カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

友人のお嬢さんの演出の舞台

2012年09月17日 | 「舞台・観劇・コンサート」

芸大生の「MESSAGE主義」に因る
「輪舞曲ー金子みすゞの詩による音楽劇」・・・「みすゞこのみち」を観賞しました。

音楽・演劇・舞踊・美術・・・若い彼らの無限の可能性を感じられた至福の1時間15分でした。






脚本・演出・ピアノ演奏は芸大博士課程に在籍の友人のお嬢さん。

息子と同じ歳で、ず~と見守っていたお嬢さんだから
私にとっては、娘のように思える子。


立派になった!と感無量です☆


賢い子はここまで伸びるか
と思えるほど、本当にぐんぐん伸びていると思う。

彼女は、多分、きっと
これからの音楽界を担う一人になると思う。

25歳・・・

この歳で、これだけの舞台を作れるとは
その才能にただ、ただ、脱帽。。。

彼女の演出の舞台は、9月、10月で既に2公演決定しています。
短時間にこれだけの物を作りあげるのも凄い、の一言。

いつか、カナリア音楽教室の発表会の演出をして貰いたい。
な~んて夢ですが(笑)


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舞台「男の花道」

2012年07月21日 | 「舞台・観劇・コンサート」


ル テアトル銀座で、舞台「男の花道」を観て参りました。

演出:マキノ雅彦(津川雅彦) 音楽:宇崎竜童
主演:中村福助 中村梅雀 

なぜ、この舞台を観に行ったかというと
私の幼なじみが出演してるからです。
彼女から「是非観に来て下さい」と連絡をもらいました。

女優としては、可なりの実績を持ってます。
知名度もあります。
しかし、人生には様々な事が起こります。
ご両親との悲しい別れがあり
しばらくお仕事から遠ざかってました。

そんな彼女が、やっと仕事をする気持ちになった
女優としての再出発の作品です。
これは、応援に行かずにはいられません。

題材としては、かつては、長谷川一夫も演じた名作

なんといっても、福助の女形の妖艶さに魅了されました。
この世のものとも思えぬ美しさでした。
凄いものを見てしまった!!どのように例えて良いかも判りません。
ただ一心に
その姿を、この「目」にしっかりと焼き付けました!!



そして、私の大切なお友達は、というと・・・

いきなり、「老婆」の役で出て来たのでビックリしました!!(・_・)!!

「今回は、小さな役で、出番も少なくて恥ずかしいわ」
と言っていたので
「まさか。これで終わり???・・・」と思いました。

でも、彼女もこうゆう「老け役」が出来るようになったのか
こうゆう役をするようになったのか・・・
と思うと、逆に嬉しい気持ちになりました。

復帰第1作が「おばあさんの役」・・・いいではないですか(笑)

しかし

やはり、それだけではなかったです。
私の期待通り「二役」で出て来ました。

今でいえば「高級料亭」の女将役
ぴったりのハマり役

幼稚園の時から、身についてる「日舞」
和服は体の一部になってます。立ち居振る舞いの美しい事。
後半は台詞も多かったです。
ちょっとしか出ないなんて、ウソばっか(笑)

舞台は、終盤に向かい更に盛り上がって来ました。
宇崎竜童の音楽と、歌舞伎とのコラボです。

笑いあり、涙ありの2時間半
こんなにも満足した舞台は久しぶりです!
絶対に推薦します。是非是非ご覧になって頂きたいです!!


会場には、演劇関係の人も沢山いらしてました。
私の隣に座ったのが、凄く有名な女優さんだったのでビックリしました。
ご家族でいらしてて、同じく俳優のご主人もご一緒でした。


終演後、楽屋に行きました。
人でごった返していました(笑)

彼女のお部屋の前には沢山の「胡蝶蘭」が飾られてました。
「渡哲也さん」の名前もありました(^^♪
すごい(@_@;)

彼女と話してる間も、顔を見れば直ぐ判る有名な役者さん達が
彼女に声をかけていきます。
彼女はやっぱり凄いんだな、と思いました。

一緒に写真を撮ったのですが
残念ながら、ちょっと失敗してしまいました(残念)


ミーハ―的な事ばかり書いてしまいましたがm(__)m

舞台にいる彼女は、本当に美しく、輝いてました。
又、こうして舞台に立てて本当に良かったな、と思いました。

とても、とても嬉しかったです。


「さいこちゃん」「れいこちゃん」
と呼び合うようになって、四半世紀近く経ちます。

これからも、ずっと、そう呼び合っていたいです。

「さいこちゃん、素晴らしい時間をありがとう
どうかこれからも、輝き続けて下さい!!」


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お芝居の後は、こちらを頂きました☆




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「芸大生4人、夢の共演」

2011年12月10日 | 「舞台・観劇・コンサート」
東京芸術大学生4人によるピアノコンサートに行って来ました。
この4人のグループ名は「image」イマージュ

4人の個々の持ち味が生かされた、素晴らしいコンサートでした


梅田智也さん(3年)ラヴェル/クープランの墓
菅原望さん (3年)ショパン/ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op58
猪狩雄斗さん(3年)ブラームス/6つの小品 作品11
矢野雄太さん(1年)スカルラッティ/ソナタイ長調K62
          ショパン/エチュードハ長調作品10-7
          バッハ=ブゾーニ/シャコンヌ二短調BWV1004

演奏順です。

なぜ、1年生がトリを納めるのかな?と思ってましたが
このグループは、其々の出身地で、コンサートを開く目的があったそうです。
しかし、この中に、宮城県と福島県の出身者がいて
震災の影響で開催が出来なくなってしまいました。
それで、埼玉と岐阜の二カ所での講演になったそうで
1年生の矢野雄太君が埼玉在住ですので
今回は、彼にスポットがあたったようです

それにしても、ここでも震災の影響がありました
菅原さんと梅田さんも故郷の人々の前で弾きたかっただろうな~と思うと
彼らの演奏を聴いていて、胸に詰まるものがありました。


私が矢野雄太君のファンになって何年か経ちます
今年も、1月23日の永瀬まゆみ先生の発表会をスタートに
彼の演奏は数回聴かせて頂きました。
昨日は、本年の聴き納めの演奏とも言えました。

イタリアに2週間滞在し、帰国したばかりだそうでしたが
本当に素晴らしい演奏を聴かせて下さいました。

ラフマニノフのピアノ・ソナタを聴く機会が多かったのですが
昨晩のシャコンヌは本当に素晴らしかったです

彼の演奏には、艶があり、華があります。
その器の大きさを感じます


昨晩は、私の生徒さんやご父兄も沢山来て下さいました。
皆さん本当に感動していらっしゃいました。

声をかけてくれてありがとうございました。
と言って下さいました。
大人の生徒さんは会社の先輩もつれて来て下さいました。
皆がとっても「幸せ」な気分になれました

雄太君にお願いして生徒さんと握手をして貰いました。
生徒さん達にとっては忘れられない想い出になったと思います。
(一昨日の教材研に続き、昨日も写真を取り損ねてしまいました


知ってる出演者が矢野雄太君だけでしたので
彼のことばかり書いてしまいましたが
3人の先輩達も素晴らしかったです。
この「imajge」の今後の活躍を心から期待しています


矢野雄太君をお育てになられた永瀬先生ともお話し出来ました
来年は永瀬先生と色々御一緒させて頂きます。
そちらもとても楽しみにしています


PS
雄太君は私が髪を切った事に気づいてくれました。
その後、あるコメントを言ってくれました。
何て言ってくれたかは内緒ですが
凄くう嬉しかったです


「image」のコンサート
次は12月18日(日)岐阜公演

可児市文化創造センター小劇場 虹のホール
前売り1000円 当日1500円
お近くの方は、是非是非足をお運び下さい!!
聴かなきゃ損です




今日はこれから、小学校の同窓会に行きます。
卒業して42年(?)
都内の中野区にある小学校なのに
子供が少なく、この度閉校になりました。
中学もです。
淋しいですね。。。
昨夜の増田先生とは別人になって今日は弾けて来ます



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「矢野雄太」初リサイタル

2011年05月23日 | 「舞台・観劇・コンサート」
日本を代表する若手ピアニスト「矢野雄太さん」が初リサイタルをされました。

長野県で行われた為、生憎私は伺えなかったのですが
その時の様子を、彼を育てた永瀬まゆみ先生からお聞きしました。
是非ご紹介させて頂きたいと思いました。
私の言葉因りも、永瀬先生のお言葉の方がきっと正確に伝わると思いますので
一部抜粋して記載させて頂きます。



*   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *



昨日の雄太君の初リサイタルは素晴らしかったです!感動しました!遠いところを聞きに来て本当によかったと思いました。

お客様がまだ駆け出しの学生ピアニストの演奏会にどれだけいらして下さるか内心心配していましたが、会場は開演前から、満席の超満員。最後列の通路に椅子を数十脚、目一杯並べて対応しました。

私の講座にたびたびいらして下さり、レッスンもしたことがある地元先生方がたくさんチケットを売って下さったようで、思いがけず会場でいろいろな人にご挨拶され驚きました。

本当に沢山の方々のお力添えで、こんなに素晴らしいピアニストとしての第一歩を踏み出せて頂けたことを心より雄太君やご家族とともに感謝しています。

当初は地元先生が自主企画で行って下さろうと思っていたようですが、市の文化事業担当者に雄太君のDVDを見てもらったところ、素晴らしいから是非、市の文化事業の一環として行いたいということになったそうです。

本人が自主企画で行うリサイタルがほとんどの中、公共事業として開催して頂けるなんて滅多になく、大変名誉なことだと思います。その点でも雄太君は大変素晴らしいスタートを切らせていただいたとつくづく有り難く、その凄さを実感しています。

演奏は、一部は、音は素晴らしく、引き付ける魅力は抜群でした。いつになく緊張しているようでしたので、休憩時間に楽屋に行き、パワーを入れ声をかけました。

二部は見事な演奏!感動で涙が出ました!本当に成長し、ピアニストとして聞いていただくに相応しいオーラのある彼ならではの演奏でした!ブラボー!

アンコールも平均律第一番プレリュードから始まり、二曲めのジャズ風アレンジのモーツァルトトルコマーチでは拍手がなりやまないくらい大ウケでしたクラシックばかりではなく、こういったジャズっぽい曲も熟せるのが彼の魅力の一つだと実感。拍手がなりやまないため、かなり躊躇していましたが(その姿がおばさんから見るとカワイイ(笑))プロコも久しぶりに披露してくれました!

雄太君も予想外だったようで、アンコールは二曲しか予定していなかったようです。

ホールは大変新しく響きもよく、彼のよさが存分に発揮でき、いらして下さった皆さんに大変喜んでいただけました。私も雄太君の成長した姿が本当に嬉しく、これからも彼の成長を末永く見守っていきたいとまさに勇気とパワーを貰ったリサイタルでした。

とにかく、とても貴重な素晴らしい一日でした!
皆さんから送って下さったお花、大変綺麗で、雄太君のお母様は勿論、親戚の方々からも大変感謝のお言葉を頂き、皆さん、そのお花の前で記念撮影していました。添付写真はそのお花です。有り難うございました!





お二人共本当に素晴らしい笑顔です。
見ていると、私も嬉しくって涙が出て来ます

ご本人からは
「いろんな事が学べてすごく勉強になりました。 ありがとうございます(^o^)」
との言葉を頂戴致しました。

雄太君、素晴らしい第一歩踏み出しましたね
本当に嬉しく思ってます

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これから、「カナリア日記」同様「矢野雄太さん」への応援を
よろしくお願いいたします
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演奏会のお知らせ「音楽劇」芸大 奏楽堂

2011年03月06日 | 「舞台・観劇・コンサート」
3月19日(土)15時
東京芸術大学 奏楽堂にて「音楽劇」が開演されます。


「サーバー / 周辺 / 世界」
イプセン、グリーグ≪ペール・ギュント≫による音楽劇




企画・演出・脚本を手掛けてるのが
芸大、院生の「舘 亜里沙」さん
私の友人(ピアノの先生仲間)のお嬢さんです


彼女は、大変に優秀で、才能に溢れ
且つ、物凄い努力家です


たまたま、子供同士が同じ年でしたので
亜里沙ちゃんの話はよく伺ってましたが
私の息子とは「天と地」との違いがありました

元々、素晴らしい「資質」を持って生まれ
その上で並はずれた努力をし続け
それを、苦しいとも辛い、とも思わず
中学から、ずっと走り続けています


芸大時代も数々の舞台の演出をしてました。
彼女のどこにそのようなパワーが潜んでいるのか?
いつ、聞いても驚くばかりでした

今「院」に進んで
「勉強するとはどんな事かやっと判った」と言ってるそうです。
今まであんなに勉強していたのに・・・という感じです

本当に、頭が下がります。



身近に、こんなに頑張っている子がいる
努力し続けている子がいる
その姿は、私自身に、感動と大きな力を与えてくれます

彼女は、これからもどんどん走り続け
大きく成長していくでしょう
その姿を我が娘のような気持ちで見守っていきたいです。


今回は劇中でピアノも弾いてくれるそうです



学生達が一生懸命頑張って作った舞台を是非みてあげて下さい
入場無料です。
予約は私の方にご連絡下さいkanariamusicschool@yahoo.co.jp

本公演、ウェブサイトはこちらになります。




若い才能に応援よろしくお願いいたします
ついでに私にも・・・

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歌舞伎・・・松本金太郎ちゃん・・・驚きの5歳児です(・_・)

2010年11月07日 | 「舞台・観劇・コンサート」
歌舞伎に行ってきました。
新橋演舞場。(タッキーとかも使っている所です)


     



前回行った時は「桟敷席(さじきせき)」
(一段高い所にある特等席のような所)で観れ大感激したのですが
今回も「花道」のすぐ脇の道、TV中継したら絶対に映る場所での観劇でした。


     

    「花道」側で見るとこんな風になってます。


今回、一番楽しみにしてたのは「菊之助」(寺島しのぶの弟)
父、菊五郎との共演でした。


菊之助の女形は初めて観ましたが、あまりの美しさに、言葉を失いました。

なにが凄いかと言うと、その「色香」(あでやかな顔と姿。色気)です。

33歳で、こんなにも香り立つ美を醸し出せる。

女形はいづれも女性以上に女性らしいものですが
今回の菊之助はにおい立つようでした。


そして、サプライズは「松本金太郎」ちゃん。

染五郎(松たか子の兄)の長男。
5歳の金太郎ちゃんが、祖父「松本幸四郎」と舞台に立ちました。


      


この子が舞台上にいたのは、のべ一時間ぐらいだったでしょうか?
台詞は最後に「一言」だけ。
あとは、只黙って、座っているか、立っているかでした。

両の5本指をピット揃え、微動だにしない。
「きおつけ~」の姿勢をずっとしているようなものでした。

瞬きをしてなかったら、まるでお人形さんのようです。
驚きました・・・


あの子は、只「舞台上にいるだけ」ではないんでしょうね

「そこ」にいることにより
「役者として必要な物」を「毛穴」から吸収しているのだと思いました。

あの年から、あのような経験をしていれば「舞台度胸」もつくでしょう
まさに、舞台が生活の一部になってるような感じです。


そして、誰よりも一番「近い場所」で、祖父を始めとする「名役者」の芝居をみれるんです。
一か月の公演の間に「台詞」を全部覚えてしまうかもしれません。

躾、稽古、厳しいと思います。
日本の伝統芸を引き継ぐ人材を育てていくのです、生半可なものでないのは想像できます。


只、それは、手をとり、足をとしり「教える」というより
さあ、見て、聞いて、自分で学びなさい」というものでないかな?という気がしました。


一緒に行った友人は、息子の幼稚園時代からのママ友達

「あの子凄かったね」と私が言ったら
「園長先生があのころよくいってたじゃない、子供はなんでも出来る」って・・・

確かに・・・

歌舞伎役者の「○代目」と、ピアノ教室の生徒さんを比べるつもりはないですが
色々と、考えさせられたし、勉強になりました。

「チビッコ・ステージ」に出る生徒さん達も皆同年代。
金太郎ちゃんのように、きっとりっぱに出来ますよ(^^♪

帰りは、「銀ブラ」←銀座をブラブラすることです。(若いママ達ご存じないでしょうね)
新しい三越を初めて観ました。

     


金太郎ちゃんの成長がとても楽しみです。

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今日の「日々のつぶやき」は
甥っ子のサッカーの応援に行って感動した事がかいてあります。
よろしかったら、こちらもお読み下さい。
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ファイナルが始まりました

2010年10月20日 | 「舞台・観劇・コンサート」
ショパンコンクールもいよいよ大詰め。ファイナルが始まりました。
日本時間の深夜なので中々見れませんが
一日置いてビデオがアップされます。

昨日の夜見たのは Evgeni Bozhanov(エフゲニ ボジャノフ)

「Concerto Eminor op,11」
実に感動的な演奏でした。

私はこの曲の第二楽章が大好きです☆

http://konkurs.chopin.pl/en/edition/xvi/video/5_Evgeni_Bozhanov

是非、ご覧になって下さい。

まだまだ気になるファイナリストが続々登場でします♪


こちらのも宜しくお願い致します。

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盛り上がってます!

2010年10月13日 | 「舞台・観劇・コンサート」
今先生仲間で盛り上がってるのは「ショパン・コンクール」
5年に一度です。当然と言えば当然です。
この模様が、インターネットでリアルタイムで見れるんです。


ワルシャワで行われているので
あちらの午前の部がこちらでは夕方~夜
午後の部が深夜になります。

はい、皆さん寝不足をものともせず、見てます!!

こちらから見れます

http://konkurs.chopin.pl/pl/edition/xvi/online/broadcasting

昨日来た生徒さんにもみせようと思ったのですが
検索してる時、別の画像が目に留まりました。

ブーニンが1985年に史上最年少で優勝した時のものです


http://www.youtube.com/watch?v=fUCFQlXeTuc

新しいパソコンと未だ格闘中で、画像が上手く貼り付けられません(^_^;)



素晴らしい演奏にポチッとおねがいします☆

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「信じられない快挙・・・興奮と感動」

2010年05月05日 | 「舞台・観劇・コンサート」
凄い物を聴いてしまいました。
一夜明けても、未だ興奮状態です。

横山幸雄氏による「ショパン全曲演奏」

朝9時~深夜25時迄、全「166曲」を演奏される模様をFMで放送してました。
私は、まるで「金縛り」にあったように、ラジオの前から離れる事が出来ませんでした。

先に、氏はこのようにコメントされていらっしゃいました。
「体力、記憶力を考えても、このコンサートをやるのは今しかないかもしれません」と。

「記憶力」・・・「166曲」全て「暗譜」でした。
楽譜にすると「1000ページ」に及ぶとか・・・

「体力」・・・終演後のインタビューで、このようにおっしゃってました
「ペース配分は一切しなかった。全て全力投球で弾いた」と・・・

一曲一曲終わる度に、会場で起こる割れんばかりの拍手
その熱気がこちらにもヒシと伝わってきました。

涙が溢れてたまりませんでした。
会場にいらっしゃるお客さんもきっと泣きながら拍手をされてたのではないかと思えました。

ショパンが亡くなったのは「39歳」
奇しくも、横山氏も同じお年
まさに、ショパンと一体になっての演奏ではなかったでしょうか。

氏の「偉業」は、若い「音楽家達」に大いなる「勇気」を与えたと思います。

「歴史に残る演奏」を聴けたことに心から感謝しています。



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「EXILE」・・・「道」

2010年02月15日 | 「舞台・観劇・コンサート」
「EXILE」の曲の演奏依頼がありました。

私は、「EXILE」の曲は全くと言っていい程知りません。
只単に興味が無かったからです。

過去に一度だけ弾いた事はあります。
その時は「エイベックス」の関係者で大半が占められる場でのソロでした。

そこで、一度も聴いた事の無い「道」を初見で弾く、という大それた事をやる羽目になってしまいました。今思い出しても大汗の体験でした(笑)

今回は、しっかり準備しました。

楽譜を揃えて、練習している内に、「あること」に気づきました。
それは、彼らの曲は大変に「シンプル」だという事です。

昨今流行ってる、なんだか「字余り」で、やたら「転調」が多く、ゴチャゴチャして意味不明(?)な曲とは全く違いました。

メロディーラインは実に「シンプル」ですが、非常に美しく、心にスーット溶け込んで来ます。

ですから「ピアノ一本」でも十分に映えます。

同じ楽曲でも「ピアノ・バージョン」や「オーケストラ・バージョン」等もありましたが、元の楽曲が良いから、いかようにもアレンジが出来ます。

そ・し・て、それに劣らず「歌詞」も最高です。

「わ~こんなに良い曲があったのだ!」と、「食わず嫌い」をしてた日々を、惜しかったと思いました。

中でも極めつけは「道」です。

この映像は、TAKAHIROが、涙で歌えなくなったライブでの映像です。



http://www.youtube.com/watch?v=1XKOpUEws8A



幾度見ても涙が溢れます。

歌手が「感極まって」歌えなくなるシーンは良く目にしますが、これは、本当に「本物」です。「重み」が違います。

見てる内に、私は「TKAHIRO君」の「母親」のような心境になっていました。

この子が、どのような生い立ちで、どのような「道」を歩んできたかは全く知りません。
でも、少なくとも、この「ビック・グループ」の一員になってしまった事は、「喜び」より、「苦しみ」の方が多かった筈です。
恐ろしい程の「重圧」に耐えて来たでしょう。

「本当に良く頑張ったね・・・」そんな事を思うと又涙が溢れてきます。

勿論、彼を支えたメンバーの一人一人にも感謝の気持ちで一杯になります。

「運命のヒト」
「ただ・・・逢いたくて」
「We will」
「僕へ」

素晴らしい曲と沢山出逢えたこと
そして、それらを演奏できた事に心から感謝しています。

か・な・り 出遅れましたが、今「EXILE」に夢中です。
姪っ子がよくライブに行ってるというので、今度絶対連れてってもらいます!

お母様たちの方がきっと詳しいでしょうね
「楽譜」色々ありま~す☆是非、弾いてみて下さい。


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