言わずと知れた、サン=デクジュベリの小説の映画化です。
「児童文学ながら、中身は子供の心を失ってしまった大人に向けての示唆に富んでいて、生命とは、愛とは、といった人生の重要な問題に答える指針として広く知られている」・・・との注釈があります。
サハラ砂漠に不時着陸したパイロットが出会ったのは
一人の小さな男の子・・・
子供って本当に不思議ですね・・・
その「純粋な瞳」を通して大人には見えない物が見える。
そして、そんな子供にとって、とてもとても「大切な物」が
大人にはどうでもいい物に思えてしまい
その事が、子供の心を深く、深く傷つけてしまう。
彼にとって、何よりも、何よりも大切な物・・・
それを、大人は理解する事が出来ない。
そう・・・理解する事が出来なくなってしまっている
なんか、とても悲しいですね。。。
「台詞」の一句一句
「歌詞」の一つ一つが、「宝石箱」のように輝いていました。
キラキラ・キラキラ・キラキラと・・・☆☆☆☆☆
大切な「バラの花」を守る為、自らの命を投げ出した男の子は
「悲しまないで
僕の体が死んでも、僕は生きている
僕は星の上でいつも笑ってる」・・・と言って静かにその瞳を閉じます
そして、その子との出会いで「何か」を取り戻したパイロットは
「君と会った時、僕は絶望の淵にいた。だが、君の笑顔が太陽を呼んだ
忘れかけていた希望や夢が僕の胸の中に再び蘇った
星の王子さま、君のおかげだ。その瞳のおかげだ」・・・と歌います
「きつね」との触れ合いのシーンが好きです。
その「きつね」がこんな言葉を残しました
「ものを見る目は心の中にある
大切な物は、目に見えない」と・・・
久々に「涙がドバー」の作品でした。
あの男の子の笑い声が今もズーットこの耳に残っています。
一度で返却するのは惜しく、翌日又観ました。
さらに感動しました!涙
私が観たのは、1974年の英・米合作のミュージカルでしたが
1983年の本国フランス作もあるようですので、こちらも観てみたいです。
お子さんよりも、お母様よりも、
お父様達に観て頂きたい作品だな、と思いました。
ご覧になったら
きっと、少年時代に抱いていた「夢」を思い出し
よし、がんばろうって元気が出て来ると思います。
私も、勇気と力を貰えました。
「星の王子さま」・・・☆ありがとう☆
「児童文学ながら、中身は子供の心を失ってしまった大人に向けての示唆に富んでいて、生命とは、愛とは、といった人生の重要な問題に答える指針として広く知られている」・・・との注釈があります。
サハラ砂漠に不時着陸したパイロットが出会ったのは
一人の小さな男の子・・・
子供って本当に不思議ですね・・・
その「純粋な瞳」を通して大人には見えない物が見える。
そして、そんな子供にとって、とてもとても「大切な物」が
大人にはどうでもいい物に思えてしまい
その事が、子供の心を深く、深く傷つけてしまう。
彼にとって、何よりも、何よりも大切な物・・・
それを、大人は理解する事が出来ない。
そう・・・理解する事が出来なくなってしまっている
なんか、とても悲しいですね。。。
「台詞」の一句一句
「歌詞」の一つ一つが、「宝石箱」のように輝いていました。
キラキラ・キラキラ・キラキラと・・・☆☆☆☆☆
大切な「バラの花」を守る為、自らの命を投げ出した男の子は
「悲しまないで
僕の体が死んでも、僕は生きている
僕は星の上でいつも笑ってる」・・・と言って静かにその瞳を閉じます
そして、その子との出会いで「何か」を取り戻したパイロットは
「君と会った時、僕は絶望の淵にいた。だが、君の笑顔が太陽を呼んだ
忘れかけていた希望や夢が僕の胸の中に再び蘇った
星の王子さま、君のおかげだ。その瞳のおかげだ」・・・と歌います
「きつね」との触れ合いのシーンが好きです。
その「きつね」がこんな言葉を残しました
「ものを見る目は心の中にある
大切な物は、目に見えない」と・・・
久々に「涙がドバー」の作品でした。
あの男の子の笑い声が今もズーットこの耳に残っています。
一度で返却するのは惜しく、翌日又観ました。
さらに感動しました!涙
私が観たのは、1974年の英・米合作のミュージカルでしたが
1983年の本国フランス作もあるようですので、こちらも観てみたいです。
お子さんよりも、お母様よりも、
お父様達に観て頂きたい作品だな、と思いました。
ご覧になったら
きっと、少年時代に抱いていた「夢」を思い出し
よし、がんばろうって元気が出て来ると思います。
私も、勇気と力を貰えました。
「星の王子さま」・・・☆ありがとう☆