うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2023秋アニメ最終回④

2023年12月27日 23時58分29秒 | アニメ

気づけば今年もあと4日+数時間。
とにかく種の劇場版のグッズ展開に追われて、つい財布が出てしまう昨今。
今週は書籍関係で、ダムAとTHE EDGIを購入。THE EDGIは昔のも持ってはいるんですが作家さんのラフ画だったり、ちょっと特典が入っているので思わず購入(笑)
さらに、13日からのEXPERIENCEをはじめとするプライズ等々の凄いこと!!Σ(・ω・ノ)ノ!
チェックしきれていないんですが、アキバよりも横浜の方がグッズもキャラも揃っているようなので、また横浜に行かないといけないな~。一応アキバの入場券の予約は抽選申し込みしましたが、土曜日だし先ず当たらないだろう。
それでも近くでプライズはやっているみたいなので、取れないだろうけど散財している姿が想像できる(苦笑)
いや、もう今年と来年で散財しまくりですね💦 来年は少なくとも15回は劇場に行くことになるし、大変大変w

そんな大変なのはTVアニメも一緒!最近は本当に1クールアニメの多さについていけない。故にちょこっと感想だけまた書き連ねます。

『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』:漫画原作のアニメ化作品でした。
主人公の高校1年生・愛城恋太郎は、中学までの間に告白してはフラれた人数が100人。神社に恋愛成就のお願いに行ったところ、神様から「100人の運命の人と出会い、彼女らを幸せにしないと不幸が訪れて死ぬ」と言われる。高校入学後、早速2人の女子から告白を受けるが、二人とも幸せにしないといけないため、正直に二人に話をし、二人共と付き合うこととするのだった。こうして運命の人が次々に現れる―――というストーリーでした。
言ってしまうと『カノジョも彼女』に近いです。ただ相手の人数が膨大すぎ💦 カノかのは一応二股までですけど(他に好意を寄せてくる人が後二人いますが)、こっちは100股ですから!(゚Д゚;) まぁ現れる女の子がみんな個性的なので、十人十色、色んな子との恋愛が楽しめる(!?)感じですが、アニメの最後は「彼女のお母さん」まで恋太郎に堕ちたよ…💧 100人いるだけでも大変だな(ー△ー;)と思ってみていましたが、人妻(※夫とは死別している)まで来ると、もうどういっていいか…てかこの人数を相手にひるまない恋太郎の根性が座ってます。何せ幸せにしてあげないと不幸にしちゃいますからね。2期目も決まったそうで、大変な道のりはまだまだアニメでも続きそうです^^;
『ダークギャザリング』:漫画原作のアニメ化作品でした。久しぶりに2クールアニメ。
主人公の大学生・幻燈河 螢多朗は霊媒体質のおかげで心霊現象に巻き込まれがち。幼馴染の寶月 詠子も巻き込んで、ともに呪いを受けてしまう。そんな 詠子の従妹で、螢多朗がバイトで家庭教師をすることになった小学生・夜宵は母を悪霊に奪われており、母の手掛かりを探すため、霊の捕獲「ダークギャザリング」を行っていた。夜宵は螢多朗の霊媒体質を利用し、詠子共々呪いを開放するため、そして母を探すために3人はともに悪霊の出るスポットを探しながら、霊を捕縛し続ける―――というストーリーでした。
夏アニメで始まったオカルトものですが、キャラは可愛いのに悪霊が滅茶苦茶怖いのばかりで、なかなかに背筋が寒くなりました。アニメでの描写の仕方が結構怖いんですよ💦 そして中途半端に興味本位で近づくと、確実に取り殺されるか、精神を蝕まれるか。夜宵はIQ160 の天才で、幼いころから霊を捕獲し続けてきている手練れですけど、特に詠子がオカルト趣味で興味のままに突っ走り、逆に恐怖体験(一歩間違えれば死んでいた)を何度受けつつも、またケロッと次の心霊スポットに行くという…悟がいたら怒られますよ(苦笑) ただ、2クール放送した割には、話が全く先に進んでいないので、ようやく最終回で京都に行くことになったようですが、2期目があるのかな? 怖いばかりだけでなく、呪いの片りんとか、夜宵の母の手掛かりとか、ぼちぼち見つかって進展するといいですね。
『星屑テレパス』:漫画原作のアニメ化作品、今期のきらら枠でした。
主人公の高校生・小ノ星海果は、コミュ障で友達を作れない自身の性格にコンプレックスを抱えており、もはや地球上では自分は理解されない、ならば宇宙に行って居場所を見つけようとまで思う日々を過ごしていた。そんな高校の入学式の日、海果は自らを宇宙人と名乗る謎の新入生 ・明内ユウと出会う。彼女は額をくっつけることでテレパシーを使え、海果が宇宙に行きたいと願っていることを知ると、ユウは宇宙に帰りたいと願っていることを告白。そこで、自分たちの手でロケットを製作することを目標とする。その後、副学級委員長の宝木遥乃、不登校のロボット政策マニアの雷門瞬とともにロケット研究同好会を結成する。そしてペットボトルロケットの大会に出場するも、目標まで届かず部員の仲がぎくしゃくするが、海果の必死の働きかけにより、また一からスタートを切るのだった―――というストーリーでした。
きらら枠といえば、ほのぼの&ギャグという作品が多くって、どちらかというとストレスの少ない(笑)作品が多いのですが、珍しくこちらはギャグはなく、ややほのぼのしているところはありましたが、ほぼ海果が困ってオロオロしているシーンが多くて、なかなかテンポアップしないのがちょっと重かったです。もはや人見知りというより場面緘黙に近い状態なので、ステップアップは確かに難しいのかもしれません。それでも小さな一歩は踏み出せたようなので、あとは周りの支えですね。彼女の背中を押す人と、手を引いてあげる人がいたら、素晴らしい高校生活が送れそうです。ロケットはそのためのアイテムみたいなものかな。夢は一気に叶えたら夢ではないので、ぜひ仲間と末永く目標に向かって欲しいですv
『鴨乃橋ロンの禁断推理』:漫画原作のアニメ化作品でした。
冴えない警視庁捜査一課の刑事・一色都々丸は、ある日故あって古いマンションに住む鴨乃橋 ロンという男と出会う。彼は探偵養成学校BLUE出開校以来の天才的センスの持ち主だったが、推理後、記憶・自覚なしに犯人を自殺に追い込むため、学校でも血の試験といわれた犯人を殺してしまう事件を起こしてしまい、BLUEからは探偵行為の一切を禁止されていた。しかし、推理が大好きなロンは、推理したのは都々丸として難事件を推理していくのだった―――というストーリーでした。
なかなかに面白かったです。いわゆる頭脳戦オンリーでコナン君みたいな体力使うものとかはないんですが、その場の状況だけで推理力を働かせてしまうあたり、流石は天才。(体力は都々丸の仕事w) 探偵、というか推理力のある人間って、とにかく視野が広くって、脳内にその一瞬の状況を焼き付けて、音も耳コピするくらいの記憶力の良さがないと、コナン君やロンにはなれないですねw そしてどちらも悪の組織に狙われている(苦笑) てかロンはシャーロックホームズの子孫で、敵はM家=モリアーティ教授の子孫なんですね。ライバルが登場したのは最終回の5分前(しかもED後)ですが、かなり意味深な登場の仕方と「to be Continued」の文字がありましたので、2期もやるでしょうね。一度も犯人あてられなかったので、悔しいから二期も見ます!(笑)
『デッドマウント・ディスプレイ』:漫画原作のアニメ化2期目でした。
今期は四乃山 ポルカこと屍神殿と、屍神殿の敵であったサバラモンドの落とし子ことシヴィル・A・サバラモンドの戦いがメインでしたね。この作品もある意味群像劇的なところがあって、ポルカを中心にして、色んな組織が絡み合っているうえ、全員の目的がバラバラ、というか個々の目的のために動いているので、一見すると一貫性が全くなく見えるので、それぞれの組織の目的と利点を整理しないとわからなくなってきます💦。特にソリティア!お前だ!!(苦笑) まさに大きくなったシャドー様(陰の実力者)みたいな感じで、暗躍することをモットーとしているせいか愉快犯だけに非常に話をかき回してくれます。最終的には、殺したと思っていた相手が、今も親友だと言って手を貸してくれたこともあり、サバラモンドを撃退することができました。一時的ですけどね。アニメはこれでちょうど一段落ついた感じがします。いい感じなところでの幕引きでしたが、警視庁のほうとかの問題は全然片付いていない気が。まぁポルカ君が無事なので万事オッケー!(笑)
『ミギとダリ』:漫画原作のアニメ化作品でした。
日本の神戸近くにあるアメリカを模したオリゴン村。そこに住む子供のいない老夫婦の園山夫妻は、養護施設の中から秘鳥と言う少年を養子に迎える。しかし秘鳥の正体は「ミギ」と「ダリ」と言う双子の少年であり、引き取られた園山家の中で巧妙に入れ替わりながら、2人で1人の人物を演じていた。双子の目的は、園山家が居を構える村にいるはずの、実母を殺した犯人を探し出し復讐することだった。やがて母親は上流家庭で村の中心的な存在である一条家にたどり着く。学校で同級生となった一条家の長男・瑛二が、一条家の家政婦をしていた母を突き落としたところまで突き止める。そこに至る真相を追い求めた結果、瑛二の母で「完璧な存在」である怜子が、母を家政婦として雇っただけでなく、彼女を気に入り自分の妹のようにかわいがっていたが、完璧な存在の怜子の唯一の欠点=子供ができない、ということを必死に隠すため、彼女に代わりに身ごもらせたのだった。そして生まれた瑛二と、同じ母から生まれたミギとダリは兄弟であることが判明。怜子はその秘密を隠すためミギとダリや協力してくれた堤丸太らをも殺そうとするが、逆に瑛二に殺されてしまう。そして瑛二も共に死のうと屋敷に火をつけるが、ミギとダリによって救出され、警察へと出頭する。そしてミギとダリは園山家に戻ると、園山夫婦は秘鳥が二人であったことを知っており、二人を温かく迎えてくれる。月日がたち、瑛二が出所してくるのと同時に、ダリはミギと離れ、都会へと向かうのだった―――というストーリーでした。
最初はミステリーとホラーが混じった話なのかと思いましたが、本当にホラーでした💦 過剰な愛を注ぐ親、異様なまでの執着しかり、最初はミギとダリの動きからして人間離れしていて、気色悪かったのですが、周りの方々の方がもっとホラーでした。特に完ぺき主義の怜子は一度失態を犯した子供を赤ちゃんに戻してから人生やり直しさせるという・・・昔虐待の本で、こんなケースを見たことがありましたが、まさにそれ。唯一の救いだったのが、委託家政婦のみっちゃんと、実は知っていながらずっと秘鳥の演技をしていた双子を見守ってくれていた園山夫婦ですね。そのおかげで持って、母親に執着し、互いに執着し合っていたミギとダリはようやく一人の人間として自立できたので、よかったよかった。最後は明るく前途が開けたので、ホッとできましたv
『Paradox Live THE ANIMATION』:キャラクターCD音源のアニメ化作品でした。
世界はHIPHOPカルチャーから「幻影ライブ」という新たなジャンルが発生。がラッパー達は、ファントメタルと呼ばれる金属を含むアクセサリーと自身のDNAとを化学反応させることで、感情とリンクした幻影を創り出し、華麗なステージで若者達を熱狂させた。突如復活した伝説のクラブ“CLUB paradox”で開催された『Paradox Live』では「BAE」「The Cat’s Whiskers」「cozmez」「悪漢奴等」の4チームが激突。優勝は「cozmez」がつかみ取ったが、闘いの熱波は伝説のチーム「武雷管」の心を揺り動かし、新たなイベント開催の種火となった。この武雷管に挑むために、主人公の朱雀野 アレンをはじめとするBAEを含たチームがステージバトルに挑む。最終的にBAEは時間に間に合わず、出場権を得られなかったが、ファントメタルの副作用を乗り越え、全チームが復活。ParadoxLiveは消滅したものの、彼らを見守る武雷管はそこに存在していた、というストーリー展開でした。実際には各グループにスポットが当たりつつ、バトルをする展開は、一期目の「ヒプノシスマイク」みたいな感じです。そう言えばあれもHIPHOPですね。実際HIPHOPは聞かないので、上手いどうかは判断できなかったのですが、声だけでなくHIPHOPも歌える声優さんの多芸ぶりに感心する一方でしたw
『東京リベンジャーズ 天竺編』:説明不要の人気漫画原作のアニメ化3期目でした。
今回は天竺編、関東事変ですね。前回で直人が死んでしまったことで、タイムリープができなくなった武道。幼馴染のカクチョーから警告されたものの、天竺と東卍は全面戦争への緊張が高まる。特に天竺早朝の黒川イザナはマイキーと血は繋がらずとも兄弟であることを意識し、天竺に入っていた稀咲はマイキーの戦意を喪失させえるためにエマを撲殺。武道はエマの死により消沈した万次郎と死を受け入れられなかった龍宮寺の代わりに東卍の総長代理として「天竺」と抗争することを決意する。たった数人で横浜に乗り込んだが当然不利な中、それでも逃げることなく立ち続けた武道の前にイザナが立ちはだかる。それでも敗戦の宣言をしない武道の後ろから日向に諭されたマイキーとドラケンが現れ、遂にイザナとのタイマンを行う。しかし稀咲が銃でマイキーや、止めに入ったカクチョーを撃ち殺そうとするも、イザナが身を挺して庇い、イザナが死亡。絶対的危機に陥った稀咲は半間に連れられバイクで逃げていく中、龍宮寺の後ろに乗り追走。その後稀咲たちが転倒し追いついた。それでもなお逃走する稀咲を追走しついに彼と一進一退の攻防を繰り広げ、稀咲が日向に好意を抱いていることを知るも、自分を殺しても日向の心が稀咲に向く可能性は皆無であることを直感し激昂。武道は稀咲が持つ拳銃を蹴りで払い落したうえで奪い、稀咲を射殺しようとするが、万次郎と日向が駆け付けたことにより思いとどまるも、逃走する稀咲を追走する。その際、武道自身がタイムリープすることをにおわす発言をしたことで、稀咲は武道が未来から来たことを知る。だが武道は稀咲もタイムリーパーと思い込んでいたことを否定、その直後トラックにはねられ命を落とす。これで天竺との抗争は幕を閉じた―――というストーリーでした。
東リベファンによると、この「天竺編」が一番人気が高いそうですね。確かに見ていてドラマ性とか、話の起伏が激しくって、それでいて最後まで立ち続けた武道の元にマイキーが来た時は、原作読んでいても流石に感涙でした。ただ、何分命を落とした人が多かったので、ストーリーとしては重いですね。でもこれで稀咲がタイムリーパーではないと知り、直人も未来で亡くなっているので、武道はどう運命を改変できるのか。・・・原作だとこの後未来での再会を約束して日向ちゃんにプロポーズするシーンまであるんですが、そこもカットされていたので、アニメでは続編はやらないのかなぁ・・・。原作が完結しているので、最後まで放送してくれたら嬉しいんですけどね。世界線が変わった後の話はちょっと、という方もいるようですが、私的には最後まで見届けたいので、4機目の放送が決まったら見ます!

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