うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2020冬の新番組⑥

2020年01月15日 20時44分54秒 | アニメ
怒涛のように連日新番組が放送されていましたが、ここでようやく出そろった感じですかね。
『A3!』:育成ゲーム原案のアニメ化作品です。
主人公の立花いづみは町中が演劇にあふれた天鵞絨町にある演劇の聖地「ビロードウェイ」にやってくる。そこでは路上演劇なども盛んにおこなわれていたが、いづみが訪れようとしていた「MANKAIカンパニー」は今にも土建屋の迫田が取り壊そうとしていた。主催の松川によると、1000万の借金を抱えているうえ、劇団員は今日入団したばかりで演技も素人の佐久間咲也しかいないという。いづみは必死に取り壊しの延長を求めると、迫田は「16時までに新メンバー4人を揃えろ」という命令を出す。街中を探し回ると、いづみに一目惚れしたという碓氷 真澄、人の顔を一度で覚えるという特技の咲也が「下宿先を探している」と聞き及んで連れてきた皆木綴、更に茅ヶ崎 至という4人を揃える。だが迫田は更に「完全に劇場を取り戻すには、いづみが監督となり、秋までに公演を行い、更に1000万の収益を得ること」の条件を追加する。いづみはその条件をのむことに決める―――という第1話でした。
今までも育成モノのアニメは多かったですが、今回はアイドルじゃなく俳優さん。ゲームをプレイしたことがないのでわかりませんが、多分色々難題が起こって、それを解決していくうちにチームワークとしても力をつけていく…という感じの流れになるのかな。アニメの方は、ありがたいことに迫田さんが明確な目標をくれましたので(苦笑)、まずは全力でそっちに取り掛かり。でも舞台にかける青春ものとして、エピソードを温かく見守ろうと思いますv
『ARP Backstage pass』:AR技術で作り出されたキャラクターのダンス&ボーカルユニットですが、そのメンバーの素顔をアニメで紹介する、というのが趣旨の作品のようです。
高名な音楽家の両親のもとに生まれ、英才教育を受けながらも、自分には凡人並みの才能しかないと悟った叶 真嗣が両親の勧めでアーティスト養成学校ISMに入学。それでもやる気が起きない中、理事長にユニット「ARP」のメンバーになるよう勧誘され、今に至る。同じようにインディーズバンド:CROSS BONEでライブ活動を行いながらも、どこか頭打ちになっている現状に悩んでいた甲本 大哉と緋田 怜士も理事長にスカウトされ、ISM学園に。そしてひたすらアイドルにあこがれていた藤原 玲音もISMに入学。理事長の推薦で皆が「ARP」として結成することとなる―――という過去を紹介した第1話でした。
ボカロは結構ステージやっていますが、またそれとは別で完全にアイドルとしてステージを熟しているようです。なので声優さんではなく、本当に「このキャラ」として演じる方々がアニメでも声を当てているという。でも上手いですね。アイドルが声優やるとやはり不自然さが出てくるんですが、それがほとんど感じられない。しかも音楽も結構かっこいい曲が多いので、単純にアニメとかボカロファンじゃなく、楽曲のファンもついていそう。アニメではキャラクターを推していくと思いますが、途中で挟んでくる楽曲も楽しめそうです♪
『7SEEDS』:漫画原作のアニメ化です。
自宅で寝ていたと思った岩清水 ナツは気づくと大嵐の中転覆しそうな船に乗っていた。女性の声で慌てて外に出ると、そこには男子2人も救命ボートに乗っており、ナツを含めると4人。近場の島に避難すると、サバイバル経験のありそうな女性:早乙女 牡丹が細かく指示を下す。しかし、内気なナツに対し嫌がらせをする男:麻井 蝉丸や、牡丹の叱咤にナツは落ち込んでいく。それでももう一人の男子:青田 嵐とともに飲み水を見つけ、自分のやれることを探そうとするナツ。
そして一方、無人島に避難していた末黒野 花をはじめとする8人は、島に巣くう大型昆虫と格闘。リーダーと称する柳 踏青の身勝手な決定で、嵐が近づこうとしているのに救命ボートで脱出を図り、海に投げ出された意識のない新草 ひばりを救出に花が向かう。結局メンバーは元の島に逆戻り。しかも昆虫が襲い掛かろうとしている。柳が意識のないひばりを「餌」として無視の中に投げ込んで逃げようとするが、反撃した花により自身が昆虫の巣くう中に落とされてしまう。その場を逃れる7人だったが、無傷で柳が現れる。次の瞬間、何かのカプセルから目覚めた7人は柳を見て、一斉に持っていた銃の引き金を引く―――という第1話でした。
・・・
・・・
さっぱりわかりません(T0T)
原作読んでいる方ならわかるのかもしれませんが、いきなり沈没船の中にいるシチュエーションが説明なく始まり、課と思えばBパートに入った瞬間、全く違うキャラクターが同じように無人島でサバイバル。挙句いきなりカプセルみたいなところから目覚めた途端に銃で撃ち殺す―――解説もなく場面転換がいっぱいで消化するのに時間がかかりそう。カプセル、はコールドスリープみたいなので、みんな無人島でサバイバルな夢を共通して見せられていた・・・?ということか? 多分そのあたりがすべて伏線になっていて、段々何が目的なのかわかってくるシステムになっているのかな。とりあえず全く展開が読めないので、見続けてみようかと思います。
『異世界かるてっと2』:前回から引き続きの4作品キャラクター混在ギャグマンガのアニメ化2期目です。
前回は、確か元の世界に戻れる―――!と思ったら、結局戻れず仕舞いな上、また転校生がやってきた、ところからスタート。
転校生…と思われた不愛想な青年がドアを開けてすぐ閉める。ロズワード先生曰「盾(の勇者の成り上がり)は1組の転校生で、2組は猫()。」とのこと。転入生が来たので席替えをすることを提案されるが、相変わらずみんな勝手気ままな要望を出すため、公平に「くじ引き」で決定。一方盾こと尚文は用務員さん(ヴィルヘルム)と話し込み、ラフタリアとフィーロを探すのだった。ちなみにフィーロは飼育小屋にいたり、ラフタリアは尚文を探してアインズたちと遭遇。そんなことはつゆ知らず、野球に興じる2組の面々、アウラの打った打球がフィーロとラフタリアに激突しそうになったところを尚文の盾で何とか回避。そしてこの世界のことを知った3人は(案外)あっという間に受け入れるのだった―――という第1話でした。
今期は4作品に加えて、ついに『盾の勇者の成り上がり』まで参戦しましたか。同じクラスではないようですが色々絡むようです。全部の作品を見ている人も、見たことない人も、普通に一つの作品として楽しめると思います。キャラの性格は全然変わっていないので、相変わらず一番アクアが役に立っていない(時点でアルベド)w でも一番役立つか、一番役立たないキャラが一番覚えやすいというこの個性の現実が何とも言えないw 濃いキャラだらけの中で、果たして尚文たちは勝ち残ることができるのか!? 頑張ってもらいたいものです。



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2020冬の新番組⑤

2020年01月13日 20時35分01秒 | アニメ
3連休…結局お正月に片付いていなかった、あれやこれをやっているうちに終わってしまいましたorz
おかげさまで「とうらぶ」イベントやっとこさ山鳥毛さんが来てくれました。

今回つくづく時間が取れなくって、ようやく1本だけでした。まぁ取れただけでも良かったわ。
井上和彦さんのお声ですが、見かけどこからどう見ても893の若頭・・・はさておき!
アニメの新番組も大分出ました。今期はすっごい多い💦
『22/7』:先日までドラマやっていましたね。AKBでおなじみ秋元康&声優によるプロジェクトのアニメ版です。
主人公の高校生:滝川みうは人見知りで、人付き合いが苦手なこともあり、バイト先でもそれによるトラブルに巻き込まれがち。そんな彼女が趣味としているのはオリジナルの歌の作詞作曲。だが病気の母親と幼い妹がおり、仕事と家事もこなすため、既に疲れ切っていた。そんな彼女の元に芸能事務所「G.I.P」というところから手紙が届く。指定された日時に待ち合わせた動物園に行くと、そこにはみうのほか居7人の少女たちがいた。そこに現れたのは合田という「G.I.P.」のマネージャー。動物園の地下にある極秘施設に連れてこられた少女たちに、合田は「アイドルユニットとしてメジャーデビューする」ことが決定していると宣告。半信半疑だが、人見知りのみうは拒否して帰宅。しかしバイト先で理不尽な退職勧告を受け、自棄になったみうは再度地下施設に戻り、アイドルになることを了承する―――という第1話でした。
最初にTVでチラっと見たときは普通にアイドルユニットのお嬢さん方が歌って踊って…とやっていらっしゃったので、フツーにアイドル話かと思っていたのですが、意外とミステリーでしたw
既にオーディションで選ばれているメンバーと、地下施設と謎の壁。彼女たちは壁からの指令でアイドルにならなければいけないようです。「この星を救うために、ヒーローになる!」―――ではないですが、ただのアイドルではなく、何か壮大な使命までおびているようで。アイドル育成ものは沢山出ていますので、こうなったらこの不可解なストーリーにとことん付き合ってみたいと思います。
『異世界レビューアーズ』:web漫画原作のアニメ化です。
主人公で人間の冒険者:スタンクと、エルフの悪友:ゼルが喧嘩を始める。その理由は「500歳のBBAエルフ(人間の目線で見たら豊満な美女)vs50歳以上の人間の女性(実年齢だけならエルフより若い)のどちらが魅力的か」というもの。結局価値観の問題になってしまうのだが、納得いかない二人は冒険とともに、男性サービスしてくれるオネーサンの店(要は風〇店)に行き、異種族の女性との感じはどうだったかのレビューを書く。二人のレビューは好評で、数多の男たちの参考資料となる。そんな時両性共有の天使のクリムウェーブと出会い、天界に帰れなくなっていたクリムを助ける代わりに、天界のオネーサンの店に連れていくことを条件づける。仕方なく条件をのむクリムだったが、いやおうなしに二人のレビューの手伝いをさせられるのだった―――という第1話でした。
・・・。いいのか?この作品、公共の電波に乗っけて(--;)
夜中なのでよい子の皆さんは見ないからいいでしょうけれど、あからさまに風〇店とか「こういう世界v」を電波で流していいのかどうなのか。そっちが気になりました💦
内容は基本ギャグっぽそうで、RPG張りの冒険譚―――とかはなさそう。ノリはいいので、健全でない大人の世界を知っていて、自制できる方だけ見ておきましょうかね^^;
『僕の隣に暗黒破壊神がいます』:漫画原作のアニメ化です。
主人公の高校2年生:小雪 芹は悩んでいた。成績が80番も落ちている。その原因は隣の席の中二病:花鳥 兜。彼は暗黒破壊神「ミゲル」が封印されている右目を持ち、封印を解けばどんな超常現象が起きるかわからない!―――と言い張っているただの人間。しかし芹は性格がツッコミのため、いちいち兜の発言に心の中で突っ込まずにはいられない。更に面倒なことに兜の「かまってちゃん」にも耐えかねて、ストレスフルな状態に。何とか一人です集中して勉強を、と思うのだが、行く先々に兜がいて中二病発言で芹の邪魔をする。更にはなぜか心を読める月宮ウツギから毒舌を吐かれ、怒りMAX状態に。しかし担任教師は涼やかに兜に対応した挙句、学力テストの成績でグループ学習を組みあて、芹は兜とうつぎと同じグループになってしまう。必死に拒絶するもウツギの毒発言により結局グループで勉強することに。必死に耐えきった芹は成績が上がり喜ぶが、実は兜とウツギの成績が常にトップクラスであることを知り、また落ち込んでしまうのだった―――という第1話でした。
厨病作品は最近あちこちに登場しておりますが、前作の「厨病――」よりは人数が少ないので、まだ圧迫感ないかな?(←苦笑)と思いつつ見てみたら・・・兜一人で「厨病―――」メンバー全員分の鬱陶しさでしたw 櫻井さん、大変だなぁ・・・というより、突っ込みでしゃべりっぱなしの福山さんの喉が心配です(真剣) たった一人でこれだけなんだから、更に登場人物増えたら・・・もはや芹君は円形脱毛症になるんじゃないかと、心より心配しております。なぜだろう・・・女の子の厨病はそんなに鬱陶しくないのに、男子だと圧を感じるのは。とりあえず芹君の無事を祈ってちょっと見続けて見ようかな。
『ドロヘドロ』:漫画原作のアニメ化です。
この世界には「魔法使い」と「ホール」の二つの世界が存在し、「魔法使いの世界」から来た魔法使いによって、「ホール」の人間たちは練習台にされ、身体を動物や昆虫などに変えられてしまう事件が多発していた。主人公で頭を魔法使いによって爬虫類に変えられ、記憶を失ったカイマンは、口の中に謎の男が存在している。そして魔法使いたちが「ドア」を開けてホールにやってくると、魔法使いたちの頭を飲み込み、男の正体を知っているか問い詰めていた。友人で中華料理屋の店主のニカイドウとともに、今日も魔法使い狩りを行っていたが、魔法使いのグループもホールで練習台を調達するどころか、カイマンに食われているため、いよいよもって動き出す―――という第1話でした。
とりあえず構図は魔法使いvsホールの人間で、魔法使いが死亡すると、かかっている魔法が解けるようです。なのでカイマンさんはとにかく片っ端から魔法使いを狩っているのですが・・・とにかく「血みどろ」です。ニカイドウさんが料理作ってカイマンが餃子食べているシーン以外は殆どバトル。しかも「食いちぎる」と云う類なので、ゲテモノ、というか血生臭いの平気でない人にはかなりつらいかと。MXだとこの後の番組が「ID]なので、こちらも毎回カエルちゃんが撃たれたり刺されたり血みどろなシーンになってばかりなので、メンタル強い人でないときついですね💦 かもしたは割と平気なのですが、流石に二連続でこの手の番組見ると、鼻の奥が鉄臭くなってくる(--;) あんまり画面を凝視せずに見てみようかと思います。



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2020冬の新番組④

2020年01月11日 22時22分34秒 | アニメ
本日pixivの連載の方を更新しました。
いよいよアスカガ共闘の舞台です。
次回は一気にクライマックス(第一回目)をUPする予定ですので、楽しんでくださっていらっしゃる方はお楽しみに♪

そして日々つつがなく進んでいるはずの、新番組チェック。
―――金曜深夜が、めっちゃ多すぎ!Σ(・ω・ノ)ノ!←関東の場合。特にAM1~2時台が3番組重なっているので、BSとか見れないかもしたは、どれか選択しないとなぁ~
『ネコぱら』:原案はゲームのようです。
ネコ、といっても普通のネコと違い、耳としっぽが生えている二足歩行の美少女のいる世界で、主人公の水無月嘉祥は、実家を離れ、ケーキ屋『ラ・ソレイユ』を開店する準備をしていた。実家から送られてきた荷物を確認したところ、実家で飼育していた人型ネコのショコラとバニラが入っていた。二匹を追い返そうとしたが、彼女たちからの嘆願を受け、嘉祥は二匹を手元に置くことにした。 妹の時雨とともにケーキ屋を切り盛りするが、ネコたちも手伝いに参加。愛らしい猫カフェ状態でお客にも人気となっているソレイユ。そんなある日、二匹のお姉さんネコであるアズキ、メイプルたちが夕食にカツオのたたきを用意してくれていると知って、歓喜するショコラとバニラだが、ポン酢がないことに気づいた嘉祥。美味しく食べてほしいというメイプルの願いもあり、ショコラがポン酢を買いに行くとその途中見慣れぬ子猫を見つける。お腹がすいているらしいその子にチョコレートを上げるショコラ。買い物帰りに元居た場所の公園に立ち寄ると、空のチョコレートの箱があり、子猫はいなくなっていた。そのままショコラは安心して帰宅、と思いきや、後ろにはさっきの子猫がついてきていた―――という第1話でした。
ネコの擬人化で普通に人間とも会話可能。しかも普通のネコと違ってケーキ屋チョコレートを食べても平気。うん、まさにネコ好き&美少女好きなヲタ男たちにはたまりませんなw 多分大きな事件とかはなく、ほのぼの~とした日常を描いて、まったりとした展開になりそうな作品です。・・できたら可愛いオスネコも見たいのだが・・・無理かな。子ネコちゃんが何者かわかりませんが、多分幼女だろうな・・・ま、可愛いは正義!まったりと見たいと思います。
『SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ‼』:サンリオキャラのショタ動物たちの音楽番組。キャラはまた一新して新ストーリーです。
キツネ族の主人公:ほわんは音楽オーディションの一次合格を手に入れ、雪国から憧れの都会:アンダーノースザワにやってくる。おのぼりさん故、都会の勝手がわからないほわんは、大事なオーディションの合格通知をどこかに落としてしまい、途方に暮れる。一方縞々猫族のマシマヒメコ、デビルミント鬼龍族のデルミン、狼娘族のルフユ達のバンド「ましゅまいれっしゅ」はメンバーの人間関係がうまく行かず、事務所から「ライブをするよう」提案される。街に出るメンバーがほわんの落としたオーディション合格通知を見つける。届けてあげたい気持ちはあるが、一体だれが落としたのか、そして自分たちが持っていることをどう伝えるか悩んだ結果、「音楽で落とし主を引き寄せる!」に決定。早速路上ライブをスタート。ほわんはその頃交番に落し物の届を出してくるが、突然聞こえてきたましゅまいれっしゅの音楽に聞き入り近づいていく。と、ヒメコに誘われ、ほわんとメンバーはセッションを楽しむのだった―――という第1話でした。
前作の主人公は人間の少女がニジシティに呼ばれ、ネコに姿を変えましたが、今回の主人公は元々この世界の住獣。多分このセッションによって「ましゅまいれっしゅ」のメンバーになるのかもしれませんね。オーディションの結果にもよりますが。前作はサンリオらしく悪を音楽の力で倒しましたが、今作はどっちの方向性で来るのか? ・・・余談ですが、MXはこの後「バンドリ!」なので、ガールズバンドの話が続いて音楽盛沢山になりそうw でも可愛いキャラに惑わされるべからず。前作は結構ないい曲(しかもハードなの)もあったので、音楽も楽しみにしています。
『Infinite Dendrogram』:ラノベ原作のアニメ化です。
主人公の椋鳥玲二は大学受験を終え、ようやく楽しみにしていたVRMMOの『Infinite Dendrogram』をプレイする。ガイダンスを聞く中で、「エンブリオ」というプレイヤー個々の能力によって違う武器があること。またこの世界では時間軸が進んでおり、プレイヤーがプレイしていない間もクエストやそれ関わるキャラクターの生死もあり、一度亡くなるともう二度と蘇らない、などのリアリティも備わっている。玲二はアバター名をレイ・スターリングにし、兄シュウに会うためアルター王国に降り立つ。街に入った途端騎士の女性から「妹を助けて」と念願される。待ち合わせのシュウからの解説では「イベント」だと聞くが、先の設定により妹が死ぬと二度と蘇らないことを知ったレイは、巨大もんしたーの出る果樹園に向かう。兄から回復薬や蘇生のブローチを譲り受けたが、巨大モンスターは初心者のレイでは歯が立たない。しかし救い出した妹が襲われるのを見て、レイは「エンブリオ」を発動。現れたのは少女の姿の「ネメシス」。しかし彼女の強力な力でモンスターを撃退に成功する―――という第1話でした。
VRMMOのRPGストーリー物は「SAO」と「痛いの嫌なので防御に徹します」と、最近作品の題材として使われていますが、「ゲームで死ぬとリアルも死ぬ」の「SAO」に対し、「自分は死なないけど、モブだろうと主要だろうとキャラが死ぬ」という「FD」ではちょっとまたゲームに向き合う姿勢がかわってますね。「生き延びるために必死で戦う」のか「相手のために戦う」のか。立たされた立場でキャラクターのゲームへの思い入れとか変わってくるのが見ていて面白いです。新たな世界観を楽しみたいと思います。
『宝石商リチャード氏の謎鑑定』:ラノベ原作のアニメ化です。
主人公の大学生:中田 正義はバイト帰りに不良たちに絡まれている外人を助ける。彼はリチャードという銀座に店を持つ宝石鑑定士。リチャードと出会ったことで、正義はかつて祖母がスリを働いて手にしてしまったピンクサファイアの鑑定と、指輪の本当の持ち主に指輪を返したいことを依頼する。リチャードが引き受け、案内した先は神戸のお屋敷。そこのマダムが本当の持ち主になるはずだった。だがマダムは指輪が無くなったことで救われた、という。実は望まぬ結婚を無理やりさせられそうになり、その枷となった指輪を嫌っていた。自殺未遂まで犯し、指輪を無くした事で破談になったが、指輪から解放されたおかげである、とマダムは言う。マダムの願いにより指輪は正義が預かることに。そして正義の人柄を見てリチャードは自分の店のバイトを正義に依頼する―――という第1話でした。
最初は謎鑑定、というくらいですので、「ミステリー?推理もの?」と思ってみていたんですが・・・実はハートフルストーリーでした。宝石のように表情が硬く淡々としているリチャードさんですが、心の奥は大変柔軟な方のようです。人柄を見抜くのは得意のようで、宝石鑑定以上にこうして人と人の繋がりを鑑定して、依頼をかなえてる模様。宝石にまつわるハートフルストーリー(…以外にもいろいろありそうですが)、じっくり味わいたいと思います。
『うちタマ?~うちのタマ知りませんか?~』:おなじみ『うちのタマ知りませんか?』なんですが、タマたちは擬人化しております。
岡崎さんちのタマと、そのお友達。第1話では行方の分からなくなったタマを、犬猫友達が一生懸命探してくれる(実際はすぐに居た)物語。2話目はパソコンの上が温かく、ご主人たちが「暖かいところはワイハ」だという、という友猫の発言により、みんなで自分の「ワイハ」発見の旅へ。陽だまり・エンジンルーム(これ危険!)・等々色々発見しますが、タマのワイハは「ご主人様の傍」でした。(ちなみに賢い犬友より「ワイハはハワイで外国だ」と後でご教授されました)
擬人化・・・しなくてもよいと思うのですが、やはり深夜の大人アニメ、しかもこの時間帯を見まくるヲタに対しては、やはりかわいい擬人化は外せない設定だったのかw でも行動も発言も普通に猫(とか犬)なので、可愛いところが萌え要素なのでしょうw もともとがお子様向けのキャラなので、アニメもお子さんが見ても全然大丈夫。ただし!エンジンルームに入っちゃあかん!!(なのでドライバーの皆さんは、エンジンかけてすぐに発進しないで上げてください)
『推しが武道館いってくれたら死ぬ』:漫画原作のアニメ化です。
主人公のえりはパン工場のアルバイターだが、ある日、野外ステージでチラシをもらった地下アイドルグループ『ChamJam』の舞菜に一目ぼれ。以来ChamJamのライブには会場に一番乗り&握手券のためにCDはおひとり様限度枚数いっぱいまで購入。そして給料の全てを舞菜のために充てているほどの熱狂的ファンとなる。一方の舞菜はグループの中でも人気が低いことから立場に引け目を感じているうえに、えりの圧に押されまくってついつい対応が冷たくなってしまう。それでも鼻血を出してもライブで舞菜を絶賛し、夏の暑さにも負けずライブハウスに一番に並び、それでいざ握手やチェキを撮れるときには「汗臭いから」と気にして舞菜と距離を取ってしまう。しかし、そんなえりに対し実は舞菜も仲良くなりたい、と思っているのだが、アイドルゆえの立場や圧に押され、関わり方に悩んでいたのだった―――という第1話でした。
・・・すいませ・・・まるでえりさんのこと「自分を見ているかのようでした
 えりさんはアイドルヲタですが、かもしたは無論アニヲタです!この『推し』の部分を『種』もしくは『アスカガ』にしていただき、『武道館』を『公式で動いて』にしてくれたら―――死ぬ・・・のは公式見た後で死んでもいい(´∀`*)ウフフ えぇえぇ。ヲタってこんなもんです。もうグッズも何もカモられているのは判り切っているんですが、それでも経済回しますよ!イベントあればチケット取るのに秒単位でアタックかけますし、自由席の場合朝一から並びますよ!これは経済力を得た大人だからできることですけどね!!オタ兄さんたちが襲い掛かって来ようとも、決して遅れはとらん!!―――なので、もはやえりさんはヲタの皆さんの集大成です。自分が主役になったつもりで楽しんで自分の未来予想図を見守りたいです✨
『地縛少年花子くん』:漫画原作のアニメ化です。
ヒロインの八尋 寧々はかもめ学園高等部で憧れの源先輩の彼女になりたくて「願いをかなえてくれる」という「トイレの花子さん」に願いに行く。しかし現われたのは男の子=花子くん。それでも今まで願いをかなえてきた手腕を買って、寧々は両想いの依頼をするが、何故か花子くんは恋愛願いに関しては初心者。それでも色々寧々の特技を利用して、源先輩の気を引かせようとするが上手く行かない。挙句先輩には既に好きな人がいることを知ってしまう。その時花子くんは「両想いの秘薬」 =「人魚の鱗」を持っていると知り、二人が飲むと両想いになれると知った寧々はそれを奪って飲み込んでしまう。しかし次の瞬間、人魚の呪いが発動し、寧々は魚の姿になってしまう。襲い掛かってくる人魚から助け出してくれた花子くんに、人魚の鱗の秘密を聞き、さらに「人間に戻りたい」と願う。ただ、呪いを解くには呪いを分散させる必要があり、もう一つの鱗を花子くんが飲んでしまったため、寧々は花子君と両想いになる&花子くんに触れることができるようになった―――という第1話でした。
これにて寧々は花子くんのパートナーとして、学園七不思議とか、願い事を完遂するために色々動くことになるんでしょうね。でもある意味他人の視線を気にしてばかりで、自分が本当に大事にしたいもの・好きなものは何か、を見ようとしていなかった寧々にとっては、いい成長になりそうです。個人的には久しぶりに緒方恵美さんの主演で声が聞けて嬉しいですv
『はてな☆イリュージョン』:15年前のラノベ原作がアニメ化です。
主人公の不知火真は中学進学と同時に、世界的マジシャンの星里衛の弟子となって、彼の家に下宿する予定になっていた。衛の娘:果菜は幼い頃犬に襲われそうなところを助けてくれた真と一緒に暮らせることを楽しみにしていたが、真が男だと知って態度を逆転、すぐに出ていけという。なんとか屋根裏部屋に部屋を用意してもらったものの、よろけたはずみで大事なアーティファクト(※この場合はマジックの道具)を壊してしまい、真は住み込みで執事として働くことに。果菜の妹で人見知りの夢未は真になつくが、姉に「真の持っているマジックステッキは母のアーティファクト」だと告げる。果菜は「怪盗ハテナ」となって、真からステッキを奪うことを決める―――という第1話でした。
ぱっと見「セイントテール」と「怪盗少年ジョーカー」を足して割ったみたいな作品だな、と思いました。多分15年前だとこの作風人気があったんでしょうね。奇術を使って怪盗・・・まじっく快斗もですね。まじっく快斗は今も人気高いですけど、あれは本当にマジックの手技だけなんですけど、「セイントテール」とか「はてな」は半分魔法ですね。リアリティがちょい低い。話の主題ははっきりしているのでわかりやすいのですが、このヒロイン、散々一緒に住むvと喜んでいながら、自分の勘違いで男と知った瞬間手のひら返して態度急変。自分の非を相手に不満でぶつけまくるのが、どうにも・・・(--;) 冒頭から真を非難しまくるシーンばっかりで、ちょっと見ていて息苦しい。。。 態度が軟化するんであれば、見続けてもいいと思うんですが、この状況が続くのであればストレスたまりそう💦 一応頑張ってみます。
『とある科学の超電磁砲T』:人気ラノベシリーズの続編です。『とある科学―』シリーズだけでも3期目ですね。
学園都市で大規模な体育祭「大覇星祭」が開幕する。生徒会はこの選手宣誓に「レベル5」の誰かがふさわしいと見込んで、各人に打診を行おうとする。だが美琴は担任に話を告げられるも、「貴方に資格があるか疑問視する」と言われ、その場で断っている。同じくレベル5の「心理掌握(メンタルアウト)」の食蜂操祈も依頼を受けているが、彼女も嫌々ながらの態度を見せつける。そして各学園の応援団がトラブルを起こす中、そこに第7位の削板 軍覇が駆け付け仲裁に入るが、壊した鉄筋が崩れ、初春と佐天の上に倒壊してくる。その危機を美琴の超電磁砲が救い出した―――という第1話でした。
第1話は導入部、ということで美琴に関わるレベル5の面々の紹介&「ジャッジメント」の友人たちの紹介みたいな感じで流れました。話が動くのはいよいよ大覇星祭が始まってからになると思いますが、今期はどんな暗躍者がいるのか。相変わらずアクセラレータと超電磁砲の「レベル6進化計画」を進めているんですかね・・・いずれにしてもかもしたはシスターズがみんな元気に楽しく過ごしてくれていたら幸せです。美琴たちのアクションを期待しています。
『理系が恋に落ちたので証明してみた』:webコミック連載漫画のアニメ化です。
主人公の国立彩玉大学理工学部研究科大学院1年生:氷室菖蒲は「この世のあらゆる事象は、全て数式で証明できる」と思い込んでいる数学バカ(数学ヲタク)。ライバル視している同じ研究室の雪村心夜とは、常にすべての理論を数学証明で争い、ほかの研究室メンバーに白い目で見られている。そんなある日、雪村が氷室に想いを告げるが、理系である2人は恋愛感情を証明すべく、ほかの研究室のメンバーも巻き込んだ研究を開始する。「壁ドン」や「肩乗せ」等々、あらゆる手段を研究していくが、「空気慣れ(はっきり言って、そのパターンに「飽きた」)という感情がバイアスでかかることも知らず、二人は更に研究を重ねていくのだった―――という第1話でした。
え~~~~・・・・・・・・・・・・
「めんどくせぇ!!Σ( ̄口 ̄) 」
アニメ(漫画)で見ても、相当しつこいで、リアルでこんなのがいたら、本当に鬱陶しいと思います(苦笑) ちなみにかもしたも理系、しかも数学科の同級生一人いますけど、こんな極端な人は見かけたことはついぞありません。多分恋愛に至る前に、人間づきあいも難しいのではないかいな^^; とりあえず理系はヲタクだ、とよく言われ、そこは全否定できませんが、ここまで貫いちゃった人はいないと思います。―――てか、その前に氷室&雪村よ・・・
数式で感情何とか出来るんだったら、この世の中精神科・心療内科いらんだろ(--;)←そこまでわかるなら、内服薬一発で治るわ。
『織田シナモン信長』:漫画原作のアニメ化です。
織田信長が本能寺の変で命を絶つ際、今までの自分の所業に対し「今度は犬畜生にでも生まれかわるのか」と思っていたら、本当に柴犬に生まれ変わってしまったとさ。しかも柴犬の「シナモン」という名前で尾田市子という女子高生に飼われて居る。無論前世の記憶がある故、プライドもありつつ、なのに犬の本性かすっかり飼い犬生活を満喫しているシナモン信長。しかし、戦国から犬に転生したのは信長だけではなく、武田信玄・上杉謙信・黒田官兵衛・伊達政宗・今川義元、みんな揃ってドッグランで再会を果たすのだった―――という第1話でした。
着眼点が面白いですね~。現世の人が転生する作品はあまたありますが、まさかの偉人が犬に転生。しかもすっかり犬生活に慣れきっているというw さすがの信長様もモフられたら逆らえないようです。私もモフりたいですねv ほのぼのしたい方にはお勧めだと思います♪
『ハイキュー‼TO THE TOP』:人気漫画原作のアニメ化もはや4期目です。
春高バレーの県予選で見事に出場を勝ち取った烏野高校。練習にも力が入る中、影山の全日本ユース強化合宿招集の報せが舞い込む。その一方、宮城県内の有望な1年生を集めた「擬似ユース合宿」に月島が選抜された。主人公の日向はどちらからも声がかからず落ち込んでいたが、次の日の練習をさぼってなんと1年生選抜合宿に無理やり紛れ込む。主催の白鳥沢監督は日向に「影山がいないお前の存在価値はない」と言われ、ショックを受ける。ただ、「ボール拾い」としてならば参加することを許された日向は「ポジション:ボール拾い」として、選抜合宿に居残ることを決めた―――という第1話でした。
ライバルの二人が抜擢されたことで日向君、第一話早々見事に色々かき回してくれておりますw でもある意味、これって自分の実力が他者から見てどう思われているかの評価につながるわけですから、単純に実力の問題でなく、実力はあっても何かが欠けている、と気づける材料ではあるんですよね。無論白鳥沢の監督は、そんなこと絶対口にしないでしょうけれどw ここで日向が自分でそれに気づけるか否かで春高バレーの戦いにも影響してくると思います。今は影山君がいないとまだ実力が出し切れないけれど、もし万人のセッターと呼吸を合わせられるようになったら、そりゃどのチームも欲しがるでしょうね。多分王様時代の影山君は独善だったのでチームになれなかった。今の日向の実力では影山がいないとチームになれない。この踏ん張りどころで主人公の成長を大いに期待したいです!
『ケンガンアシュラ』:漫画原作のアニメ化です。
乃木出版の平社員:山下一夫は帰宅途中歌舞伎町で対格差をものともせず、圧倒的な強さを見せつける十鬼蛇王馬と出会う。翌日、山下は突然乃木から呼び出され、拳願会と拳願仕合の存在を聞かされる。王企業・商人たちが巨額の利益を賭け、雇った闘技者によって素手による格闘仕合を行い、勝った方が全てを得るという「拳願仕合」。商人たちの争いを収める手段として、江戸中期に発祥したと言われているそれは現代にまで継承されていることを解説し、山下に自分の陣営の代表である王馬の世話役に任命される。後日山深くの王馬の自宅を訪れた山下は、そこで野生動物のような生活をしている王馬と、彼を倒さんがために刺客が乗り込んできた現場に遭遇する―――という第1話でした。
いわゆる「バキ」みたいな格闘話なんですが、社運をかけて合法の上戦うシステムのようです。バキはどちらかというと自分のプライドをかけて戦うみたいな感じでしたが、こちらは雇われているので、嫌が追うにも戦わなければならない・・・かと思っていましたが、好きでなきゃあんな格闘しないもんね^^; 格闘好きの野郎ども向きの作品かと思います。
『ランウェイで笑って』:漫画原作のアニメ化です。
主人公で高校3年生・モデル事務所「ミルネージュ」の社長令嬢:藤戸千雪は、ミルネージュのモデルになってパリ・コレクションに出演することを目指しているが、身長が158cmしかないため、何度も事務所のオーディションを受けるも突破できずにいた。
ある日千雪は、学校の進路調査票で同級生の都村育人が、進路希望にファッションのデザイナー専門学校を消して「就職」と記載し直していることに気づく。彼を訪ねた千雪は手芸部を訪ね、ファッションデザイナーを志望していることを知る。環境に恵まれない彼に「デザイナーは無理」と言ってしまう千雪だったが、それはまさしく自分が言われたこと。それを打開するために、千雪はオーディションに合格するために「自分に似合う服」を、育人に制作を依頼する。そして、育人が作った服を着て再びオーディションに臨み、契約を勝ち取る。一方、ファッション雑誌で千雪の服を見たモデルのセイラは、自分のインスタに「いいね」としてあげると、あっという間に世界に拡散。そのことを知った千雪の父親は育人の才能を評価し、彼のデザインを買い取るとともに、自分の会社で働くことを勧める―――という第1話でした。
デザイナーの漫画は今までも結構ありましたが、「東京ジュリエット」とかみたいに、とにかくライバルも多いし、隙あらば相手を蹴落とす勢いなので、本当に大変だと思います。無論モデル業界もしかり。貧しくて進路をあきらめていた主人公のシンデレラストーリーですが、たった一つのデザインで絶賛されたからといって、続かなきゃあっという間に切られる世界。そんな厳しい世界で二人がどう藻掻きあがいて勝ち上がっていくのか。千雪は業界のこともある程度情報はあるだろうし、勝気なので戦っていけそうですが育人は大丈夫かな~(心配) アピール力が大事、まずそこ頑張ってほしい!

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2019秋アニメ最終回⑧&2020冬の新番組③

2020年01月09日 21時13分28秒 | アニメ
年明け、仕事も再開しましたが、のっけからセンター試験の準備とか、この時期何かと忙しいんですよね。おかげで風邪ひいている暇もないんですが、職員の間で段々インフルの影が見え隠れ・・・何とか影響でないといいんですが。かもしたの部署は離れているので接触が少ないんですが、「あの…体温計らせてください…」とやってきて、計ると既に38度後半。かもした「すぐに病院に行ってください。」 職員さん「いえ…ただの風邪ですから、きっと。解熱剤ください。」 かもした「インフルの場合、解熱剤使ったら腎不全とか起こして命にかかわることあるから、早く病院で確定診断受けろっ!Σ( ̄口 ̄)」 というやり取りは必ず毎年見られる光景✨ ・・・いえ、本当に腎不全とか肝不全起こされると不味いんで、かもしたは容赦なく病院に行かせます。それがあなたの命を守るためだと思ってください<(_ _)>←でも怒鳴る。でないとみんな聞いてくれないんだもん(--)

と言っているかもしたは、今日も元気にアニメチェックw 脳みそは風邪に冒されずとも既に壊れてますv
『神田川JET GIRLS』:ゲーム原案のアニメ化作品でした。
主人公の波黄 凛は母親がジェットレースの有名なジェッターだったことで、母と同じ道を歩むため、単身東京の高校に入学。憧れの神田川杯に出場を狙うものの入学した区立浅草女子高校はジェットレース部はなかった。しかし凜はそこで姉が天才シューターだった蒼井 ミサと出会い、ひな・キリコ・ふみからと一緒にジェットレース部を作る。学校に眠っていた愛機:オルカーナで神田川を走る凜とミサだったが、強者紫集院 かぐや率いる私立武蔵野女学院をはじめとするライバルたちに勝利できない日々が続く。一番の要因は凜とミサに息が合わないこと。何とか関係をよくしようとする凜に対し、一歩踏み出せないミサ。二人の前にライバルたちが現れ、やがて二人はコミュニケーション不足であることに気づく。夏休みにそれぞれ自身はなぜジェットレースをやりたいか?を見直した二人はやがて思いを一つにし、神田川杯の予選を通過。バイトをしながらオルカーナの装備も充実させ、決勝は最下位からのスタートだったものの、「母や姉に縛られない、自分たちの戦い方をする」と決めた二人が見事に逆転優勝を飾る―――というストーリーでした。
挫折や衝突を繰り返しながら、やがて自分の道を見つけ、それが勝利につながる、といういわゆるスポーツの「お約束アニメ」ではあるんですが、ライバルがお嬢様からヤンキーから多種多様で、そのおかげで彼女らの視点がそれぞれ多角的に主人公たちを見てくれるので、いい意味で成長がしっかりとわかるストーリーでした。しかも、みんないい人(笑) お嬢も別に鼻にかけることもなく、ヤンキーも威圧はなく一緒に楽しもーぜ♪なノリで、面倒見いい子たちばかりでしたね。多分主人公の人柄だと思うのですが。最終的には身内の幻影に束縛されていた自分たちに気づき、自分の力で脱却できたことが大きいですね。いい青春アニメでした。あとお色気も(笑)
秋アニメの最終回はここまでかな。次は新番組v

『BanG Dream! 3rd Season』:リアルバンドと融合して大人気の女子バンドストーリー。第3期目です。
2期目では香澄たちは高校2年生、目標は「主催ライブの成功!」だったのですが、中学生で音楽プロデューサーのチュチュが「最強の音楽」を奏でるためのバンドメンバーを集めており、ポピパのギタリストであるたえを執拗に勧誘し、ポピパをはじめガールズバンドたちを混乱させるものの、主催ライブは成功を収めたところまででした。そして今季はその主催ライブの直後からスタート。ガールズバンドの人気を更に高めようと、武道館でのライブバトルイベントが発表され、ポピパの面々も参加に前向きになっていた。一方、RAISE A SUILENのプロデューサー:チュチュは、相変わらずロゼリアやポピパを強烈にライバル視し、どうにか蹴落とそうと策略中。そこでRAISE A SUILENの正規ギタリストがいないことを受けて、オーディションを行うも、チュチュのお眼鏡に適うギタリストはいなかった。そんな中、チュチュに心酔する鳰原 れおなが、文化祭でたえが来るまでの時間つなぎで演奏した朝日六花のギタープレイを見て惚れこむ。ある日のRAISE A SUILENのライブに招待されたガールズバンドの面々の前で、チュチュは六花を堂々とスカウトする―――という第1話でした。
基本ライバルではあるけれど、悪人はいないガールズバンドの面々ですが、やはりストーリーの起伏のために悪役、というか引っ掻き回す役としてチュチュが今回もかき回してくれるようです。ガールズバンドってボーイズバンドとちょっと違うのは、音楽性も無論あるんですけど、それ以上に女子の仲良しというか、フィーリングで築き上がっていく要素も多いので、こうしたチュチュみたいな子はガールズバンドの中ではかなーり浮くかと。・・・ただチュチュはある意味間違っていない。彼女は完全に「プロ」を意識していますから、仲良しごっこじゃない(ロゼリアの友希那も言っておりますが)ので、結構強引に男性ミュージシャン並みの要求してくるんですよね。なので見限るときはあっさり捨てるのもいとわない。だって仕事とはそういうもの。でも高校生のガールズバンドの持つ意識は、まだそこまで達していないから、煙たがられちゃう。勝ち負けに拘っているあたりがまだ子供w でも彼女の投げかけた波紋がメンバーそれぞれの将来をどうしたいのか(プロになるのか、アマチュアレベルで楽しみたいのか)、選択を迫られるときにつながると思います。もうすぐ高校3年生。ロゼリアは既にプロを意識しているようですが、ポピパはどうする!?―――そんなところもまた見守っていきたいなと思います。
『魔術師オーフェン はぐれ旅』:懐かしいですねー!20年前に一度アニメ化になっておりますラノベ原作の再アニメ化です。
魔術士養成機関『牙の塔』で暮らしていた主人公:キリランシェロは、ドラゴンとなって失踪した義姉のアザリーを探すために旅に出る。それから五年後、トトカンタでキリランシェロは「オーフェン」と名乗り、金貸し業を営んでいたが、地人種族のボルカン、ドーチンが借金を踏み倒したため、二人の言う儲け話に無理やり連行される。行った先はエバーラスティン家。そこの長女との結婚詐欺をするはめになるが、無論あっさり見破られる。エバーラスティン家の次女:クリーオウから既に正体がバレていることと、母と姉が彼らを警察に突き出そうとしていることを聞かされ慌てる面々だったが、その時、衝撃が襲う。クリーオウが母と姉の下に向かい、オーフェンもその後を追うが、そこに現れたのはドラゴン姿のアザリーだった。アザリーはエバーラスティン家に預けられていた剣を加え、飛び去ろうとするが、そのアザリーを黒魔導士チャイルドマンたちが殺そうとするところを、オーフェンはアザリーを守り黒魔術師の前に立ちはだかる――
―という第1話でした。
うわ~懐かしいですね。嬉しかったのは、オーフェンの声をまた森久保さんが演じてくださっているところ。流石にクリーオウたちは違っていましたが、かもした世代はオーフェンは森久保さんで印象付けられちゃっていますね。前作は少しずつオリジナル要素が入っていた気もするのですが、今回はほぼ原作通りの流れのようです。前作もクオリティ高かったので(魔術の演出とかすごかった記憶がある)、今期はどうかな。オーフェンの後にスレイヤーズやっていて、ドラまたリナ・インバースがさらに火力強かったから、もう凄いぞだらけだった印象があります(笑) あと好きだったのはEDの「タンポポ」(※モー娘。のユニット)の「ラストキッス」。なんか久しぶりに聞きたくなりましたw それはともかく、今度はデジタルできれいな画像でまたオーフェンが見られるのは嬉しい。楽しみにしてます。
『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』:なろう系小説原作のアニメ化です。
主人公の本条楓は、友人の白峯理沙に勧められてVRMMOの『NewWorld Online』というゲームを購入していた。一緒に始めるつもりだったものの、理沙が試験明けまでゲーム禁止のため、楓は一人、「メイプル」という名前でプレイを始めた。しかし、ゲーム初心者であるメイプルは「痛いのが嫌だ」という理由で防御に特化した大盾を選び、ステータスポイントも全て防御力に振る「極振り」をしてしまう。そのため、「動きが遅い」「攻撃ができないので、ひたすら敵に襲い掛かってもらって自滅」しか作戦が取れないという問題が発生するものの、普通の人が見向きもしない「3時間耐えることで得られるスキル」などを習得してしまう。これに気をよくしたメイプルはレベルが上がるとそれで得たステータスポイントをすべて極振りすることを繰り返した結果、無敵の防御力を誇るようになる。ある日、町で出会った同じ大盾使いのクロムに「かっこいい装備」を作る店を紹介してもらったところ、金かが足りず、店の主人:イズから毒竜のいるダンジョンを教えてもらう。無論初心者が倒せる相手ではないのだが、メイプルはひたすら毒攻撃に耐えることで「毒無効」のスキルと「大食い」のスキルによって毒竜を撃退することに成功。レア装備をゲットするのだった―――という第1話でした。
見事なビギナーズラック、というやつです(笑) でも普通の初心者は「攻守のバランス」を求めがちだと思うので、ここまで防御に徹するほうがいい、という感性の持ち主は多分滅多にいないはず。そういう奇特な方向けのスキルを用意してくださったゲーム開発者に感謝です。・・・これがSAOだったら絶対に生き残れないですが、別作品でよかったねw 命がけではない気楽さが肩の力抜けて見れるので、是非メイプルさんの活躍を応援したいと思います。
『number24』:オリジナルアニメです。昨年話題のラグビー、関西大学選手権をモデルにしたストーリーのようです。
堂紫社大学ラグビー部1回生のエースだった主人公の柚木夏紗はバイク事故を起こし、半年間の入院生活を余儀なくされた。そのため留年し、再度1回生となった春、脊椎の重度ヘルニアで激しい運動ができなくなった夏紗はそれでもラグビーに関わりたいと、マネージャーに転向する事を宣言。幼馴染の親友:真行寺清一郎は、たとえマネージャーでもかなり体に無理を強いることが多いことから反対。更に部員たちもかつてエースだった夏紗にどう接していいかわからず、態度もあいまいなものになっていく。そんな中、練習中に新入部員の真白優が倒れてしまう。食も細くラグビー向きでない優を気にしていた夏紗が病院に連れていくと、胃潰瘍からくる貧血を発症していた。優は退部することを考えていたが、ラグビーが好きか尋ねたところ、優は今でも好きなことに変わりないと言う。夏紗は自分と同じようにラグビーに関わる手段があることを伝え、優はマネージャーに転向する事を部員たちに伝えるのだった―――という第1話でした。
ラグビー主題の作品、と謳っているのを見なかったら、ややBLを匂わす男子青春ストーリーがメインの作品かと思います(笑) ほとんどラグビーやっている場面写って居ないですし。でも開き直って「2話もほとんどラグビーやっていないよ!」と宣言する当たり、あまり突っ込んではいけないようですw
昨年『トライナイツ』という高校ラグビーの作品を放送していましたが、まだワールドカップが始まっていなかったこともあって、ルールとか全然わからないところに、解説もなく淡々とボール取ったり取られたり、の描写だけだったので、試合の経過がどっちが勝っているのかとか、優勢なのかとか、さっぱりわからないまま終了したのが記憶に新しい・・・。多分試合は後々やってくれると思うので、その時はできたら解説(キャプつばみたいにアナウンスでもよい)入れて、試合やっているんだー!という雰囲気をぜひ味合わせてほしいです。物語に緊迫感が生まれないとね。その辺ちょっと期待v
『空挺ドラゴンズ』:漫画原作のアニメ化です。
飛行船に乗って捕獲した龍を加工して売りさばく龍捕りと呼ばれる人々がいた。希少となった現役の捕龍船クィン・ザザ号には、主人公で龍狩りの力にたけたミカ、新人龍捕りのタキタや龍捕りの父をもつジロー、諸事情で地上を旅立ったヴァナベルなど様々な龍捕りが搭乗しており、命がけで龍を倒し、その肉や油などを停泊地で売りさばいていた。しかし、固定した住まいを持たない流れ者の龍狩りは、一般の人たちから見てよそ者であり、不審者扱いをされることもある。タキタはそれが気に食わないが、ある時龍が街を襲っている、それは龍狩りのせいだと苦情を言いに来る者たちがいた。龍の肉は買うのに龍狩りに対する扱いの酷さに不満を募らせるタキタだったが、頭の命で一同街を襲う龍を倒しにろくな装備もないまま立ち向かう。襲い掛かってくる龍は実は先ほどとらえた龍の母親だった。市の物狂いで子供を取り戻そうとする母龍とミカたちの戦いは多くのけが人を出しながらも、何とか狩りに成功。龍狩りたちは街との約束で、この日一日滞在をする許可を得たのだった―――という第1話でした。
かなり以前にこの作品と同じように、龍の身体に住みながら、命がけで龍だったか鯨だったかとらえる一族の話があった気がするのですが、こちらも負けじと劣らず迫力あるアクションでした。ぱっと見、狩りのすごさとか面白い世界観を描写している感じですが、その中に含まれた弱肉強食とか食物連鎖とか、人も自然の中の一部であり、互いに命がけで獲物を取り合うという原始からの力関係と、逆に社会からつまみ出されてしまったという人間社会の皮肉もあって奥が深いと思います。純粋な力と理性的な社会、この相反する二つの中で生きる人間の姿を浮き彫りにしているので、外側から人間というものが観察できるのが面白いです。この先龍狩りたちがどう生きていくのか、ガッチリ見たいと思います。
『プランダラ』:漫画原作のアニメ化です。
主人公の陽菜は幼い頃、母親を地面に吸い取られる「アビス送り」という経験をしていた。今わの際に母親からいわれた「撃墜王」を探す旅を続けてきた陽菜は、ナナと変なお面をかぶった男:リヒトー=バッハに出会い、ナナからカウントについて知らされる。カウントとは人それぞれに刻まれている数字で、それぞれ課せられたことを熟すとカウントが上る。しかしカウントが0以下になると「アビス送り」に合う、というものだった。その後、陽菜の前に「撃墜王」と名乗る男が現れる。喜びついていく陽菜だったが、実はこの男は他人のカウントを盗む軍人だった。星奪戦によりカウントを失った陽菜がさらに男にとどめを刺されそうになった時、リヒトーが現れる。リヒトーの面の下や隠し持っていた武器に刻まれたカウントと星印によって、彼が本物の撃墜王であるこが明かされた―――という第1話でした。
先ずは面白いのは世界観ですね。カウントによって人生が支配されルールも決まっているという、なんか圧迫感のある世界なんですが、それでもみな自分の人生を受け入れ、カウントを巻くことに応じている。そんな世界に疑問を持たない人と、楽して人からカウントを奪おうとする狼藉もの。カウントを「金」に変えるとリアル世界でも全く同じです。そんな社会の中で必死に地道に生きようとする陽菜と、全く持って正体不明のリヒトー。「撃墜王」というものがそもそも何なのかもわかりませんし、撃墜王と会った後の陽菜の目的も不明。伏線もバリバリ張られている様子ですので、こちらもじっくりストーリー展開を楽しみにしたいと思います。

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2020冬の新番組②

2020年01月07日 21時21分41秒 | アニメ
あっという間に松の内も過ぎようとしております。
旅行と冬コミ行った以外は、殆ど寝正月状態(笑)でしたが、まま、のんびりできましたのでよかったv よかったけど体重増えた・・・orz いつものことだけど、やはり温泉でアイス食いまくったのが原因な気がする(--;) あと「買うな」って言っているのに、母が「孫のためのお菓子」ガッツリ買い込むから。好みもあるし、いらんて。毎年結局かもしたが後で消費することになるんだからさ。

そんな正月から、アニメもじわじわ始まっております。
『ID:INVADED イド:インヴェイデッド』:オリジナルアニメです。
主人公の酒井戸が目が覚めると、そこは自分の身体が切断された世界だった。痛みもなく、思い通りに動く身体で切断された部屋を引き寄せると、そこには「かえるちゃん」という少女の遺体があった。酒井戸はこの少女を殺した犯人を追わなければならないと考える。そして現実世界では「頭に穴をあけて殺す」という猟奇殺人が起きており、その犯人を特定し、確保するために、殺意を感知するシステム「ミヅハノメ」を用いて、犯罪事件を捜査する組織、通称「蔵」の面々が動き始めていた。外務分析官の本堂が犯人の居場所と思われる家屋の前で突入班の結果を待っていると、被害者が救急車で運び出されようとしていた。しかし実はその被害者が真犯人。本堂は彼によってとらえられてしまう。一方酒井戸は現実世界の犯人よって殺された人たちが同じ部屋に集まっているのを発見。さらに本堂まで現れる。皆酒井戸と同じようにバラバラな体の中、かえるちゃんだけが身体を保っていることで、犯人がかえるちゃんの遺体に隠れていることを推理。犯人である富久田を暴き出し、更に殺されかけている本堂の居場所も突き止め、ギリギリのところで富久田を確保に成功する。こうして蔵は事件を解決。名探偵:酒井戸は「ミヅハノメ」の力で「殺意の世界」=「イド」から帰還。彼の正体は鳴瓢秋人という収監者であり、その推理能力を買われて蔵に協力していたのだった。しかし、蔵の最終目的である連続殺人鬼メイカー「ジョンウォーカー」を確保するまで、酒井戸こと鳴瓢秋人の戦いは続くのだった―――という第1話でした。
いきなり話の主軸も分からず、2世界の同時進行なストーリー展開で、かなり頭を整理しないとついていくのが大変でした💦 最後に伏線が収束してくれましたけど、解説がないのが厳しかったですね。できればもうちょい世界観とか「ミヅハノメ」について詳しく説明が欲しかったです。
話はオリジナリティもあり、物語そのものが視聴者に推理させる展開になっているので、ミステリーとか深層心理の追究が好きな人には面白い作品だと思います。完全に大人向けアニメですね。一話見逃すと伏線が追いきれない可能性がありそうなので、毎回バッチリ見逃さないようにしたいです。
『映像研に手を出すな!』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の高校生:浅草みどりは幼少期からアニメの設定や世界観を考えるイメージボードを作ることに夢中。高校入学と同時にアニメ研究会に入部するのが夢だったが、廃部になっていて落胆する。金にがめつい友人の金森さやかに愚痴をこぼしていたところ、両親が俳優で自身もモデルをやっている、同級生の水崎ツバメが親のつけたボディーガードから逃走するのをほう助。さやかの隠れ家に避難する。実はツバメは俳優ではなくアニメーターになるのが夢。キャラデザを何人もスケッチブックに描き込んでいた。アニメの設定好きなみどりとキャラデザのツバメはあっという間に意気投合。さやかは金になるのならと、2人に利益の出る活動をすることを提案する―――という第1話でした。
NHKのアニメ枠なので、「進撃」とか「ヴィンランドサガ」みたいな大河ものが来るのかと思いきや、以外にもヲタク話。しかも特徴的なのが、しっかりとしたCGやトリミングした背景とかじゃなく、鉛筆書きの背景にコピックで塗ったみたいな背景で、非常に同人っぽい(笑) 原作読んだことないのでわかりませんが、原作自体も多分この絵柄なんだと思います。ただ、これだけ映像技術が進んでいる現代で、あえて鉛筆下書きのような線を使っているのは、多分この作品の世界観ですかね。本当に同人活動な内容なので、それに合わせてこのアニメ自体も同人風に仕上げている(※「同人」という言葉をあえて使っていますが、今の同人作品はプロに負けないくらいの完成度の高い作品も多いので、あえて「昭和~平成前半くらいの同人系」という意味で)のではないかなと。ある意味本当に「アニメーターになるステップアップが描かれている」感じですね。クリエイター目指している人は、共感できる作品ではないかと思います。
『へやキャン△』:漫画原作でアニメにもなった「ゆるキャン△」の番外編バージョン。
なでしこは部室でツナ缶を見つける。キャンプの際ツナ缶ランプをするために保存しておいたものだが、ツナ缶はじめキャンプで見つけたもの、経験したものを写メに取ってある撫子のコレクションにあった「ほうとう」から、千明とあおいは山梨名産、ブドウと桃の争いに発展。あげく、「梨っこスタンプ」を知らないなでしこを「スタンプラリー」に連れ出すことに―――という第1話でした。
へやでキャンプするのかと思ったら、何故かスタンプラリーの話になりましたw 原作読んでいないので、展開がわからないのですが、もしかしたらこのまま「山梨県紹介」になっていくのだろうか。…それはそれでいいかもv 今のところ、ブドウと桃とワインとほうとうしか知らないので、是非名産品をピックアップして欲しいですv
『pet』:漫画原作のアニメ化です。舞台にもなっている模様。
主人公のヒロキは司とともにダイビングショップで働いていた。そのオーナーである健司は、実はとある組織の桂木と林によって、犯罪の手先にされていた友人を記憶操作で殺されていた。復讐に燃える健司だったが、逆に桂木の記憶操作能力を受けてしまう。ヒロキと司は健司の様子が次第におかしくなっていくことに気づき、彼を止めようとするが、健司は二人の行動が逆に健司を追い詰めていく行動になっていき、追い込まれていく―――という第1話でした。
まだ主題が明らかになっていないのですが、この記憶の操作で犯罪を犯す二人と、主人公たちが戦っていくのがメインストーリーになるのかな?
第1話は世界観と能力「山」と「谷」を使って他者を操作する、という描写の解説がメインでしたので、これから次第に明らかになっていくようです。桂木と林は明らかにマフィアとかの悪い組織に属していると思われるので、能力と組織戦の展開になりそう。利用するのか、はたまた完全対立するのか、ストーリーを追っていこうと思います。
『八十亀ちゃん観察日記2』:名古屋ご当地愛漫画のアニメ化第2期です。
相変わらず名古屋愛の強い八十亀ちゃんと東京出身の陣 界斗のやり取りを生暖かく見守る写真部面々の日々。
名古屋は新幹線の乗り換えで下車した経験以外ないので(すいません)、名古屋のすばらしさを八十亀ちゃんに教えてもらっています。八十亀ちゃんより、むしろ都会風吹かす陣君の方が鬱陶しいので、八十亀ちゃんに地元の根性叩き混んでやってほしいです。
『群れなせ!シートン学園』:漫画原作のアニメ化です。
主人公の間様 人は、動物(特に犬)が嫌いなのに、様々な動物が共に生活する私立シートン学園に入学する(※ホモサピエンスも動物である)。その生徒である動物達は同種で群れを作るなか、あくる日の昼休み、ケンカを売られたオオカミの少女:大狼ランカに肉で餌付けしたところ、彼女に気に入られてしまった上に、仲良くしようとしていたもう一人しかいない人間の生徒:牝野ヒトミを追い払われてしまう。ますますランカを嫌う人だったが、学園内で群れを作れずぼっちのランカが馬鹿にされながらシマウマの下にへりくだり、いじめを受けているランカを見つける。あまりの酷い所業にヒトミがランカを庇い、人もシマウマを追い払う。群れを作れず落ち込むランカを見かねて励ますヒトミ。しかし彼女を狙って熊の群れが因縁をつけてくる。襲われそうになるヒトミを必死に守るランカ。寺野先生に(※ティラノサウルス)によって熊たちは〆られるが、ここで人とヒトミの群れにランカも入ることとなった―――という第1話でした。
哺乳類がみんな同じ学校に通っている、という異色世界ですが、「群れを作れない」=「友達作れない」=「ぼっち認定!」という、なんか人間の学校で見たことあるのを、そのまま動物転用できるのが凄い。まぁ動物は生き抜くために群れを作るので、人間の友達とはまた違いますが、かといって人間も一人で生きるのはなかなかに難しい。社会を営み、その中に順応していかないと生活ができませんから。社会、つまりは群れです。そう思うとやっぱり人間も動物なんだな~。力はそんなに強くないから、その代わり知恵を手に入れましたけど。・・・なので、人間も動物も温かい目で見守ってあげたいと思う番組でしたw 頑張ってみんな、群れを作ろう!(ちなみにかもしたは、社会生活さえ営めれば、ある程度おひとり様でも平気な人です。はい。
『なつなぐ!』:熊本県制作のアニメ。熊本地震復興プロモーションで自治体のアニメが全国展開です。
主人公の夏奈は4年ぶりにメールで連絡してきた「いつき」に返信しようとするも、アプリ終了で連絡が取れなくなってしまう。いつきの住まいは熊本県。はるばるいつきに会いに来た夏奈は、現住所が更地になっている現状を知る―――という第1話でした。
熊本地震の復興プロジェクトなので、もしかしたらいつきさんは自宅が倒壊して転居していたのではなかろうか。いずれにしても、地震の被害の現状を知ってもらう方法として、アニメを使うというのは新しいですね。地震の被害については年月が過ぎていくと段々ほかの地域に伝わらなくなっていくので、まだまだ復興には時間がかかるよ、というのを伝えていかねば。ぜひくまモンも活躍してほしい!
『おーばーふろぉ』:今期のエロ枠。
主人公はひとり暮らし中の大学生:和志。彼の悩みは血のつながらない姉妹が和志の部屋に居座ること。ある日、和志は入浴しようとするが、何故か姉妹の姉が高級入浴剤を入れて自分が入ろうとしていたところ、先に和志に入られたのが悔しいと、無理やり狭小風呂に混浴することになってしまう。姉妹は水着を着ているものの、和志の身体に密着するため、和志は理性で抑え込むのに必死だった―――という第1話でした。
話はずれますが、先日ついったーさんの方で、「温泉の女湯で8歳の男の子から胸を揉まれた。嫌だからやめて、と拒否したら泣かれて、それを見ていたおばちゃんたちから「減るもんじゃなし、触らせてやればいいのに」と文句を言われ、嫌な思いをした。」というのが上っていました。ほかの人の反応は「小学生ならもう男湯だよね」というのが多かったと思いますが、家族でももう小学生で混浴はちょっと・・・と抵抗あるのに、リアルじゃない世界はおおらかです(笑) 恋人同士で家族風呂ってのもありますが、まぁそういう感じで美味しい展開を楽しんでくださいw



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