は香川で生きることを決心し、ポコの帰りを待つ―――というストーリーでした。
タヌキが変化する力というのは、昔から日本の伝承でありますが、何故にポコは宗太を選んで、宗太たちに昔の家族の記憶を見せたのか、なかなかわからなかったんですが、実は宗太が高校時代に追った怪我はポコを助けたことで起こした怪我だったこと。そして家族関係が上手く行かなくなっていた宗太に、実はその時ポコが見た、宗太を想う家族のことを伝えることで、ポコが恩返ししたかったという理由が判明し、思わず涙でした(T0T)。
でもみんなポコがタヌキと知ってからも、変わらぬ思いで受け入れようとしてくれているところが一番涙でしたね。できればまた戻ってきて欲しいなぁ~。そしてハートフルな物語をまた紡いでいって欲しいです。

さて、明日はまたSSの方を更新したいと思っております。
結局クリスマスに間に合わなかった(悲)。大みそかにまでは終わらせる!に目標変更しますw

コメント
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