うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

Vamp!Ⅳ第16話UPしました。

2018年08月26日 16時32分04秒 | ノベルズ
2週間ぶりになりましたが、いつもの連載SSを更新しました。もしよろしければ覗いてやってくださいv
いや~2週間、アスラン雨ざらしにしたまんまなのを、すっかり忘れていました(苦笑)
流石にコーディでも風邪ひくだろう。すまぬ。(-人-)
今回はクソボロまで落っこちたアスランですが、イメージ画は無論、「無印31話の米山泣き顔アスラン」でございます。
かもした的には公式無印のアスランのターニングポイント、ぶっちゃけクライマックスってあのシーンだと思っております。カガリたんの「殺したから殺されて―――」のところですね。彼の価値観を一回全部ぶっ壊されたところだと思います。
無論その後、ラクス様の「敵であるなら私を撃ちますか?」が止めではあるんですが、pixivにUPしたSS「まどろみ」でも呟きましたけど、ラクス様の言葉より以前に、カガリたんに罅を入れてもらっていなければ、ラクス様の言葉だけで彼が行動を変えるとは思えないんですよね。
カガリ→ラクス→そして最後は自分の意志で動くキラに会って、自分の意志を決定した―――と思ってます。その3連打の第1番目のカガリたん。彼女の言葉でようやく聞く耳をもてなければ、ラクスの言葉でキラに会いに行って確かめることもなく、最後までZAFTだったかもしれません。
アスランの大きな運命のターニングポイント。彼の人生を変えるきっかけになったカガリたんは無論24話の出会いという下地(あそこで意見を戦わせていた事)がなければ成立しない展開です。キラもアスランの迷いの最初でしたけれど、キラのことを弟のように「自分の意見に沿わせれば大丈夫」「キラにとって自分は一番の存在」という感覚で来ていたので、いうことを聞かずに敵軍に残ったキラは、アスランにとって難解な存在になっていきました。今までのやり方も価値観も思うようにいかない。悩みながら結局キラと30話でボコり合い。余計にわけわからなくなって苦しんだところで、それを打ち破るきっかけを作ってくれた存在がカガリ。彼女はアスランを変えてくれました。従うだけの兵器じゃなく、ちゃんと考える人間として。

―――そのような考えを、今回の話に盛り込んでみました。
多分ここから、彼は盛り上がってくれるはず・・・そのはず・・・

・・・その前に風邪ひくなよ(他人事)

***

関係ありませんが、昨日はテレビで大曲の花火大会を見、その後は24時間テレビを見、「石ノ森章太郎物語」で、藤岡弘、さんが48年ぶりに「本郷猛」役で登場されていてビックリ!
流石に初代仮面ライダーは、その頃まだ生きていなかったので見たことありませんが、あんまり変わっていない気がする。
流石は平八郎。『真田丸』で実際の鎧甲冑は重くて、皆さんがレプリカの軽いものを使用している中、お一人「本物と同じ重さの甲冑を付けて演技されていた」だけのことはあります。
73歳でしたっけ? 
恐るべし・・・

コメント
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