うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2024春アニメ最終回②

2024年06月21日 17時18分21秒 | アニメ
あまりオクとかメルカリとか覗かない人なのですが、先日ぼんやり見ていたら、サンリオコラボのSDカガリ&プリンアクスタが割とお安く出品されていたので、思わずポチッとしてしまいました♥
今見たら、ちゃんとスタンドに刺さっていないことが判明(苦笑)
そして、かどきゃらのアスカガが背後にいたこともすっかり視界から抜け落ちていたので、『カガリ&ポムを背後から見守るSPアスラン』の構図が出来上がってしまいましたw
可愛いからいいや!(* ̄▽ ̄*)

そして天気も崩れがちで、ようやく梅雨模様になってきたのかな?
春も遠くなり、春アニメも続々最終回を迎えてきてます。滅茶苦茶多いので、
簡単に感想を。
『この素晴らしい世界に祝福を!3』:なろう系小説のアニメ化3期目でした。
今回は前半はベルゼルグ王家の第一王女であるアイリスに、カズマが気に入られてしまい、それをいいことにカズマが傍若無人っぷりを発揮。おつきのクレアをはじめ、同じく騎士であるダクネスまでが呆れるほど。後半はダクネスが実はカズマたちがアクセルに迫るモンスターを倒した際、半壊した街の修繕にダスティネス家が借金をして街を再興。その代わり借金相手のアルダープが金を返せないなら娘のダクネスを嫁にと迫る。ダクネスが一人パーティーを去り、結婚式をむかえた当日、カズマたちがダクネスのみならずダスティネス家そのものを救う。しかし、脅しで使うはずだっためぐみんのエクスプロージョンが大爆発し、カズマの知的資産がすべて吹っ飛んでしまったことで、再びダクネスも含めて旅に出るのだった―――というストーリーでした。
相変わらずのパーティでしたねw 安定した主人公のクズっぷり(苦笑)と、ヒロインたちの破天荒っぷりで、なろう系にしては珍しく、チートっぽくないのがとっても見やすい(笑)今回はどちらかというとダクネスがメインヒロインでしたね。マゾッ気の強いダクネスでしたが、今回はメンタル的に追い込まれて見ていてしんどかったです。みんなが助けに入ってくれて、とくにカズマには想いを抱いてしまったようですが、振られてもいっそ清々しいダクネス。この後も頑張って追いかけてください!
『バーテンダー神のグラス』:漫画原作のアニメ化作品でした。
ホテル・カーディナルの会長の孫娘:来島 美和が、ホテルのメインラウンジを任せられるバーテンダーを探していた時に出会ったのが、イーデンホールというバーのバーデンダー:佐々倉溜 。あまりにも見事にお客のメンタリティに沿ったカクテルを提供する腕前を見込んで、ホテルへの引き抜きを行うも佐々倉には断られ続ける。佐々倉はバーに来た客だけでなく、後輩や新人バーテンダーへの助言を行ったり、時には先輩たちの腕を学びながら、カクテルを作り続ける。最後は来島会長や美和の熱意に答え、カーディナルのメインバー『イーデンホール』のバーテンダーとなるのだった。―――という流れで、1話ごとに提供されたメインのカクテルをモチーフにしたお話で構成されたストーリーでした。
かもしたはお酒はたまにしか飲まず、飲んでも日本酒がいい人なので、あんまりカクテルは知りませんが、こんなに種類があるんですね✨ 面白かったのはスープのカクテル。コンソメスープでもカクテルって作れるんだ…。正直マティーニとかサイドカーとかブラッディマリーくらいしか知らなかったので、お酒の世界の深さを知った感じです。ストーリーもしっとりしていますが、単純に作り方だけを見るのも面白かったです。
『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち』:宇宙戦艦ヤマトが最近リバイバルされておりますが、今回は2199に引き続きのストーリー。ガミラスとイスカンダルに謎の宇宙人デザリアム が迫る。ガミラスはそもそも母星が寿命を迎えており、他の星への移住を余儀なくされていた。しかしそこにデザリウムが襲来。ガミラス星崩壊を早め、イスカンダルを連れ去ろうとしていた。彼らの目的はイスカンダル王家に伝わる英知。一部イスカンダルに逃げ込んだガミラス人をスターシャはデスラーに救出させ、更にイスカンダル人は情報を守るための奴隷としてガミラス人を他の星から連れてきたことを告白。自分たちの命もろともイスカンダルを破壊しようとしたが、デスラーが自ら盾となってデザリウムを攻撃。それを助けるべく古代達も波動砲を撃とうとするが、土門が犠牲にしない救出方法を古代に提言。スターシャ達を救出。スターシャとユリーシャは、デザリウム艦隊をイスカンダルの自爆に巻き込み、母星と命がリンクしていたスターシャとユリーシャは消滅。デスラーはガミラス再興を掲げ、古代は生き残った兄とスターシャの遺児であるサーシャを保護することとなった―――というストーリーでした。
リアタイではないですが、宇宙戦艦ヤマトを昔見たことありますが、大分設定が変わっていますね。なので、別物として見ていました。40年前は確かに女性が艦長になるアニメはありませんでしたしね。社会情勢を鑑みたストーリー展開になっていましたし、何より映像は綺麗でした。キャラデザも殆ど崩れなかったですし、作品として凄く完成されていたと思います。最後に謎の遺物(?)と真田さんたちが発見していましたが、どうやらあれがこれから上映される「宇宙戦艦ヤマト3199」に繋がるみたいです。劇場に見に行くかはわかりませんが、テレビで前世代作品を放送してくれてありがたかったです(ー人ー)
『ゆるキャン△SEASON3』:漫画原作のアニメ化。ソロキャンの火付け役となった作品も人気で3期目でした。
今回はなでしことリンと綾乃が過ごした「大井川キャンプ」と、野クルメンバーで調理した自家製ソーセージ。そして千明がソロキャンを過ごす中、桜の時期になり、なでしこと姉の桜が花見で周辺を散策する中みんなでお花見キャンプをすることに。1年生最後の野クル&キャンプメンバーはお花見を大いに楽しみ、翌朝、リンはずっと言えていなかった「なでしこへのキャンプの誘い」を試みる。が、結局なでしこが行きたいところをどんどん上げていき、なでしこは鉄道に興味を持っていく。そして桜の花びらが舞い散る中、新入生を迎えるにあたって、サークルではなく部活になることを目指し、野クルメンバーは新入生勧誘活動を始めるのだった―――というストーリーでした。
主要メンバーたちの一年間の集大成でしたね。一年前はキャンプのキの字も体験したことなかったなでしこが、どんどん興味を広げていくのは、視聴者の目線で見ていても楽しかったです。ちゃんと欲しいものはバイトしてお金を貯めることも偉い! 全体的にキャラデザはいつもざっくりしているところはあるのですが、今回CGの入っているシーンもあり、それ以上に力を注いでいるのは背景。やっぱりキャンプをするには風景が大事になってくることもありますが、これってリアルの風景をCGに落としたものかな?キャンプ場だけでなく、りんちゃんがバイクを走らせる道の様子もお店の外観とかも、非常にリアルでしたので。やっぱりこれ見ると、キャンプ行きたくなりますね!何気に飯テロもあるので、目が離せませんでしたw 是非2年生になってからのも包装して欲しいです!
『Re:Monster』:オンライン小説のアニメ化作品でした。
主人公は元人間で、ストーカーに刺殺されたのち、異世界でゴブリンとして転生したゴブ朗。弱いゴブリン種族にもかかわらず、捕食したものの能力を自分のものにできることを知ったゴブ朗は、ホブゴブリンからオーガへと進化する。さらに同期の仲間であるゴブ吉やゴブ美らを鍛え、捕食させて進化を促し、やがてゴブ朗を中心とした社会を築き上げ、他の種族たちと戦いや交渉を得て、日に日に強く成長していくのだった―――というストーリーでした。
弱肉強食の世界なんだろうな~と思ってみていたんですが、意外にもちゃんと社会生活を営むようになり、弱いものはちゃんと助けるし、思いの外ほのぼのしていた気が(笑)無論敵に容赦はないですが、主人公も強くなったからといって、支配的にはならず、ちゃんと仲間意識の中で尊敬されるリーダーになっていましたし。ただ転生してから1年も経っていないのに、もう子持ちオーガに成長しているって凄いわw 最後は人間のお姫様とも交流ができましたけど、それがきっかけで、何やら大きな事件に巻き込まれる!?・・・というところで最終回が終了。非常に気になるところですが、二期目制作決定とは出ていなかったので、このままモヤる状態で終わりなのか・・・。もし二期目制作されるなら見てみたいですが、その前に結構キャラデザが崩れて居たので、次回があるなら是非その辺りに力を入れて欲しいですん
『魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?』:長いタイトルですが、なろう系ではなくラノベ原作のアニメ化作品でした。
主人公のザガンは人間だが、強大な魔力を持ち魔王の座についているが、ある日友人のバルバロスの誘いでついて行ったオークションで、美しいエルフの奴隷に一目ぼれし、彼女:ネフィを購入する。しかし女性と一度も付き合ったことのないザガンはどう対応していいかわからず、ほぼ書斎にこもり切り。ネフィは屋敷の家事などを行っていたが、魔王を襲名する際のトラブルでネフィを巻き込んではいけないと、奴隷の首輪を外して開放するが、ネフィは孤独に戦うザガンを支えたいと、改めて自ら嫁になる。やがてザガンを狙った賢竜の娘ウォルフォレ や、聖剣の乙女として魔族を刈る聖騎士のシャスティルら、最初は敵として出会いながらも、ザガンの人柄やネフィの慈愛に癒され、自然と彼らの周りに集まり、何時しかにぎやかな生活を送っていくのだった―――というストーリーでした。
魔王と呼ばれながらも、意外と肝っ玉が小さい(笑:女性に関して)ザガンさんのハートフルストーリーでした。勿論バトルシーンもありましたが、意外と誤解から生まれて、仕方なくバトルに移行する感じでしたので、根っからの好戦的な性格ではないんですよね。むしろ戦うよりネフィと同会話するかの方がザガンにとっては大問題(苦笑) 結局最終回でも嫁からプロポーズするという、嫁が強くてよかったな!(笑) 何のかんの言ってみんないい人&魔族ばかりなので、これからもほのぼのと暮らして欲しいものですv
『花野井くんと恋の病』:漫画原作のアニメ化作品でした。
主人公の日生 ほたるは高校1年生になったが、未だ恋という感情を知らずにいた。そんなある日、隣のクラスで学校一のイケメンと言われる花野井颯生が彼女に振られるシーンを目撃してしまう。どうにも花野井君は全力で相手を想い、独占欲も重なって、愛が重すぎるため、付き合っても別れてしまうらしい。そんなある日、雪の中で座り込んでいる花野井君に傘をさしてあげたことがきっかけで、ほたる花野井君とお試しで付き合うこととなる。クリスマスやお正月、バレンタインで一緒にケーキを作るなど、一緒にやりたいことをやっているうちに、いつしかほたるも花野井君への感情が芽生えていく。 そんなほたるの前にバイト先で小学校時代の友達である八尾くんが現れる。気さくな八尾君のペースにほたるも打ち解けていくが、花野井君は面白くない。嫉妬を見せる花野井君を探すほたるは、本気で花野井君に恋を自覚し、二人は初めてキスするのだった。実は花野井君は小学校の頃からほたるが好きだったにもかかわらず、彼女がクラスメイトと揉めていた現場を見ながら誰にも言えず逃げてしまったことをずっと後悔していた。にもかかわらず、こうして再び巡り合えた縁を今度こそ大事にしようと心に決めるのだった―――というストーリーでした。
イケメンで頭もいいし努力家なんだけど人見知りで口下手。そして思いを寄せた女の子には一途・・・「アスラン・ザラか!?Σ( ̄口 ̄|||)」 多分リアル世界だとアスランってこんな感じなんだろうな、と思いながら見ていましたが、花野井君の方がちょっと重いかも^^; そして相手は「恋愛感情に鈍い、というか知らなかった」ほたるちゃん。性格はカガリとはかなり違いますが、無意識に向ける優しさはカガリと似ているかも。いずれにしても、相手の心にストンと感情が落ちる形で、ようやく二人が晴れて恋人になれました。本当に相性って大事なんだな~とつくづく思いました。
『変人のサラダボウル』:ラノベ原作のアニメ化作品でした。
主人公で岐阜で探偵をしている鏑矢惣助は、ある日不倫調査の尾行中に異世界から転移してきた皇女サラと出会う。サラは異世界で何者かに狙われ、護衛のリヴィアと共にこの世界に転移してきたというが、リヴィアの姿はない。幼い少女であり、またとんでもない魔力をもったサラを放置できず、結局サラを事務所で預かり、サラ自身も惣助の探偵業を手伝い始め、すっかり岐阜になじむ。その頃サラと共に転移してきた護衛騎士のリヴィアはホームレスに身をやつしながらも、ある日魔力を使って治癒を見せたことで、新興宗教の神としてあがめられる存在になってしまう。サラとも再会を果たすのだが、探偵事務所では失敗を繰り返し、結局家を出てギャンブルにはまったりバンド活動を始めたりと波乱万丈の生活を送る。サラは探偵の仕事をこなすうちに知り合いが増え、惣助はそんなサラを学校へ通わせようと戸籍を入手し、サラを学校へ通わせるのだった。無事に卒業を迎えるサラだったが、何故か小学生全校生徒がサラを敬う形で卒業式が行われ、引き気味の惣助。さらにリヴィアはバンドで成功を収めデビューが決まるも、メンバーの宗教団体教祖が逮捕されたりで、まだまだ落ち着かない騒がしい日常を送ることになるのだった―――というストーリーでした。
ホームレスだったり新興宗教だったり、いろいろ怪しいものも登場していましたが、基本的に明るいギャグで通っていたため、悲観的な感じは一切なかったですね。というかサラもリヴィアもこのまま日本に居続けるつもりなのか?故郷の国はどうするんだ!? という基本的な疑問はあっちにポイして、各話単発ですけど、色んな変人たちが集まって面白かったです。
『うる星やつら』:高橋留美子先生傑作の漫画、30年ぶりくらいにアニメリメイクされました、その2シーズン目でした。
今期は面堂家に関わる話と、ラムを攫った許嫁(レイじゃない)によりあたるとラムの大げんかから、地球の危機に陥るという、原作通りの最終回まででした。
いわゆる一期目の40年前のうる星やつらを見てきた人達から見ると、懐かしいかと思いますが、あちらはオリジナル要素も大分入っていたこともあって、今回はノリが結構大人し目に見えました。今思うと、一期目は本当に好き放題やっていたな、と思います(笑)
今回は本当に原作に忠実に製作されていたので、電話もスマホではなく黒電話。テレビも真空管で家の屋根にアンテナがついていたり、とっても「昭和」感がありました。今の若い子が見たら、違和感あるでしょうね。確かにギャグも昔は笑えましたが、やっぱり時代&視聴世代の高齢化もあってか、そこまで大笑いはしなかったな。それだけ歳を重ねたって事の証なんでしょうが。でもラム役の上坂さん、あたる役の神谷さんはじめ、キャスト陣が40年前のキャラの声と遜色なくって、プロの凄さを感じました✨ 声も演技も似せて、一期目と遜色ない形に持って行くって、本当に凄いことだと思います。スタッフさんも含めて、本当にお疲れさまでした✨
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