冬至故、かぼちゃの煮物を作りまくったかもしたです。
今年のかぼちゃはどこの産地をとっても美味しい♥ お菓子を作ってもいいんじゃないかと思うほど甘くて濃厚。そして煮えるのが早くって、10分もしないうちに煮崩れてしまった💦
無病息災(ー人ー) 煮崩れたぐらいでおかしなことにならないとは思いますが、ゆず湯にも入ったし、馬鹿なので風邪もひかんだろうと思いたい(´∀`)
冬至の今日も最終回が満載ですが、本当に忙しくって、なかなかしっかり見られなかったので、思ったことだけちょろっと書きます。『婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む』:ラノベ原作のアニメ化作品でした。
森の奥に1人で暮らす人嫌いの魔法使い・アレンは、ある日森の中でボロボロになって倒れていた公爵家令嬢・シャーロットを助ける。 家族に虐げられ婚約者にも裏切られ、謂れのない罪で追われる身となったというシャーロットに同情し、アレンは彼女をメイドとして屋敷に住まわせることにする。 しかしシャーロットは抑圧されてきたために、自分が何が好きか、何をしたいかも分からない。シャーロットを幸せにするため、アレンは「イケナイこと」=買い物やお菓子の買い食い、遊園地や探検、学校に行って友達を作ったりと、次第に明るくなっていくシャーロット。そんな彼女を見てアレンは次第に好意を抱き、同じくシャーロットも。二人は仲間たちに見守られ、楽しい日々を続ける―――というストーリーでした。
毎回、イケナイことというので、いったい何なのかと怪しいことばかり(苦笑)想像したら、ものすごく当たり前の楽しみでした。でもこの不通を抑圧された人間は悲しいですね。どうしたって社会性があってこその人間という生き物なので。それを獲得したシャーロットは、ようやく恋にも気づいてきましたが、なんか危険が迫る感じで終わりましたけど…2期あるのかな?あったら是非アレン氏に報復してもらうよう、見てみたいものです(^^ゞ
『ブルバスター』:オリジナルアニメでした。
舞台は龍眼島という、火山の噴火とともに現れた巨大な怪獣によって、島民の生活が脅かされた島。龍眼島奪還のために起ち上げられた害獣駆除会社「波止工業株式会社」に、主人公のロボット開発者沖野鉄郎はロボット操縦者として出向する。しかしながら零細企業のため、出費について悉く揉め、会社内部での人間関係も危うい状況に。さらに害獣を駆除していくうちに、実は大企業「塩田化学」が排水した汚染水が原因で、島の動物が害獣と化したことが発覚。波止工業はその事実を突き止めるも、塩田化学は大企業の力でその事実を伏せてしまう。しかしながら波止工業の面々は、塩田化学重役に一矢報い、更なる活動へと移行する―――というストーリーでした。
非常なまでに零細企業の哀愁を描き切ってます(哀)ミサイル一発どころか、燃料代やら操船、電気料金、維持費…全部そろばんではじいて、赤字になりながらも社員を食べさせるために経営していかなきゃいけない。しかも島民の安全を守りながら。…最後は大企業様の力にも勝てず…💧 現実ってこんなだよな~と、リアリティすぎて涙が出そうになりました( ;∀;) ちゃんと退職金とか年金出るのかな?思わず自分の心配までし直しちゃいました💦 がんばれ、零細企業!
『陰の実力者になりたくて2nd season』:なろう系小説のアニメ化作品の2期目でした。
いわゆる「中二病設定」を現実にしたくて、主人公のシドが「シャドウ」として暗躍し、世界を裏から操作するもの。今回はジョン・スミスとなって敵対関係となった大商会連合とミツゴシ商会を偽札による信用崩壊であえて共倒れにして、自ら設立する新しい商会にミツゴシ商会のメンバー全員を取り込むことでミツゴシ商会のメンバーを守りつつ、『世界の商を支配する陰の大組織のボス』という形で陰の実力者になり、また最終的に「裏切ったのは実はミツゴシ商会を守るためだった」という陰の実力者ムーブ。さらに父を殺したオリアナ王国の王女・ローズをオリアナ王国の国王にするため、国王殺害とドエム殺害未遂の免罪を条件に無理矢理ドエムと結婚させられそうになったローズに、「独力で王になる野望を諦めた」と誤解したシャドウによって救出され、母レイナの裏切りを知りショックを受けながらも、シャドウは契約の指輪をローズの前でわざと落とし、ローズが指輪に込められたオリアナ国王の遺言を流し、ドエムの悪行を告発させることに成功。異空間転移に手を伸ばしてしまい、一人別次元の世界へと飛ばされてしまった―――というストーリーでした。
相変わらず、背後から世界を征服する、とか、自分が王になる、とかではなく、あくまで自分が陰の実力者として「責任は負いたくないが、思い通りに動かしてみたい」という、ちょっとばかり(?)サイコパスな主人公は、今回も安定していましたw でもその目論見が結局は表舞台の状況を大きく変化させてしまうので、みんなヒーロー視してしまうという。中二病的に美味しいですねw 今回最後にうかつに手を出したおかげで、一人別の世界に飛ばされたみたいですが…続編はあるのか? まぁどこに行っても中二病ですね、きっと。
『絆のアリル セカンドシーズン』:AIのVチューバ―「キズナアイ」を基にした物語でした。
主人公のミラクをはじめとするVチューバ―養成学校の友人たちで「パストライブ」というグループを組み、大会を目指して絆を深めながらラピンドールというVチューバ―アイドルの頂点を目指す。今回は各々ではなくグループ同士の争いになりましたけど、物語的にはお約束の展開。苦難を乗り越え大会で優勝する、なんですが、実際の見せ場は各グループのCGによるライブに気合が入っていて、ストーリーは二の次。なので、ストーリー性を求めてみるよりは、「キズナアイ」と同じくVチューバ―アイドル好きな方が見ると楽しい作品だったと思います。
『カミエラビ』:オリジナルアニメでした。
主人公のゴローはいわゆる毒親の元で育ち、日々鬱屈した思いを抱えている高校1年生。だがある日スマホに「アナタハエラバレマシタ」との一言とともに「神様候補」になった。武器は「自分の不幸の力で世界を操れる「愚者の聖典」。ほかの選出者と戦いながら、最後の一人になると神様になれるといわれ、憧れの女の子や無二の親友まで手にかけることとなってしまう。自分にだけ「ラル」という小鬼がついていたが、最後はラルがゴローの身代わりとなって凶刃に倒れる。それを見たゴローが覚醒。最後は大人になったゴローが総理大臣として世界を変えようとしているシーンで終わりました。
結局この子たちはなぜに選出されたかといえば、「どの子もみんな不幸を抱えていた」ということ。おおむねが虐待児でしたね。ラルはゴローの母が不倫の末中絶した弟か妹の魂。ゴローだけが母が出産して会えることを楽しみにしてくれていた。その無垢の優しさを持っているゴローだからこそ、無垢の自愛を与える神になれる、ということらしかったです。…となると、初めから戦わずとも、答えは誰になるかわかっていたんじゃないか??と思いますが、そこまでの行動も査定に入っていたんでしょうね。キャラデザがあまり好みじゃなかったので、熱心には見ていなかったんですが、今の社会の裏の部分をうまく表現していたな、と思いました。
『暴食のベルセルク』:なろう系小説のアニメ化作品でした。
相手の能力を食らって自分のものにできる能力(暴食)を持つ主人公のフェイトが、相棒の意思を持つ剣・グリードの力を借りながら、主である聖騎士のロキシーをすくうために、正体不明の戦士・ムクロとなって、暴食の欲求と戦いながらも聖騎士でも討伐しきれていなかったドラゴンを倒す、というストーリーでした。
なろう系ですので、能力としてはチートクラスなのですが、とにかく異様な食欲(暴食ですからね)との戦いが、魔物討伐以上に難敵で大変そうでした💦 バトル物としては割と機転が利く戦い方をしたりしていたので、平民故型にはまらないところが面白く見れました。
にしても最近の喋る剣は三木眞一郎さんといい、関智一さんといい、重鎮が多いので粗末に扱うと大変なことになりそうです。剣を拾った方は要注意しましょう(`・ω・´)ゞ
『魔法使いの嫁 SEASON2』:漫画原作のアニメ化作品2期目の2シーズン目でした。
魔法学院編の続きからで、祖母リズベスからは酷く虐待されているフィロメラを自身と重ね合わせたチセが、フィロメラを救うために自身の魔力を使いながらも彼女を仲間たちとともに救出。魔導書は奪われてしまったものの、フィロメラは自分の意志で祖母と戦い、召喚された魔を逆に封印する。ようやく一歩を踏み出せたフィロメラは、チセたちの前で初めて笑顔を見せ、「ポプリと作りたい」と自ら希望を口にした―――という完結編でした。
ここにきて、チセが随分と強くなりましたね。自分の意志を伝えられない苦しさを、誰より知っている彼女だからこそ、フィロメラを救うことで、自分の心も救えたのではないかと。おかげでエリアスがあんまり活躍できなかった気が(苦笑:ずっとサポート役でしたね)。魔法使いではあるけれど、その前に彼女もただの人間の少女。乗り越える過程を終える毎に、たくましく、というか普通の少女に近づいている感じです。一つずつ自分を取り巻く鎖を断ち切ってきましたが、続編がアニメ化決定だそうなので、また続きを見てみようと思います。
『Dr.STONE NEW WORLD 2nd season』:ジャンプ連載漫画のアニメ化作品、2期目の2シーズン目でした。
今回はいよいよ航海に出て、宇宙船ソユーズのある島に向かう。そこではすでに一国をなしているものの、国王が石化され、宰相のイバラが石化装置を使い千空達を襲う。しかし千空の石化を溶かす薬と仲間たちの協力で、イバラは石化されるものの千空は放り投げた薬を被って石化から脱することに成功。これにより島は解放され、石化を解くことで傷や病気も治ることが分かった。しかし、無線に入ってくる声「ホワイマン」は千空の声に似ており、しかも石化装置を動かす呪文も知っていた。ホワイマンの声はAIによる合成音で、発信個所は月だと判明。千空は「月へ行く」ことを決意し、必要なものを世界中から集めることとなった―――というストーリーでした。
やっぱり面白いです!原作読んでいたので、もう最終回まで展開は知っているのですが、それでも動画になると千空達が作ろうとしているものの過程や変化が見れるので、そこがわかりやすくっていいですね。特にイバラとの戦いは動きが加わったことで、どうやって千空のタイムアタックができたのか、よくよくわかりました。この作品はキャラデザも安定しているので、安心して見られます。最後まで放送してくれるみたいなので、来年最終章が放送されるのが楽しみです♪
『ビックリメン』:おなじみのロッ〇のウエハースチョコ「ビックリマンシール」をアニメ化した作品でした。
神派と悪魔派の向かい合わせのコンビニ店員が、ビックリマンシールを貼って、そのビックリマンの力を駆使しながら戦うストーリーでした。テーマは毎回単発なのですが、最終的には悪魔のシールを打ち払って、いつもの平穏無事なコンビニ生活が戻ったようです。ビックリマンシールを集めている人が見たら、よく内容が分かったんだと思います。
因みにウエハースだけなら、来年また種のウエハースが出まくるそうなので、多分毎日齧ることになりそうです。20年前、「もう二度と食べたくない💦」と思いながら食べましたが・・・20年は人の記憶を忘れさせる( ̄▽ ̄)がんばろ。
『柚木さんちの四兄弟』:漫画原作のアニメ化作品でした。
柚木家の長男で教師の隼、中学生の尊と湊、小学生の岳。両親を交通事故で失った4兄弟が近所や友人を巻き込んで起こす日常系物語。ストーリーは毎回1,2話で単発なので、見逃してもストーリーに支障はありませんでした。
子供たちだけで生活するのがテーマの作品も、これまでいろいろありましたが、みんな辛いながらも支え合って生きていく、ホットなハートフルストーリーでしたね。ただこの作品で一番よくよく実感したのは、「4兄弟だけでは乗り越えられない」ことがとても多いこと。特に成人しているのは隼だけなので、働きながら弟たちの責任も果たさなきゃならない。たった一人でそれは無理。昔は近所や親せきが助けてくれるのも普通でしたけど、今の世の中、プライバシーや個人情報のこともあるので、「助けてあげようか?」と迂闊に言うことができないので、助けてくれた向かいの霧島さんはありがたい存在でしたねー。隼から「お願いします、助けてください」の一言が言えればいいんですが、それができず一人で抱え込んでいる姿は見ていて辛かったです。やはり向こう三軒両隣くらいの付き合いは大事にしたいです。
『お嬢と番犬くん』:漫画原作のアニメ化作品でした。
5歳で両親を亡くした瀬名垣 一咲が、祖父で極道の組長に引き取られ、そこでお世話係となった宇藤 啓弥と触れ合っている間に、恋愛感情を抱く。高校1年になり、極道の孫とバレないようにするために、遠方の高校に通う一咲の警護のために、 啓弥まで入学してくる。だが年も離れているだけでなく、身を置く世界が違っているため、一咲と 啓弥の恋愛に関する感覚が違い、一咲は戸惑うばかり。しかし啓弥が告白してきた相手とキスしようとしたのを見て、一咲は動揺する。 啓弥を拒絶しようとするが、 啓弥は啓弥なりに一咲達女子の恋愛心情を知ろうと、必死に勉強しているのだった(告白女子とはその流れのキスなので、愛情はなかった)。それを知った一咲は改めて啓弥に告白し、晴れてお世話役から恋人同士になるのだった―――というストーリーでした。
最近多い極道ものですが、極道っぽいところは敵の幹部に狙われたのと、幹男くらいであまりシーンとしてはなかったです。 啓弥が来た女性に対しウエルカムなのは、極道だから、ではなく単純に彼の性格の問題なんだとおもう。むしろ義理人情果たすのが極道さんですから、あんまり大人の女性ならともかく女子高生には手を出さんだろう。利用価値なければ。後はやっぱり年齢が離れているので、そこの受け入れ加減ですね。歳の差CP好きの人なら思い入れできるやもしれません。
『アンダーニンジャ』:漫画原作のアニメ化作品でした。
今も暗躍している忍者。その中で雲隠一族の一人、ニート忍者の九郎をはじめとする忍者と、国家転覆を狙うUNの忍者たちとの戦いの物語でした。忍者と言っても最新装備で透明化装備だったり段ボールロボットがあったり、なかなかに最先端を駆使した戦いをする中、貧乏な九郎は6畳一間の風呂無しアパートで生活。武器も拾ったものを使ったりしながらUNの山田に挑んでいました。―――が!まさか主人公なのに斬り殺されるとか、主人公じゃなかったのか!?Σ( ̄□ ̄|||) でもその後、九郎にそっくりな雲隠一族の兄弟たちがやってきたりして、そのまま任務を引き受けたり、あんまり動揺もない。忍者とはそういうものなのかわかりませんが、シュールに淡々と話が進んでいました。かなりお子様には見せられないバイオレンスなシーンも多かったですし、それ以上に貧乏なニートたちがたむろするアパート生活が、なんともリアリティに飛んでいて、令和のこの時代に昭和を味わえるとは思いませんでした^^; 結局ギャグかと思いきや、案外シリアスというかシュールな話でしたので、完全に昭和世代の成人向けな話かと。おっさん達はきっとよくわかって頷いてくれるはず(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
―――話は飛んで。
明日からクリスマス記念のSSをアップ予定です。
ただ大人描写があるので、こちらではなくpixivにUP予定です。
先週まで書き込んでいた「cheekはいらない」の続編っぽい話になりますので、ここにもリンク先だけ貼っていこうと思います。
ご興味ございます18歳以上の方は、よろしかったら覗いてみてやってください<(_ _)>