夏アニメ最終回⑬

ここ最近、急に冷えてきたな～とは思っていたんです。
ですが、何かと色々やっていると、つい時間が無くなって（というか、無駄なSS書いてる時間とか、アニメの時間をそっちに持って行けば済む事（－－））、衣替えやっていなかったんです。一応両親の分だけは先にやって置いたんですが、自分のは「また来週にやればいいや♪」など、高をくくっていたら・・・

風邪ひきました・・・orz

月曜日、仕事しながら（なんか悪寒がする・・・）と思っていたんです。
なので、白衣の下にカーディガン羽織ったりして、モコモコ状態で仕事していたんですが、家に帰るときにはもう電車で立っているのが辛い
そして食欲↓
体温だけ計っておくか、とやってみたら38.8℃

おいーーーーーーーーーっ！！Σ(￣口￣|||)

慌てて薬飲んで寝ましたけれど、結局朝になっても体温下がらず、立つのもふらつくので、久方ぶりにお仕事お休みして、ただひたすら寝まくりました。
お陰様で何とか体温下がって、食事もそこそことれるようになったので、一段落しましたが。この時とばかりに長袖引っ張り出しました。残りは今週末にしっかり衣替えします。

そんな状態でしたが、そういえば日曜深夜に夏アニメの最終回がありました。
『つくもがみ貸します』：小説のアニメ化作品でした。
江戸深川にある道具貸出・損料屋「出雲屋」のお紅と清次は、実の姉弟ではないながらも、仲良く損料屋を営んでいた。その店には100年以上経つ品物もあり、そこには付喪神が宿っていて、「人間とは会話しない」というルールながらも、街の面倒ごとを頼まれると、二人は付喪神たちの道具を貸出、そこで見聞きしたことを聞き出して、解決に繋げる、ということも行っていた。そんな日常の中、4年前に失踪したお紅の意中の相手である佐太郎と、彼と共に行方をくらませた「蘇芳」という香炉の行方を追うこととなる。お紅と佐太郎は将来を共にする約束をしていたが、佐太郎の母親はお紅に対し、「佐太郎の嫁になるには指物から金子50両に変えること」と条件を出す。しかし、佐太郎には既に許嫁がおり、佐太郎は蘇芳と共に行方不明になる。実はその許嫁が香炉を隠し持っており、佐太郎も3種の香炉を探し出しつつ、商才を身に着けるために大阪で修業を行い、その香炉を買い戻してお紅を迎えようとしていたのだった。しかし、必死に佐太郎を思う許嫁や母親の思いを察知し、お紅はその申し出を断る。そしてお紅に想いを寄せていた清次と共に生きることを決心していたのだった―――というストーリーでした。
付喪神さんたちの活躍さることながら、江戸文化が結構見ていて面白かったです。アニメの方は随分と現代調になっていて、「お化け煙突」の話まで出ていましたし、登場人物の格好も江戸時代のそれではなく、現代っぽくなっていました。その中でちょっとした習慣とか、風俗なんかも紹介されていて、面白かったです。
でも一番面白かったのは、過去の恋人において、「男はデータ別名で保存だけど、女は上書き保存」というのがもの凄くよくわかりましたｗ　お紅は思いっきり上書き保存派ですね。というか、今の自分にとって大事な人は誰なのか、見極めができているということですけれど。一番どこに愚鈍だったのは清次でしたが、最終回で何とか話がまとまってよかった（ｂｙ五位）ですね。
『進撃の巨人Ⅲ』：まさかのNHKで3期目放送でした。もはや説明不要の人気作品です。
今期は壁の真実を隠そうとする王族（偽））とその指示に従う紂王憲兵団。特に前半はリヴァイとケニーの過去の因縁、後半はヒストリアの王位継承と巨人の正体・レイス家についてが明らかにされてきました。
特にヒストリアが大活躍でしたね。この3期目のメインだけあって、大人しいクリスタではなく、堂々と王女ヒストリアに代わっていって、かっこかわいいｖ　あと好きだったのはハンジさんですね。今までは結構明るくて変わり者ｗなキャラが全面でしたけど、エルヴィン団長の怪我から始まって、厳しい部分や怒りを見せるところなんか、朴さんの演技力がものすごかった！一人のキャラクターであそこまで喜怒哀楽が激しいというのは、多分ハンジさんくらいしか見たことないです。それを演じて余りある朴さん。すごいなぁ・・・以前特番でアフレコしていたところを見せていただきましたが、進撃のキャストさんはみんなすごい演技力でこれがプロなんだなぁ・・・とまじまじと見せつけられた感じです。
そんなわけで、今期の進撃は「女性陣が凄かった！」―――この一言に尽きます。
次回はいよいよ奪還作戦と共に、ライナーとベルトルトたちとの戦いになるわけですが、一応原作読んでいるので、結末は知っていますが、アニメだとやっぱり迫力が凄く伝わってくるので、4期目が楽しみです。
次回は4月かぁ・・・長いが、それまで復習しながら待ってます！