新年1発目、pixivのほうの連載、更新しております。明けて早々辛い展開ですが、人生どん底まで行くと、後は這い上がるしかないので、多分明るき方向に向かうでしょう(予告)。
で、こちらも新年から早くも始まっております新番組。チェックしてみております。
『恋する小惑星』:今年一発目のきらら枠。4コマ漫画のアニメ化です。
主人公の木ノ幡みらは、小さいころに参加したキャンプでアオと名乗る同じ年頃の子に出会う。ボーイッシュで博識なアオは一人、キャンプ場を離れて天体観測をしていた。二人で星空を見ているうちに、自分と同じ名前の星があること、アオという名前の星がないことを知り、いつか二人で新しい小惑星を発見し、その星にアオの名前をつけるという約束を交わして別れる。
時は流れ、星咲高校に入学したみらは、大切な思い出となっていた幼いころの約束を果たすために天文部に入部しようとした彼女だったが、その年から天文部は地質研究会と合併して「地学部」となっていたことを知りショックを受ける。宇宙の側から見れば地球の地面も天体の星も同じだという解釈に納得し、仕方なく地学部の門戸を叩いたみらであったが、そこで一緒に小惑星を見つけるという約束を交わした真中あおと再会する。男の子だと思い込んでいたアオが女の子であることを知って二重の衝撃を受けたみらだが、アオもまたみらとの約束を大切に思っていたことを知る。そしてあおは小学生のころ、自分の発言で恥ずかしい思いをしてしまったことから、人付き合いが苦手になっていた。しかしみらに促され、天文班の先輩である森野真理、地質班の先輩である猪瀬舞、桜井美景らとともに、みらとあおは地学部に入部し、まずは会報作りに勤しむこととなった―――という第1話でした。
「恋する――」とついているだけあって、幼少期に出会った男の子と高校の部活で再会し、恋愛に発展して・・・と行くのかと思ったら、同性でしたか(笑) でも「きらら」ですもんね。「きらら」はほぼほぼ女の子同士の話ですから(※でも同性愛とかではなく、本当に仲良し女の子同士お友達vという感じ)。天文学関係は以前もアニメ化された作品が幾つかありますけど、大体みんな興味を持つのは恒星とか星雲が多いのに、小惑星に興味持つ人は本当にアマチュアでも天文学好きでないと少ないと思います。かもしたはプラネタリウムとか行くの好きなので、是非この作品もしっかり見てこうと思います。
『ダーウィンズゲーム』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の高校生、須藤要は同級生の京田 浩之からクラスメイトの浜田の行方を聞かれる。浜田の携帯から連絡があったことに気づいた要はそこにゲームアプリ『ダーウィンズゲーム』が添付されており、京田の静止も聞かず登録してしまう。その瞬間画面から出てきた蛇に首筋を噛まれた要は早退を決めるが、電車の中でゲームの開始と対戦相手「パンダ君」の表示を見つける。電車の中にはパンダの着ぐるみの人物が居り、いきなり要に襲い掛かってきた。ステルス能力を使いながら追いかけてくるパンダから、必死に逃げる要は交番に駆け込むが、パンダは警官をも殺傷。絶体絶命の危機に京田が助けに入り、京田が傷を負うが二人は立体駐車場に逃げ込む。しかし距離を詰めてくるパンダに京田が要を逃がし、その時京田は致命傷を負ってしまう。パンダは死んだ警官から強奪した銃で要を追い詰めるが、要の機転で脱出。それでも尚追い詰めてくるパンダはステルス機能を使い要に襲い掛かろうとするも、駐車場に入ってきた車にひかれて死亡。遺体がブロックのような跡を残し消えてしまう。さらに京田を助けに向かった要はそこでブロックのような跡が残っているのを見て、京田が死んだことを悟る。
アプリを消そうとするが全く消えない状況の中、今度は同じくダーウィンズゲームで負けなしの女性:狩野朱歌が襲ってくる。全くゲームの趣旨を理解していない要を見て、解説を交えながら自由に動く鎖で追い詰めていくものの、朱歌もまた要の能力「創造」で形勢逆転されてしまう。敗北を宣言し一定のポイントを支払うことで戦闘を終わらせることができる事実を知った要だが、ポイントはゲームに勝たないと得られず、支払いができないと先ほどの京田たちのようにブロック状に消滅してしまうことを朱歌から教えられる。そして朱歌から同盟を組むことを提案されるのだった―――という第1話でした。
こうした命がけゲームのストーリー作品には「ダンガンロンパ」とか「王様ゲーム」とか「未来日記」とか、以前からいろいろありましたけど、この作品も結構古いんですよね。誰かを蹴落として生き延びるゲーム。いわゆるホラー系のようなハラハラ感と疾走感がありますので、好きな人はハマるでしょうね。バトルもですがどちらかというと頭脳戦のほうがモノをいうので、危機的状況の判断力とか、機転の辺りを見ていると面白いです。ただ、遠慮なく血飛沫飛びますので、心臓の弱い方はちょっと無理かも。あとはお子さんには見させられないですね。日々ぼぉ~っとして生きて居るかもしたは、ハラハラしつつ頭クリアにして結果を見届けようと思います。
『ソマリと森の神様』:web漫画原作のアニメ化です。
人間が滅びゆく世界で、森の守護をしているゴーレムは、この世界からいなくなったはずの人間の子:ソマリを見つける。しばらく共に過ごしているうちに、ソマリはゴーレムを「父さん」と呼び、角のついたコートを着せられ、旅を続けることに。この世界では昔人間と人外が共に暮らしていたものの、人間は自分たちの価値観で物事を推し量るようになり、争いとなってしまったこと。そして人外たちによって獲物にされたり逃げたりしたことで、この世界に人間はいなくなった。しかし、そんなことを知らないソマリは猫のあとを追いかけて街の中をさまよう。しかしその猫さえも人間を餌にしようと目論んでいた。そこにゴーレムが駆け付け事なきを得る。感情のないゴーレムは、何故自分がソマリを助けるのか理解できないものの、彼女が居なくならないように「街の父親」を観察し、手を離さない、という行動を得るのだった―――という第1話でした。
ファンタジー世界でほっこりした雰囲気(人間は食べられてしまいますが)の中、大きな主題はまだ特になく、淡々と話は進んでいきます。ですが、案外核心を強くついているのですが、「人間が自分たちの価値観でものを見る」「考えが合わないと「ダメ」「嫌」と排除したがる」って、まさに現実世界を物語っていますね。人間の価値で他の生き物(ひどい話、イニシャルGであっても)を排除したり保護したりしてますもんね。当の生き物にとっては「甚だ迷惑!(# ゚Д゚)」なのかも。更に人間同士でも価値観合わないと「いじめ」「排除」「カースト」なんて差別してますから。その一方、感情を知らないゴーレムさんが少しずつ得ている「感情」。大切にしたいとか、こうすると喜ぶとか、そういうのを理解できるのもまた人間。動物も喜怒哀楽ありますけど、相手を喜ばせようとか傷つけようとか、思ってするのって人間くらいだと思います。そうした人間の良し悪しな部分を、外側から見ているような作品で、一種の道徳のようです。むしろお子さん方に見てもらって、深く「人間って何?」「していい事悪い事」を感じ取ってもらえるといいかもですね。そんな感じです。
『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』:あの「まどマギ」の外伝スマホゲームがアニメ化です。
主人公の中学生:環いろはは、魔法少女として魔女と戦う日々を過ごしている。実はいろはは、魔法少女になった時の自分の願い事がなんだったのかを忘れてしまっており、キュウべえも知らないという。そんなある日、いろははよくともに戦っている魔法少女の黒江から「神浜に行けば、魔法少女は救われる」という噂があることを聞く。夢で見たことがある神浜市に黒江と向かういろは。そこで魔女に襲われるが、非常に強力な魔女で黒江と二人が仮でも倒しきれない相手に、神浜市を縄張りとしている魔法少女:七海やちよが現れ、即座に撃退してしまう。やちよは「人のテリトリーに手を出すな」というルールとともに、噂の真相に「小さいキュウべぇ」が関わっている、という情報を二人に残す―――という第1話でした。
「まどマギ」といえば、あの可愛いキャラと反して、結構エグイ最期を迎えるハードなストーリーでしたが、スマホは持っていないのでアプリはプレイしたことがなく、どんな展開になるのかさっぱり今のところわかりません。
主目的は「魔法少女が救われる」=「やめられる」ということなのか。ということはいろはたちは将来魔法少女たちが魔女になって倒される、という現実を知っているのか否か。騙されていたまどかたちと違って、自主的に魔法少女になったり、あるいは辞めたい、と願う如何によっては、ストーリーも悲壮感ばかりになるのか希望があるのかわかれるところだと思います。もしかしたらいろはの願いはまどかと似ていて「辞めることができる」というものかもしれませんし(キュウべぇ達には都合が悪いので、忘れているのかもしれない)、いずれにしても、ストーリーを追わないといけませんね!
あと気になるところと言えば、見滝原の魔法少女たち・・・ほむら&マミ&杏子たちは登場するのか。無印しか見ていないので(織子達のも見ていない)、なんか関係して登場してくれると嬉しいですv 絶望にめげず、元気で頑張っていてほしいな。
『虚構推理』:ミステリー小説のアニメ化ですが、漫画も出版されているとのことで、ほぼ総合メディア作品のようです。
主人公の女子高生:岩永 琴子は11歳のころ、神隠しに遭遇し、物の怪たちから「知恵の神様になってほしい」と言われ、承諾。2週間後に発見された彼女は、右目と左足がない状態で発見された。片目片足の神様の伝説に准えていると信じる彼女は、ある日病院で桜川 九郎という大学生の転倒を防ぐ。彼に一目ぼれした琴子は「命の恩人を忘れないように」と言いつつ、再会した彼が自分のことを覚えていないことに憤慨。そして出会った当時九郎が付き合っていた彼女と別れたことを推理し、言い当てる。九郎は「河童に襲われ、彼女を置いて逃げた」と言っているものの琴子は信じない。むしろ「九郎の本当の姿を見て彼女のほうが逃げた」と断定する。そんなとき、物の怪たちが「図書館に封印していた魔物が暴れている」と琴子に助けを求める。嫌がる九郎を連れて、図書館の怪物と対峙する琴子と九郎。襲い掛かってきた瞬間、琴子を庇って九郎の左腕が魔物に食いちぎられる。だが魔物は直後から苦しみだし、骨と化していった。九郎の左腕はあっという間に再生。九郎曰く「自分の体は毒」だという―――という第1話でした。
怪異ものミステリー作品は多々ありますが、除霊ではなく推理とバトルなストーリー展開は面白そうです。るーみっくの「人魚の森」を彷彿とさせますけど、ヒロインは障害がありながら身体能力&知能ともにハイクラス。でも彼のほうは冷めている、というか全てにおいて実感なし、というか感情の幅が非常に狭い。ヒロインの一目ぼれ、という理由だけでつながっている二人ですが、今後もしかしたら非常に強い関係性が明かになってきそう。それによっては九郎の苦労(ややこしい)が軽減されて、感情が回復してくれば、琴子とのロマンスも出てくるかもしれないですね。主軸とともに伏線にも広がりがありそうなので、見守っていきたいと思います。
で、こちらも新年から早くも始まっております新番組。チェックしてみております。
『恋する小惑星』:今年一発目のきらら枠。4コマ漫画のアニメ化です。
主人公の木ノ幡みらは、小さいころに参加したキャンプでアオと名乗る同じ年頃の子に出会う。ボーイッシュで博識なアオは一人、キャンプ場を離れて天体観測をしていた。二人で星空を見ているうちに、自分と同じ名前の星があること、アオという名前の星がないことを知り、いつか二人で新しい小惑星を発見し、その星にアオの名前をつけるという約束を交わして別れる。
時は流れ、星咲高校に入学したみらは、大切な思い出となっていた幼いころの約束を果たすために天文部に入部しようとした彼女だったが、その年から天文部は地質研究会と合併して「地学部」となっていたことを知りショックを受ける。宇宙の側から見れば地球の地面も天体の星も同じだという解釈に納得し、仕方なく地学部の門戸を叩いたみらであったが、そこで一緒に小惑星を見つけるという約束を交わした真中あおと再会する。男の子だと思い込んでいたアオが女の子であることを知って二重の衝撃を受けたみらだが、アオもまたみらとの約束を大切に思っていたことを知る。そしてあおは小学生のころ、自分の発言で恥ずかしい思いをしてしまったことから、人付き合いが苦手になっていた。しかしみらに促され、天文班の先輩である森野真理、地質班の先輩である猪瀬舞、桜井美景らとともに、みらとあおは地学部に入部し、まずは会報作りに勤しむこととなった―――という第1話でした。
「恋する――」とついているだけあって、幼少期に出会った男の子と高校の部活で再会し、恋愛に発展して・・・と行くのかと思ったら、同性でしたか(笑) でも「きらら」ですもんね。「きらら」はほぼほぼ女の子同士の話ですから(※でも同性愛とかではなく、本当に仲良し女の子同士お友達vという感じ)。天文学関係は以前もアニメ化された作品が幾つかありますけど、大体みんな興味を持つのは恒星とか星雲が多いのに、小惑星に興味持つ人は本当にアマチュアでも天文学好きでないと少ないと思います。かもしたはプラネタリウムとか行くの好きなので、是非この作品もしっかり見てこうと思います。
『ダーウィンズゲーム』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の高校生、須藤要は同級生の京田 浩之からクラスメイトの浜田の行方を聞かれる。浜田の携帯から連絡があったことに気づいた要はそこにゲームアプリ『ダーウィンズゲーム』が添付されており、京田の静止も聞かず登録してしまう。その瞬間画面から出てきた蛇に首筋を噛まれた要は早退を決めるが、電車の中でゲームの開始と対戦相手「パンダ君」の表示を見つける。電車の中にはパンダの着ぐるみの人物が居り、いきなり要に襲い掛かってきた。ステルス能力を使いながら追いかけてくるパンダから、必死に逃げる要は交番に駆け込むが、パンダは警官をも殺傷。絶体絶命の危機に京田が助けに入り、京田が傷を負うが二人は立体駐車場に逃げ込む。しかし距離を詰めてくるパンダに京田が要を逃がし、その時京田は致命傷を負ってしまう。パンダは死んだ警官から強奪した銃で要を追い詰めるが、要の機転で脱出。それでも尚追い詰めてくるパンダはステルス機能を使い要に襲い掛かろうとするも、駐車場に入ってきた車にひかれて死亡。遺体がブロックのような跡を残し消えてしまう。さらに京田を助けに向かった要はそこでブロックのような跡が残っているのを見て、京田が死んだことを悟る。
アプリを消そうとするが全く消えない状況の中、今度は同じくダーウィンズゲームで負けなしの女性:狩野朱歌が襲ってくる。全くゲームの趣旨を理解していない要を見て、解説を交えながら自由に動く鎖で追い詰めていくものの、朱歌もまた要の能力「創造」で形勢逆転されてしまう。敗北を宣言し一定のポイントを支払うことで戦闘を終わらせることができる事実を知った要だが、ポイントはゲームに勝たないと得られず、支払いができないと先ほどの京田たちのようにブロック状に消滅してしまうことを朱歌から教えられる。そして朱歌から同盟を組むことを提案されるのだった―――という第1話でした。
こうした命がけゲームのストーリー作品には「ダンガンロンパ」とか「王様ゲーム」とか「未来日記」とか、以前からいろいろありましたけど、この作品も結構古いんですよね。誰かを蹴落として生き延びるゲーム。いわゆるホラー系のようなハラハラ感と疾走感がありますので、好きな人はハマるでしょうね。バトルもですがどちらかというと頭脳戦のほうがモノをいうので、危機的状況の判断力とか、機転の辺りを見ていると面白いです。ただ、遠慮なく血飛沫飛びますので、心臓の弱い方はちょっと無理かも。あとはお子さんには見させられないですね。日々ぼぉ~っとして生きて居るかもしたは、ハラハラしつつ頭クリアにして結果を見届けようと思います。
『ソマリと森の神様』:web漫画原作のアニメ化です。
人間が滅びゆく世界で、森の守護をしているゴーレムは、この世界からいなくなったはずの人間の子:ソマリを見つける。しばらく共に過ごしているうちに、ソマリはゴーレムを「父さん」と呼び、角のついたコートを着せられ、旅を続けることに。この世界では昔人間と人外が共に暮らしていたものの、人間は自分たちの価値観で物事を推し量るようになり、争いとなってしまったこと。そして人外たちによって獲物にされたり逃げたりしたことで、この世界に人間はいなくなった。しかし、そんなことを知らないソマリは猫のあとを追いかけて街の中をさまよう。しかしその猫さえも人間を餌にしようと目論んでいた。そこにゴーレムが駆け付け事なきを得る。感情のないゴーレムは、何故自分がソマリを助けるのか理解できないものの、彼女が居なくならないように「街の父親」を観察し、手を離さない、という行動を得るのだった―――という第1話でした。
ファンタジー世界でほっこりした雰囲気(人間は食べられてしまいますが)の中、大きな主題はまだ特になく、淡々と話は進んでいきます。ですが、案外核心を強くついているのですが、「人間が自分たちの価値観でものを見る」「考えが合わないと「ダメ」「嫌」と排除したがる」って、まさに現実世界を物語っていますね。人間の価値で他の生き物(ひどい話、イニシャルGであっても)を排除したり保護したりしてますもんね。当の生き物にとっては「甚だ迷惑!(# ゚Д゚)」なのかも。更に人間同士でも価値観合わないと「いじめ」「排除」「カースト」なんて差別してますから。その一方、感情を知らないゴーレムさんが少しずつ得ている「感情」。大切にしたいとか、こうすると喜ぶとか、そういうのを理解できるのもまた人間。動物も喜怒哀楽ありますけど、相手を喜ばせようとか傷つけようとか、思ってするのって人間くらいだと思います。そうした人間の良し悪しな部分を、外側から見ているような作品で、一種の道徳のようです。むしろお子さん方に見てもらって、深く「人間って何?」「していい事悪い事」を感じ取ってもらえるといいかもですね。そんな感じです。
『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』:あの「まどマギ」の外伝スマホゲームがアニメ化です。
主人公の中学生:環いろはは、魔法少女として魔女と戦う日々を過ごしている。実はいろはは、魔法少女になった時の自分の願い事がなんだったのかを忘れてしまっており、キュウべえも知らないという。そんなある日、いろははよくともに戦っている魔法少女の黒江から「神浜に行けば、魔法少女は救われる」という噂があることを聞く。夢で見たことがある神浜市に黒江と向かういろは。そこで魔女に襲われるが、非常に強力な魔女で黒江と二人が仮でも倒しきれない相手に、神浜市を縄張りとしている魔法少女:七海やちよが現れ、即座に撃退してしまう。やちよは「人のテリトリーに手を出すな」というルールとともに、噂の真相に「小さいキュウべぇ」が関わっている、という情報を二人に残す―――という第1話でした。
「まどマギ」といえば、あの可愛いキャラと反して、結構エグイ最期を迎えるハードなストーリーでしたが、スマホは持っていないのでアプリはプレイしたことがなく、どんな展開になるのかさっぱり今のところわかりません。
主目的は「魔法少女が救われる」=「やめられる」ということなのか。ということはいろはたちは将来魔法少女たちが魔女になって倒される、という現実を知っているのか否か。騙されていたまどかたちと違って、自主的に魔法少女になったり、あるいは辞めたい、と願う如何によっては、ストーリーも悲壮感ばかりになるのか希望があるのかわかれるところだと思います。もしかしたらいろはの願いはまどかと似ていて「辞めることができる」というものかもしれませんし(キュウべぇ達には都合が悪いので、忘れているのかもしれない)、いずれにしても、ストーリーを追わないといけませんね!
あと気になるところと言えば、見滝原の魔法少女たち・・・ほむら&マミ&杏子たちは登場するのか。無印しか見ていないので(織子達のも見ていない)、なんか関係して登場してくれると嬉しいですv 絶望にめげず、元気で頑張っていてほしいな。
『虚構推理』:ミステリー小説のアニメ化ですが、漫画も出版されているとのことで、ほぼ総合メディア作品のようです。
主人公の女子高生:岩永 琴子は11歳のころ、神隠しに遭遇し、物の怪たちから「知恵の神様になってほしい」と言われ、承諾。2週間後に発見された彼女は、右目と左足がない状態で発見された。片目片足の神様の伝説に准えていると信じる彼女は、ある日病院で桜川 九郎という大学生の転倒を防ぐ。彼に一目ぼれした琴子は「命の恩人を忘れないように」と言いつつ、再会した彼が自分のことを覚えていないことに憤慨。そして出会った当時九郎が付き合っていた彼女と別れたことを推理し、言い当てる。九郎は「河童に襲われ、彼女を置いて逃げた」と言っているものの琴子は信じない。むしろ「九郎の本当の姿を見て彼女のほうが逃げた」と断定する。そんなとき、物の怪たちが「図書館に封印していた魔物が暴れている」と琴子に助けを求める。嫌がる九郎を連れて、図書館の怪物と対峙する琴子と九郎。襲い掛かってきた瞬間、琴子を庇って九郎の左腕が魔物に食いちぎられる。だが魔物は直後から苦しみだし、骨と化していった。九郎の左腕はあっという間に再生。九郎曰く「自分の体は毒」だという―――という第1話でした。
怪異ものミステリー作品は多々ありますが、除霊ではなく推理とバトルなストーリー展開は面白そうです。るーみっくの「人魚の森」を彷彿とさせますけど、ヒロインは障害がありながら身体能力&知能ともにハイクラス。でも彼のほうは冷めている、というか全てにおいて実感なし、というか感情の幅が非常に狭い。ヒロインの一目ぼれ、という理由だけでつながっている二人ですが、今後もしかしたら非常に強い関係性が明かになってきそう。それによっては九郎の苦労(ややこしい)が軽減されて、感情が回復してくれば、琴子とのロマンスも出てくるかもしれないですね。主軸とともに伏線にも広がりがありそうなので、見守っていきたいと思います。