うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

エネルギー残り5%

2023年06月11日 22時16分59秒 | 雑記

遂に梅雨入りして、雨は降らないまでの曇り空。ムシムシして昼間は結構汗ばむのに、夜になると冷えてくる。ホント、凄しにくい時期です💦
先週末は嫌に疲れが溜まってしまい、金曜日はいつも次の日が休みなら深夜アニメ見てから寝るんですが、0時過ぎたあたりから意識なくって、気づいたらお外が明るい・・・。その後きちんと寝直したんですが、起きたら朝10時過ぎてた。合計10時間くらいは寝てたってこと!?(゚Д゚;)
一体どんだけ疲れてたんだよ!ってことですが、考えてみたら先週は例の豪雨で片づけに追われて全然家のこともできなかったんですよね。いつもだと休みの日は、まとめて掃除・ウィークデーの夕食の下ごしらえ(帰ってきてから温めたりすれば直ぐできるものを作って冷凍しておく)したり、買い物したりできていたんですが、先週はその暇がなかったので、家に帰ってきてから追われる様にやっていたので、全てに時間がかかって疲れていたんだな・・・体力無さすぎ💧
本当は市販の冷食とか活用できればいいんですが、父がDM持ちなのでカロリー計算しなきゃいけないから、作らないといけないんですよ。
しかも先週、オーバードーズやってくれたおかげで(※決まった時間に薬を飲む様に言っておいたのに、痛いからと勝手に鎮痛薬を服用していたらしい)、嘔吐が止まらなくなって、夜中ずっとトイレで介抱。それに痛みで夜中に体位交換しなきゃいけないので、そっちの方も辛そうでしたし、結局それで睡眠不足だったんでしょうね。
もうほぼ体力残り5%くらいしかない状態だった気がする。

今日は大分食欲も回復してきて口から摂れるようになりましたし、よく寝てくれるようになったので、だいぶかもしたも楽になりました♪
かもしたは相変わらず食欲はあるので、昨日は例の北海道蒸しチーズパンをゲットしたので、マツコの知らない世界でやっていた「リベイク」をして食べてみたのですが、これが確かに美味しかった!
いつもは冷やして食べるのですが(パッケージにそう書いてあったので)、3分くらい焼いたら表面カリカリで美味しかったです♥ ただしキッチン中にチーズの香りが広がってしまいましたがw
今度はFMのクリームパンをリベイクしてみようかな。糖分は減らしたいところですが、朝なら日中カロリー消費するので、まだ多少は良かろう。
ともかく今夜もしっかり寝て、明日からまた一週間仕事頑張ります(`・ω・´)ゞ

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週末のご褒美(≧▽≦)ノ✨

2023年06月09日 22時08分08秒 | 雑記

夕食食べながら寝落ちしそうになったかもしたです。
食べながら寝るって、子どもじゃないんだから💦 いや、でも箸落とした音で目が覚めたから、寝落ち…いえ、『気絶』ですね(゚Д゚;)

ここの所、長雨が続いていることもあって、父の容体が芳しくなく、夜中に起こされることが多いので、余計に疲れが取れていないです。
湿気も多いから何だか寝苦しい日もありますし。
明日はようやく外出予定もなく休めます✨(T人T*) 先週はあの豪雨のせいで夜中も起きてたり、後片付けで休みが終わっちゃったので、余計に疲れが溜まっていたんだと思う。父ちゃん寝てるときは私も寝よう、そうしよう。

―――そんなかもしたは先々週、検査結果で「思いっきり脂肪肝」を突き付けられ、夜間の甘味は禁止!食べても夜の8時まで!を遵守しております。週の初めにコナン君と哀ちゃんの生菓子を職場でいただいたので、休憩の時にちょっといただきましたが、それ以外甘いものは摂らないでいました。
だけど…だけど!! 食べないのもストレスになってしまうので、万歩計つけながら毎日7000~10,000歩を歩き、週一だけ甘味(勿論、夜の8時まで)をいただくことにしました。

なるべく和菓子がいいと思ったのですが、丁度カルディの前を通りかかったので、そこで和菓子っぽいの、若しくはコーヒーゼリーがないかな~?と思って覗いたら、これがあった。

『角切りリンゴの入ったクリームチーズわらび大福』
クリームチーズなので、カロリー高いだろう!と思って一旦は止めておこうかと思ったのですが、食事も殆ど脂抜いているので、今日だけご褒美!って決めて食べてみました♥

見た目の色もなんとなくリンゴっぽい🍎
で、お味の方ですが、『タイトルそのまま』です(笑)
レアクリームチーズの中に、リンゴが入ってました。でもそんなにゴロゴロ入っているわけではなく、ちょっとシャリシャリする程度。
やはりクリームチーズが濃厚ですね。でも久しぶりに食べたわ( ̄▽ ̄)
何時もだったらスタバの新作フラペチーノ、飲みに行っているのに、ここ数か月口付けていないしね!結構我慢してますよ。なので今日は濃厚でしたけど、美味しかったです。

さて、明日も雨予報だけど、止んでいるとき狙って今日のカロリー分は歩くわ!(`・ω・´)ゞ

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彼(だけ)の秘密

2023年06月07日 21時19分11秒 | ノベルズ

「流石に宇宙空間ばっかりだと、季節を感じないよな…」
戦艦『ボルテール』の窓の外は、限りなく広がる漆黒のビロードと、そこに散らばせたビーズのような星々のきらめき。
ただそれらをぼんやりと見つめながら、ディアッカが誰ともなしにぼそりと呟いた。
「何を言う。今は世界の均衡が保たれているとはいえ、未だ反政府分子は存在している。今日の地球…いや、オーブからの特使を迎えるにあたって、手落ちがあっては我々の名折れだ。それはつまりラクス・クラインへの恥となる。それだけは防がねばならん。」
漆黒を映す窓に反射して見える、プラチナブロンドとアイスブルーの瞳。
(なんだかすっかり隊長ってのが板についたよな、コイツも…)
同じ赤を着て、同じくストライクを追って砂漠の中を苦戦し、ニコルを失い、感情に流されるままの子供だったあの頃とは大違いだ。
いや、後の大戦の渦中で一部隊の隊長となったあの時はむしろピリピリしていた方だ。視線を前に向けたまま緊張を張り巡らせていたのに、今はこうやって自分の方を向いて、説教の一つもできる。
(それだけ今は平和になったってことか…)
ぼんやりと考えていたそこに
<小型戦艦到着。オーブからのものです>
「よし、照合確認した後、こちらにお招きしろ。粗相があってはラクス・クラインへの失礼に値するからな!」

きびきび指示を出す隊長・イザーク。
だったら俺も居住まいを正しますかね…
―――と思ったその時、
<ゾクリ💧>
「な、何だ!?」
ディアッカの背筋を走る、謎の悪寒。
「おい、どうしたディアッカ。」
イザークが怪訝な顔で振り向く。
「いや、何だかちょっくら悪寒が走ったというか…」
「まさかお前曰く、季節感もないこの戦艦で流行性感冒にでもかかったとかではなかろうな?」
「違う。…でもなんか以前、同じような感覚を味わったような―――」
そうして、過去の出来事を邂逅するディアッカ…
(そうだ!思い出したぜ!)
あれは前の大戦、第2次ヤキンデューエ戦の始まる直前だった―――

***

 

「銃を向けずに話し合おう」
そう言って、何と戦うべきなのか、わからなくなったまま、必死にそれを探し続けて模索した、あのAAでの日々。
メンデルでイザークと対峙し、言葉を交わし、自分の真意を伝えた。
その後だ。
<キラ君が倒れたそうよ。>
AAの艦長・マリューがそう話していたのが聞こえた。
そりゃそうだろうな…あれだけのZAFTと連合のMSを、パイロットの人命を救いながら動きだけ止めるなんて技、とんでもないコーディネーターだってことはその時思い知ったよ。だが、所詮は人間だ。集中力精神力に限界だってあるだろう。ましてやアスランの話じゃ、正規軍にいたこともなく、ただの学生だったって話だぜ?メンタルの修練なんてやってこなかっただろう。

「大丈夫だってよ。今ピンクのお姫様が、坊主の事、看てくれているってさ。」
何だか気が合ったマードックから、MSの整備をしながらそんな話を聞いた。だったら大丈夫だろう。
ただ…少し気になったのは、そう、アスランの事。
ラクス・クラインはアスランの婚約者だったはず。だが気づけば彼女が常にそばにいるのはキラの傍らだ。
(アスランのヤツ、この状況、知っているのか…?)
人間関係が希薄なのは知っているが、婚約者が別の男と一緒にいるっていうのは、流石にちと不味いんじゃね?
そんな漠然とした感覚を持ったまま、倒れたキラの分も機体調整をし続けた。またいつ出撃するか分からないからな。

そうして、暫くした後、
「すいません、ディアッカさん。僕もやります。」
声のする方を見れば、少しばかり目を腫らせたキラが無重力空間をゆっくりと飛んできた。
「もう、大丈夫なのかよ?」
「えぇ。ちょっと色々ありましたけど…ラクスが話を聞いてくれて、それで…」
「ふんふん…―――え!?お、お前、ラクス様にそんなことをしてもらったのか!?」
「してもらったというか…成り行きで…?みたいな。」
キョトンとした無垢な表情。
全く…キラ・ヤマトが最強のコーディネーターだとしたら、戦闘以上にこの「人たらし」というか、人懐っこさじゃねーのか?
ラクス様と何があったのかは知らんが、すっかり仲良くなり、アスランもコイツの言うこと信じるし、そいうやあの砂漠の虎と恐れられたバルドフェルド隊長まで一目置いてるんだもんな。
頭をポリポリと搔きながら、現場を交代する。自分の機体はやっぱ自分の手でメンテした方が安心だもんな。

そういうことで、俺は自分の機体のところに向かうと、そこにはオーブのお姫さんと何か話しているアスランを見つけた。その瞬間
(あぁ!?何なんだ、アイツはよ!)
ここでも俺は違和感を思いっきり感じた。
だってあのアスラン・ザラだぞ!?
能面みたいに表情硬くて、任務に忠実。その上イザークや俺でも敵わん戦闘センス。アカデミーで同期の女子共に絶大な人気を誇っても、本人はどこ吹く風。まぁあの時はラクス様が婚約者だから、彼女しか視界に入らないと思っていたんだが、にしても彼女と向かい合っても、義務的な微笑み浮かべるだけで、何だかいつも薄い仮面を被っているような、あのアスラン・ザラが
「…笑っていやがる…(゚Д゚;)」
心の底から楽しそうに、目を細めてオーブの姫さん見てるじゃねーか。
(これって、婚約の危機じゃねーのか!?)
余計なお世話かもしれないが、恋愛初心者マークをあの広い凸に貼り付けた様な男が、今まさに、友人に婚約者を取られそうになっているんだぞ!?そんなところで呑気にオーブの姫さんと話している場合じゃないだろうが!!

俺は慌ててアスランに声をかけた。
「おい、アスラン!」
二人が振り向く。するとオーブの姫さんは「あ」と気づいたように小さな声を上げ、「じゃ、またな!」とアスランと俺に向って手を振り、軽々と向うへと飛んで行った。
「どうしたんだ、ディアッカ。何かあったか?」
(―――げ!)
一瞬声を上げそうになったぜ!💦
だってよ、一瞬であの満面の蕩けそうな微笑みが、一転して冷たい氷のような目に変わったんだからよ。口角は上がったままだが、目は明らかに「何邪魔してんだよ、お前!」と訴えてきている。
だが、他国の姫と和んでいる場合じゃねーだろうが!!
「おい、こんなところで呑気にオーブの姫さんと話している場合じゃないだろう!?」
「何故だ?」
明かに分かってねーな、コイツ。今の自分の(恋愛における)置かれた状況を!
「いや、ラクス様はどうするんだよ?」
「ラクス?あぁ、今ならキラと一緒のはずだが…」
(そこ!そこを何故疑問に思わん!!)
「あーもう!じれってーな!キラは今フリーダムのところに来て、自分でメンテ始めてるよ。」
「よかった。少しは回復できたんだろうな。精神的に…流石はラクスだ。」
(って、お前、何当たり前に受け入れているんだよ!そこは焦るところだろうが、婚約者として!!」)
「だからいいのかよ。お前婚約者だろう?いくら自分の無二の親友とはいえ、お前の婚約者とくっつきそうなんだぜ?」
「キラとラクスが、か?そうだな。」
この時ほど俺は口がこれ以上開かんほど、ポカンとしたのを覚えてる。幾らなんでもコイツ、鈍感過ぎだろう!
なので俺は告白した。キラから聞いた時は俺だけの秘密にしようと思ったが、もうこうしちゃいられない!
「いいか、よく聞けアスラン。…キラがさっきな、「思いっきり泣いた時、ラクスが膝枕して、ずっと頭を撫ぜてくれたら、凄く落ち着いたんだ」って。「膝枕」だぞ!「膝枕」!!」
俺がそう耳元で叫んだら、みるみるアスランの顔色が変わった。
「…『ひざ…まくら』…?」
ようやく気付いたか。この鈍感!頭いいのに何故ここだけ頭のネジがぶっ飛んでるんだよ。
「そうだよ!あのラクス様の白い足に、アイツは頭を乗せて、その上優しく撫ぜてくれたって。」
アスランの表情が強張る。そして目の焦点が合わないまま、俺に掴みかかった。
「『膝枕』してもらった上に、『撫ぜてもらった』だと!?」
あの冷静なアスランが、戦闘の時よりブチ切れて俺の両肩に指を食い込ませて俺をガクガクと揺さぶってきた。
「お、お、お、落ち着けって!一回深呼吸しろよ、な?」
まさかこんなに取り乱すとは思わなかった。その反面、早く伝えてよかったと思って胸をなでおろそうとしたその時だった。

「俺はまだしてもらったこともないのに!!『カガリ』に!」

「・・・は?」
あ、やべ。コイツ目の瞳孔が開いてやがる(※種割れ)
つーか、その前によ。何故ここにオーブの姫さんが出てくるんだ????
コイツの戦闘でも見たことないほど鋭い目力に圧倒され、背中に悪寒が走る。まるで絶対零度の宇宙空間に漂っていた氷を背中に放り込まれたような。

それこそ凍りつかされたように、何も言えず目が点になったままの俺を「ちっ!」とばかり舌打ちして、全速力でオーブの姫さんが去っていった方に向かっていくアスラン。
(なんか、俺、ヤバい事したか!?)
もし、これでオーブの姫さんに何かあったらいけないと、慌ててアスランの後を追った俺。今考えるとなんて苦労人なんだよ、俺って…ミリアリアとはまだちゃんと仲良くなれていねーのに(※でも少し話を聞いてくれた♥)。
アスランの素早さで、簡単に姫さんに追いついているのを遠目で目視した。
(ヤバい!姫さんに何する気だよ、アスラン!)
折角同盟まで結べたのに、ここで奴が親友と婚約者の蜜月(?)に怒りのあまりに、オーブの姫さんに当たり散らしでもしたら、国際問題に発展するんじゃないか!?
余計なことするんじゃなかった、と、慌てて二人に手を伸ばそうとしたその時
「カガリ!」
キョトンとする姫さんの両肩を乱暴につかむアスラン。
「どうしたんだよ、アスラン。ジャスティスの整備するんじゃなかったのか?」
「それどころじゃないんだ!」
確かに、ある意味それどころじゃない修羅場だろうが、姫さんを巻き込むな!
(やめろ、アスラン!―――)

「俺に『膝枕』してくれ!」

「…は?」←カガリ
「…へ?」←ディアッカ

尚も荒ぶる男が必死に説明を続ける。
「キラがラクスに膝枕してもらったそうだ。だったら俺だって君に素足の『膝枕』してもらって、その上「ナデナデ」して欲しい!」

「・・・」←カガリの点々
「・・・」←遠くからディアッカの点々

呆けること数秒―――たちまち顔中真っ赤にした姫さんが、慌ててアスランに言った。
「ちょ、ちょっと待てっ💦何をいきなり…というか、こんなところで膝枕なんてできないだろう!?人目もあるし、それに素足はちょっと///」

(…姫さん、『膝枕』すること自体は承認するのか?))

そう言いながらモジモジする姫さんに、尚もアスランが必死に懇願する。
「だったら俺が君を『膝枕』する!そして『ナデナデ』させてくれ!」
(そっちかよ!Σ( ̄□ ̄|||))
すると姫さん
「うん、まぁ…お前も連戦で疲れているだろうからな。それなら認めてやってもいいぞ!」
(姫さん、『漢』過ぎるだろう!Σ( ̄口 ̄|||) てか、アスランはする方でも癒されるのかよ!?)

・・・そんなわけで、人通りの少ないところで、姫さんの頭を抱き、ヨシヨシするアスランの、満足げな表情ときたら…

それを見て、俺はようやく確証したんだ。
ラクス様はキラが。
アスランは、オーブの姫さんが。

(やれやれ…余計なことをしたもんだ。いや、雨降って地固まるってことをしたのかな、俺は。)

そっとその場を離れる俺。
いつか俺もミリアリアと、あんな風になれたら…

***

あの時はそりゃ驚いたけど、今ならなんか妙に府に落ちる。あの姫さんだからこそ、あのアスランという人間を受け入れるだけの器があったっていうことなんだな。器というより、鍵と鍵穴がぴったりと合う。この世でたった一つ、結ばれることができる相手。それをあの不器用な男は見つけられたってことだ。

「おい、貴様。何を呆けている。」
腕を組んで突っかかるイザーク。俺は軽く顔を横に振った。
「いや、別に。…そういや、オーブからの特使って誰が来るんだ?ラクス様直々のお招きっていうんだから、姫さんがくるのかな。」
「それだと国賓級だろう。」
訝し気なイザークに、俺は茶化すように言ってみた。
「いや、案外あの姫さん、こっちの想定外の事してくれるからな。デュランダル議長と対面した時だって、スケジュールの穴こじ開けて、自ら乗り込んできたって言うし。」
俺は狭い艦内生活の窮屈さから逃れるように思いっきり背伸びをした。
「ラクス様と会合だったら、姫さんドレスとか着て来るかな? ああ見えて姫さん、プロポーションバッチリだったからな✨ 足細かったし、どうせだったらあの膝を枕にして撫でて欲しいくらい…―――ーっ!?!?」
背筋に緊張が走る―――いや、絶対零度の宇宙から持ち込んだ氷の塊を、背中に入れられたような冷たさと悪寒。
(そうだ…俺のこの悪寒は、あの時感じたのと、同じ―――)

「誰が、誰の膝枕をして欲しいって…?」

背後からとてつもない殺気と、それをオブラートに包んだような涼しい声の、オーブ軍服を身に包んだ―――彼がそこに立っていた。

 

・・・Fin.

***

 

こんばんは。かもしたです。
唐突にSS投下です。
いえ、双子誕生日SS以来、あんまり書いてないな―と思っていたら、丁度Twitterの方で「彼の秘密♥」シリーズみたいな話を語り合ってしまったら、なんとなくリクエストいただいていたので、ちょろちょろっとプロット切るのと同時にカキカキしちゃいました💦
最初のTwitterの方は運命後の設定で場所もオーブ設定だったのですが、完結させちゃたので、ディアッカさんに生贄(哀)になっていただきました。
直書きなので、全く見直ししていませんから、文章のつじつま合わない部分とか、誤字脱字多めですが、それでも楽しめそうな方は、読み流してやってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと。
ちょっと今Twitterの方は鍵かけてます。
状況が落ち着いたら、また開錠すると思いますので、それまでお待ちいただけるとありがたく思います<(_ _)>
でも呟いている内容は、個々と大差ありませんwご安心ください♥

 

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100億円の女の味✨

2023年06月05日 22時19分41秒 | 雑記

先日は殆ど水害の後始末に追われ、何もできなかったかもしたです。
寧ろ今日、仕事行って「あれ?こんなにのんびりして大丈夫だっけ?( ̄▽ ̄)」てな感覚に陥ってます(苦笑)
職場に来ている方がのんびりできるって、それはそれでどうよ^^;
でもかもしたの住まいの方は全然いい方で、ちょっと離れた隣県の被害の方が余程酷いです。数年前も川の防波堤が決壊して、酷い水害を被った地域でもあるので、住民の皆さんはやり切れない思いで一杯でしょう…
かくいうかもしたも、昨日は一日デッキブラシで玄関と庭周りと道路を磨いていました。放っておくと砂ぼこりが舞い上がって、それこそ気管とかに悪影響を及ぼしかねませんから、しっかりと流しました。我が家には気管の弱い年寄りが居りますもので。。。

そんな今日は、週末の疲れが出たのか、職場でボヘ~~~~っと大人失格な状態で漂っていたのですが、それを見越してか、職員さんが「甘いもの、昼間だったら大丈夫でしょ?皆に買ってきたから、よかったらかもしたさんも」と甘味をいただきました(T人T*)
なんと、コナン君と哀ちゃんの練り切り!♥

すごい!ディズニーキャラとかでは見かけたことありますが、コナン君は初めて見たかも✨哀ちゃん可愛い♥
ちなみに、かもしたはコナンヒロインでは蘭ちゃんと哀ちゃん二人とも好きです。誰か一人選べ、と言われたらきっと悩む💦
というのも、ネタバレっぽくなりますが、今回の劇場版で蘭ちゃんと哀ちゃんの距離が凄く近づいた気がするのですよ♪ 思うに哀ちゃんは宮野志保の時のお姉さんがいましたから、元々妹気質な部分もあって、でも探偵団にとっては姉貴分。ずっとしっかり者の年長者(見かけは同じ小学生)を通してきていましたけど、蘭姉ちゃんのお陰で、宮野志保だった時の哀ちゃんがちょっと戻ってきた感じがしたのは、かもしたの視力が悪いからでしょうか…?蘭姉ちゃんは一人子ですけど、新一の世話焼き女房的な部分があるので、姉さん気質だと思うんですよ。なので二人の組み合わせはなかなかに新鮮でありつつ、ピースが見事にはまった感じがしました!

そんな哀ちゃんを今日はいただいたのですが、はっきり言って…どこから食べていいか、滅茶苦茶悩みましたっ!💦
いえ、たい焼きとかだったら、遠慮なく頭から、あるいは尻尾から齧りつけられるんですが、キュートな哀ちゃんの、頭から食べていいのか、やはり顔は最後まで残しておくべきか…とグルグルしつつ、結局頭からいただきました(T0T)ごめんよ、哀ちゃん…
お味の方ですが、ほんのりストロベリーな味がして、日本の練りきりだとなかなかストロベリー味ってないので、ある意味新鮮でした。ちなみに私は嫌いじゃないです。比較的受け入れやすい味でした。流石は100億の女✨ 万人を虜にしてみせますな( ̄ー ̄)フフフ♥

でもって、明日はコナン君の方をいただきます。今度は身体の方から食べようかな(←物騒発言💧)

 

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ドキュメント24( ;∀;)

2023年06月03日 21時07分50秒 | 雑記

昨日から今朝にかけての豪雨、皆様のお住まいの地域は大丈夫でしたでしょうか?
かもしたは見事にこの被害にぶち当たり(でも軽症だと思う)、今の今まで一日大変でした💦

先ずは昨日まだ夕方まではそこまで雨は酷くなかったんですよ。風の方が強くって、「これは電車止まってるかな?(※高所を走る通勤電車なので、風にめっぽう弱い)」と思いながら終業の午後5時を過ぎ、すこーしだけ残業した後「17:40のバスに乗れるかな~」とバス停(丁度始発)まで行ったんです。ところがそこで
バス運転手さん「すいません、運行路が既に浸水してまして、駅まで行けないんですよ💦」とな!(゚Д゚;)
これからまだ雨が酷くなってくるというのに、水が引くとは到底思えない。そうしたら運転手さん「○○駅行」ではなく、別の路線の「▽▽駅行」であれば冠水情報は入っていないので、そちらからご帰宅を検討してみてください。」と。
正直かもした一人だったら、このまま職場に泊まっちゃおうか(ベッドはある)と思ったのですが、家に年寄り残してきているのでそれは不安大。なのでいつものJRは使わず、私鉄の方に向かいました。
バスの運転手さんのおっしゃった通り、こちらはスムーズに動いていたので、これ幸いとばかりに乗り込みました―――までは良かったんです。が!
乗換駅まで大体15分くらいで到着するはずなのに、一駅付けばそこで暫く待ち、また次まで動いたと思えばまた待って…の繰り返し(==;) 暇になってTwitterに呟いてみれば、優しい我が息子(※こびとさん)より『母上、立ちっぱなしじゃないですよね?』とか『MSでお迎えに行ってあげたい!』と何度も気遣ってメッセージを送って下さったお陰で、ちょっとイライラが解消できました♥( ̄▽ ̄)アリガトネー! 「できたらルージュ希望。姫様の膝枕付きで♥」って返したら「(:_;)」されちゃったけど。ごめんねー!でもうちの息子は誰よりも気遣いできる子なんです✨( ー`дー´)bキリッ!
で、結局30分くらいかかってようやく乗換駅について。もうそこは既に動いている電車に乗ろうと、リーマン達で人の壁ができている状況(゚Д゚;) 何とか動いている地下鉄にルート変更し、更に乗り換えを繰り返すこと約3時間。いつもなら1時間で帰れるはずが結局4時間かかったという…💧
もう改札口に入れないんですよ。列整理されて入場制限されたので、その列に並びながら進んだわけですが、電車自体も1時間2時間の遅れが当たり前。更に家の状況確認したくて携帯見ようとしても、物凄い混雑ラッシュで自分も潰されそうな中、携帯を落として拾えず「すいません!取らせてください💦」と何人かのOLさんが焦っている声が聞こえるほどギュウギュウ(><)当然かもしたなんかうっかり落としてそのまま踏まれる危険大でしたので、少し足元が見えるくらいまで携帯は閉まったまま。
最寄り駅があと数駅まで近づき、ここにきてようやく少し圧迫が無くなってきたところで取り出してみたら、『洪水警報Lv4』…えぇーーーーーっ!?Σ( ̄口 ̄|||)💦 しかもピンポイントで我が家の地域に避難勧告出てるし!!
慌てて家に電話したんですが、どうにも警報が出ていることを知らなかったらしく、家の前の川がどうなっているかわからんので、家から出ないことを伝え、その後普段交流のあるご近所さんに連絡。
「すいません!父が動けないので、様子見に行ってもらえませんか?」と尋ねてみたら、なんとご近所さん「もううちの床下に水が来ちゃって、畳上げたところなんだけど、玄関の靴が浮いてるのよ!」と大焦り中。
ご近所さんは広い平屋のお宅なので、夜逃げようにも川の増水で逃げられなくてどうしようか迷っていたらしい。なので、かもした家の2回に避難を。ついでに父を何とかして2階に運んでもらえないかお願いしたところ、双方win-winってことで、お願いを聞いてもらえて、とにかく人心地付きました。
で22時、ようやく駅についてタクシーは捕まらないだろうから、家まで豪雨の中濡れまくって坂道を下って歩いたところ、川にかかる橋の手前に人だかり。「何があったんだ?」と覗いて見たら…

「右も左も前も水」…以上。

川の向こうにお家がある方々皆進むことができずに立ち往生💧
一体我が家の含めて近所は何時からベニスになったんだ?( ̄▽ ̄;)
諦めずに靴を脱いで、ズボンをたくし上げて進んだ人もいましたが、膝下まで水が来て、結局戻ってきた人もいて、これはもう進めないと判断。しかしかもしたの家はありがたいことに少し高いところを国道が走っており、そのすぐそばに家があるので、国道を通って降りていこうと決める。なのでまた来た道を戻って国道の方に大きく迂回してみたら…気づけば先ほど立ち往生していた皆さんもズラズラ~っと後ついてきていた(苦笑) 
「アタクシはモーゼかよ…( ̄▽ ̄;)」
海は割れませんが、帰路は開きました。
結局30分以上時間かかってようやく家に辿り着くと、父は無事にご近所さんが椅子で担架(椅子に座らせて、椅子の足と背もたれを持って運ぶ)で2回に避難完了。「いや~防災訓練はやっておくものですね✨(≧▽≦)人(≧▽≦)」と一安心…というわけにもいかず、「畳上げましょうか?」 かもした「お願いします<(_ _)>」と一緒にようやく畳を上げました。あと玄関の靴やら床下収納の中身も。こんなことしてたら結局23時過ぎ💧 ようやく入れたお風呂の有難かったことよ✨(T人T*)
一応川の増水具合を見ながら場合によってはもっと高台へ避難を考え、ご近所さんと交代制で見守りしてました。二階に自室があるのでテレビ見ながらだったんですが、夜中のアニメはCMで『パチンコFEVERガンダムSEED』が流れることが多くって、何度キラアス見たことか(笑)

で、明け方。ようやく雨が小降りになって、水もほぼ引いてきたお陰で、かもした家は庭先にちょっと水が入ってきましたけど、床下まではいかずギリギリセーフ!
ですが、両親を見てくれていたご近所さんのお家は玄関の上がる寸前まで水が上がってきており、泥だらけになっていらっしゃったので、お片付けのお手伝いをさせていただきました。畳おろしは人手があった方が俄然楽ですから。
そして床下消毒も近所から順番に回ってきたんですが、「床下が完全に乾燥してからもう一回しなおします!」と言われても…乾燥するまでにもう梅雨に入りそうですよ。少しでも晴れるといいんですが。

結局午前中は片付け。そして午後からは父の病院に内科のお薬を処方してもらいに病院に行き、合間に夕食の下ごしらえをして…

はい。めっちゃ疲れました💧orz

もう今日は何をしたんだか、思い出せません(==;)
びしょ濡れで帰ってきたせいか、ちょっと風邪っぽくなっちゃいましたけど、倒れている暇なんてなかったです💦

他の地域も物凄い被害でしたね(゚Д゚;) かもしたははっきり言って19時くらいまでテレビを見る暇も無かったんですが、夕食後につけたら各ニュース番組どれ見ても「水没地域」ばかりなり。崖崩れも何か所かあったようですね。かもしたのところは崖はないので心配はなかったのですが、それにしても降雨帯…多分関東では初めてだったと思いますが、九州中国地方の方々は、これを毎年食らっていたのかと思うと、本当に大変なんだと身にしみてわかりました。
でも本格的な梅雨やゲリラ豪雨の季節はこれからなんですよね。
特に今年は我が家は父が自分で動けなくなってしまったので、かもしたが仕事で家から離れている時に、どうやって避難させるか色々考えさせられました。今回はたまたまいつも良くしてくださる方のお力を借りられましたが、不在な時にはどうするか。
これを機に見直ししようと思います。ともかく今夜はどなた様も安心して寝られますように!(ー人ー)

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