うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

春の新番組⑤

2017年04月11日 21時17分04秒 | アニメ
最近外食することがなかったかもしたですが、流石に東京に出てきたら見たこともない店がいっぱいあって、思わず入ってしまうことが、たった10日で数件に…
その中で、『先斗入ル』というパスタメインのお店があったので、「京風なら結構さっぱりしているかな?」と思って思わず入店。

『九条ねぎと海老とタラコバターの京風』をいただいてみたんですが、意外とバター風味が強かった。バターがお高くて手に入りにくい現在で、これだけの風味付けしてくれるなんてありがたい。味はシンプルに塩とバターのみなんですが、それでも風味があっておいしかったです
最近さっぱり系のが好きなので、今度は『ちりめん山椒とからすみのペペロンチーノ』とか食べてみようかな。日本人は海外のメニューでも上手く日本人の味に変えてくれるので、凄いですね。流石は世界の和食。
折角都会に引っ越してきたんだから、少しは楽しまんとね。今までのところは牛丼屋以外何もなかった・・・(ヒュ~)

あ、こっちも目下楽しんでます。春の新番組です。
『有頂天家族2』:元々は小説原作ですが、漫画とアニメも以前やっていました。今期は2期目で小説の第2巻『二代目の帰朝』の回です。
前回は京都狸界の頭領「偽右衛門」として狸界を束ねた偉大な狸の父親がタヌキ鍋にされて食べられてしまったことで、『次代、偽右衛門』の座を巡って、下鴨一族と敵の夷川一族の戦いを中心に、天狗と狸と人間が入り乱れてのお祭り騒ぎな話でした。主狸公はその下鴨家の3男「矢三郎」。とくに家を継ぐわけでもなくのんびり楽しむ性格ですが、父親と同じく弁天様に一目惚れしてから、彼女をさらって天狗にした如意ヶ嶽薬師坊先生の家に出入りしたり、特技の化けを使ってあちこち立ち回る彼を中心に、下鴨家のドタバタを描いておりました。
今期はその天狗の如意ヶ嶽薬師坊先生の息子、「二代目」様が外国から帰国したところから話はスタート。二代目は以前先生と戦って敗北。それがきっかけで天狗をやめて海外に出たそうですが、突如戻ってきたことでまたもや先生と二代目の壮絶(?)な親子喧嘩が今回の話のメインとなりそうです。
頼みの弁天様は優雅に海外旅行に出ているようで、先生を止められるのは矢三郎ただ一匹。一体二代目はなぜ突然帰国したのか?矢三郎はこの騒動を収めることができるのか?そして将棋大会(笑:大事な行事らしい)は矢太郎兄ちゃんの下、無事に開催できるのか!?
京都の各名所もリアルに登場するので、京都好きにはたまらないv また是非とも楽しい騒動とともに京都を巡る旅に浸れそうです。
『ID-0』:こちらはオリジナルアニメです。『オリハルト』という謎の物質の採掘を巡ってバトルする採掘業者に拾われた(?)女の子の冒険ストーリーです。
主人公のミクリ・マヤは大学でオリハルトの研究をする学生。ある日未開の地で、意識だけをIマシンという機械に乗せるシステムを使って研究用オリハルトを採掘していたところ、採掘業者の争いに巻き込まれ、大学の教授たちは彼女を置いて逃走。一人宇宙に意識だけIマシンとともに取り残されてしまったミクリは、採掘業者(モグリ)の『エスカベイト社』に拾われる。宇宙に意識だけ置いてきぼりにされて悲嘆にくれるミクリの前に、惑星連合軍の艦隊が出現。救助してもらえる!と思ったものの、エスカベイト社ももぐりの闇業者であるため逃走されてまたもや逃げ場を逃す。落ち込むミクリにエスカベイト社のイドは彼女を助ける代わりに、社員の一人として働かされることになってしまった―――という第1話でした。
制作は『LAST EXILE』の監督さんだそうで、かなり壮大な世界感が広がっているのではないかと予想されます。
でもノリは見ていると『スペース☆ダンディ』のノリに近い(笑) あそこまで徹底したギャグではありませんが、ハンターチックなところが何となく似ているv
アクションもありますが未知の物質を狙っての冒険忌憚みたいですので、ストーリー展開も楽しみですね。
『ゼロから始める魔法の書』:原作はタイトルからしてわかるライトノベルズのアニメ化です。
世界の悪は全て魔女の所為として「魔女狩り」があちこちで正義の名のもとに行われていた世界。その世界にはもう一つ、「獣堕ち」と呼ばれる生まれつき半人半獣の姿をした者が生まれることがあった。しかも獣落ちの頭は魔女たちの格好の魔道具とされ、高額で取引されており、常に狙われる立場にあった。その獣落ちの一人、白い虎のような主人公「傭兵」は自身の首を狙う魔女から逃げている最中、「ゼロ」と名乗る別の魔女に窮地を助けられる。ゼロは自身が書き著し、住処から持ち出された『ゼロの書』という本を探していた。その本は魔術に代わる魔法という新しい知識に関して記されており、それを読めば才能のある人間であれば誰でも超常的な現象を引き起こすことが出来るという、悪用すれば世界をも滅ぼしかねない危険な魔法書だった。ゼロはその首謀者であると思われる「13」を探している旅の途中だった。ゼロに気に入られた傭兵は、自分を普通の人間の姿に戻すことが出来るというゼロの提案により、それを報酬に護衛として雇われ、失われた魔法書をめぐる旅に同行することになる。その彼らの前に、早速ゼロの魔法を使う刺客(?)が現れて―――という第一話でした。
ラノベのお約束「魔法ハーレム」(笑)かな、と思ってみましたら、全く違って、寧ろ子供にも楽しめるような『ハリポタ』みたいな世界感でした。ゼロの魔法も強力ですし、描写が丁寧に描かれていてとってもきれい。傭兵のバトルアクションも迫力ありますし、ファンタジー冒険ものとしてすごく面白そうです。これは毎回見そうv



コメント (2)
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