毎日毎日、ものすごい情報量が押し寄せてくるガンダムSEEDFREEDOMですが、今日は11:15分からの上映後舞台挨拶を見に、新宿まで行ってきました!(≧▽≦)✨
次の15:00の回が「上映前の舞台挨拶」なので、話す内容が違っている(※これから見る人に向けての話になったのかな?)やもしれませんが、11:15の回は上映後なので今まで口にしてはいけない情報も、もう思いっきり話せるということで、声優さんも監督もリラックスムードでお話されておりました。
先ずは上映から。
勿論これで4回目になりますが、舞台挨拶がある=関係者がお見えになっていることもありますし、「去り際のロマンティクス」が終わると自然と会場内が拍手に包まれました。
そして女性アナウンサーさんの登場で、いよいよ舞台挨拶開始!そこでなんとこの舞台挨拶への応募が1万8千件あったそうで…そりゃ落選者多くなって当然だわ( ̄▽ ̄;)改めて人気の高さを感じますね!
そしていよいよ出演者登壇!壇上に見えたのは、保志さん、田中さん、石田さん、上坂さん、森崎さん、西川貴教さん、そして福田監督。
(※ここから先は、記憶にある限りのことを書いておりますが、時系列が覚えきれなかったので、話の順が不同かもしれません。更に上映後なのでネタバレです。それでもいい!という方のみ、ご覧ください<(_ _)>)
まず最初の挨拶は当然ながら保志さん。相変わらず「ぱっぴー☆」は健在。
次が田中さんで、その次が石田さん。
石田さん「20年経つのに、こんなに反響があって・・・」と珍しく多弁で話していたら、監督「君がエロい妄想するからだよ(※あのカガリを妄想したシーン)」に会場(笑)次は上坂さんで、森崎さん。流石に初参加の森崎さんと上坂さんは(この時は)無難なご挨拶。
だが、次の人がアレだった!
「う”ぁ”、う”ぐっ、う”ぁああっ(キラ泣き)」
保志さん「待って待って!」
「どうも、西川貴教です☆ う”ぅ”っあ”っ!!」
保志さん「それやらないで!」
やっぱりやってくれたぜ!アニキ!!(≧▽≦)
思えば20年以上前から、この「無印キラ泣き」イベントの度ごとにやってくれたもんなぁ~w
なんかこれで、一気に時間が20年間凝縮された感じで、ホッとする(*´▽`*)
福田監督もご挨拶。
そしてアナウンサーさんから「本日登壇できなかった、鈴村さんからメールをいただいているので代読させていただきます」と。
こちらも最初は型通りなのですが、『シン…キラから「ミレニアムを任せる」って言われて、嬉しかったね~♥ ディスティニーにまた乗ることができて、大喜びして・・・可愛いねぇ~♥』と、まるで我が子を見守る父親のごとく(本当に一児の父ですが)温かい可愛い内容の文章に、会場👏
そして、進行はこちらも「18年ぶりに演じていかがでしたでしょうか?」という質問。
保志さんは「最初劇場版の話があったんですが、その後スパッと話が聴けなくなって。ある人からは「(劇場版の)話は完全になくなった」と言われるし、監督と会えば「続けるよ」っていわれるし…」に監督「止める話はしなかったよ。色々あって進行しなかっただけで・・・」と。
続いて田中さん「本当にアフレコして、感動できる場所が沢山あって、涙が止まりませんでした。」と。
ここはしっとりと来たのに、次の石田さんで
石田さん「久しぶりにアスランを演じまして…でも最初は全然出番がなくって・・・」に会場(笑)すると
保志さん「アスランも主役ですよ!」とフォロー
石田さん「・・・始まってから1時間たっても出ていないのに?」
保志さん「いや、アスランも主役ですよ!💦」
石田さん「1時間も出ていないのに?」←小首傾げて疑問形でひたすら突っ込む姿に会場(笑)すると、
監督「なんかあまりにもアスランいなくって、保志さん「存在忘れてた」って言ってなかった?」
保志さん「いや、そんなことないですよ!(大いに焦る)全然そんなことなくって、アスランいないな~って寂しくて*%$#+¥」(←この辺ファビョル:苦笑)
それでも言い訳が止まらない保志さん。いつものお約束!保志さんの暴走が!こうなると止めるのはこの人しかいない!!
西川さん「ぱっぴー!謝罪!」
保志さん「ごめんなさいっ!!!!!!」に会場大爆笑!
いいなぁ~この3人のボケとツッコミのバランス。20年前のイベントやった時も、ずっとこんなだったな。もう熟練の関係ですよw
でもここで安心できないのが、今回爆弾を持ってきたのは上坂すみれちゃん!
上坂さん「イングリットという初めて登場するキャラをやらせていただいたのですが、私の時はもう既に皆さんの声が入っていて、オルフェも。」
監督「あの時、コロナ禍で、大人数でスタジオに入ることができなかったんで、個別録り多かったんですよね。」
上坂さん「イングリット…オルフェのどこがいいんでしょうね?」←爆弾発言Σ( ̄口 ̄|||)
会場の笑いに上坂さん「だってキラとラクスは、あんなふうに「ドッキング」して、良いなぁ~って。もうラクスはいっぱい衣装も可愛いし、最後はキラと「ドッキング」して、あんなに無敵で。いいなぁ~オルフェなんか、一度も後ろ振り向いてくれなかったのに。一度名前呼んでくれたくらいで、キラとラクスは「ドッキング」したのに―――」
西川さん「小さいお子さんもいるから、あんまり「ドッキング」いうのは・・・」
上坂さん「( ̄▽ ̄)?」←多分あんまりわかってない(笑)流石はすみれ!
田中さん「あの手をパパパーーーーってやって、全弾落としちゃうの凄いですよね。」
上坂さん「キラとラクスは本当に凄いのに、オルフェは全然イングリットの方向いてくれないし、ドッキングもしないで前と後ろで・・・」
上坂さん、余程不満があったらしい^^;
話を引き取って、アナウンサーさんが「田中さんは先ほども感激したとおっしゃっていましたが、どこでしょうか?」に対し、
田中さん「あの、落ち込んじゃったキラをアスランが殴って、殴り合いになったシーンとか…」
保志さん「あの時、アフレコは石田さんと一緒にやりましたので、僕はこう、石田さんを殴りに行くのに石田さんに――」
石田さん「そう、僕はかわしてね、」
保志さん「打っても石田さんにかわされて、」
石田さん「僕のは当たって」
監督「あの時は二人揃ってアフレコだったんだっけ?」
保志さん「そうです。」
田中さん「本当に二人で打ち合ったんですか?w」
保志さん「1週間スパーリングしました(*´▽`*)✨」
石田さん「―――そういうことにしておいてください<(_ _)>←お辞宜」にまた会場(笑)
田中さん「シンも殴られていましたよね」
保志さん「アスランに殴られてましたね」
監督「キラのも一発当たってます。」
保志さん「そうだったの!?(゚Д゚;)」←見ていなかったんかい!上司だろうが!!
監督「シンは殴られること多いんですよ。(運命で)アスランにも殴られてますし。何気にアスラン手が出るんですよ。パワハラですよ。」
保志さん「あの場にラクスがいたらキラもおかしくならなかったのにね。」
石田さん「ラクスと同じくらいの説得するには殴るしかなかった。」に会場(笑)
田中さん「あとはやっぱり、キラとキスしたことですね。(※田中さんの感激した場面の話の途中だったことをすっかり忘れていました💦)」
保志さん「そう!今までラクスにはほっぺにキスか、ハグだけだったんですが・・・「愛してる!」まで言っちゃいましたしね!!だから――――」
田中さんが話していたはずなのに、話が止まらなくなった保志さん―――そうだ!出番だ!!
西川さん「ぱっぴー、ステイっ!!!」
(会場大爆笑)
アナウンサーさん「森崎さんは?」
森崎さん「僕はキラを洗脳しましたしねw あそこで監督から「もっと邪悪に」って言われて、何度もやり直して・・・」
監督「あそこは相当録りなおしたよね。」
でも上手かったですよね。私的にはとってもいい演技だったと思いますよ、ウィンくん。
そしてここで、アナウンサーさん「キラとラクスはエンディングでキスしましたけど、アスランとカガリはどうなんでしょうね?ファンの皆さんは気になるところだと思うんですが・・・」
ナイス!グッジョブ!(≧▽≦)👍アナウンサーさん!!アスカガ民が一番気にしているところを突っ込んでくれてありがとう!!
石田さん「最後のシーンあるじゃないですか。ハウメアの護り石を見せて、カガリも指輪を見せるところ。あれ、僕がアフレコしたとき、まだ絵がなかったんですよ。だからどうなったのかまでは判らなかったんですが、カガリは国の代表だし、立場が違うからキラとラクスの様に隣にはいられないけれど、でもあのシーンを見て気持ちは繋がっているんだなってわかって、嬉しかったですよ。」
監督「あの二人に関しては、今はこのくらいまでは良いかな、という感じで。あと暫くしたらトーヤが育って一人前になれば、カガリが引退できるし、その後アスランと・・・というドラマができるんじゃないかなと。」
石田さん「よかったです、おめでとうございます。」
に会場大拍手!
これは純粋に嬉しかった。まだ先がある(アスカガだけじゃなく、SEEDの物語が続く)ということ。そしてあまり今までカガリに対する発言が少なかった石田さん。その石田さんが、カガリとのことに関して「嬉しい」と言ってくださったこと、「おめでとう」と言ってくださったことで、もうこれだけで今までの20年が救われました(ノД`)・゜・。(号泣✨) (※まだ最終カットを見ないうちにした話を消去したそうです。)
監督「そういえば、池田秀一さんが0号試写に来ていたらしくって。ズゴック見てどう思ったんでしょうね?」
石田さん「機体お借りしました。ありがとうございました<(_ _)>」に会場(笑)
そうこうしていたら、上坂さん「はい!オルフェのいいところ見つけたかもしれません!」
この子はずっと先ほどから舞台の上で「オルフェのいいところ」を探していたらしい。
監督「どこ?」
上坂さん「え~っと、「ちゃんと役目を果たしたら、褒めてくれそう」なところ!(≧▽≦)b」←自信満々
他の方々「・・・」
監督「顔とか声じゃないの。」
上坂さん「えー、キラとラクスみたいに「ドッキング」できなかったし(←まだこだわっていたんかい( ̄▽ ̄;))あ。イングリットって後ろに座っていましたけど、何してたんですか?(←演じていて知らなかったらしい)」
監督「イングリットは「ミサイル系の火力」を預かっているの。」
上坂さん「オルフェな何やっていたんですか?」
監督「機体の操縦とか全般をやってる。」
上坂さん「色々やっていたんですね。喋っている絵しかなかったのに」(本気で驚いていたw)
「キラとラクスみたいに「ドッキング」できなかったけど、最後はオルフェに寄り添ったのに、やっぱり見てくれなくってそのまま一緒に爆さーん!って」
監督「『ガンダムシリーズの青い髪のヒロインは、悲劇的になるってジンクスがあるの」
上坂さん「へー!」
もしかして、カミーユ!?Σ( ̄□ ̄|||)←違う! まぁ確かにララァに始まり、あまり報われていないかも。
監督「5,60代の方は判ると思うけど。」
上坂さん「爆散して、これで終わりなのか~って・・・」
監督「『スパロボ』で出るでしょ?」
保志さん(?)「お歳暮持って行かなきゃ!」
アナウンサーさん「それでは今度は音楽の話で、西川さん。」
アニキはいつも通りのテンションで、色々話してくれたんですが、ごめん、ちょっと記憶が飛んでます💦
監督「西川さんと小室さんには、完成している冒頭の部分を実際に見てもらって、それを元に作ってもらいました。」
それであんなにピッタリと絵と主題歌がマッチしていたのか!
監督「小室さん、頼んでいないのに二曲作ってきてくれて。ラクスの歌にどうか?って」
田中さん「『望郷』でしたっけ?」
西川さん「そうそう。」
監督「西川さんにはね『ミーティア』は絶対に出す!って言ってあったから。」
西川さん「武器にもなっちゃいましたからね!」
監督「音楽の力は凄いですよ。」
―――と、こんな感じで終始笑いの絶えない中、
アナウンサーさん「そろそろお時間となりました。」
ということで、2月18日のイベントのCMに移りました。全員プレゼントの、あの「ハロのサイリウム」の実物を見せてくれて、演者の皆さんも「可愛い」と称賛。上坂さんが目がキラキラしてました(笑)
そして〆の挨拶は保志さん。
「続編も18年後にやりましょう!」
監督「俺死んじゃうよ・・・18年作っちゃダメなの?」
保志さん「やめてくださいw 作品待ってます!」
―――という感じで、拍手喝さいの中、舞台挨拶は終了しました。
いや~面白かったです!!
ホント、こんなに楽しい話が聴けて良かったです!
特にアスカガ民としては、監督御自ら「アスカガのドラマが動く(かも)」という仮定であってもその話を聞けただけで、ずぅ~~~~~~~~~~~~~~~~っと22年妄想し続けたのが、報われた感じですよ✨
できたら『ガンダムSEED JUSTICE』作ってくれないかなぁ(*´▽`*)✨
あと劇場はこんな感じで
展示もいっぱいあって、流石は東京✨(≧▽≦)
田舎者には眩しいばかりでした(笑)
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