カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

帝劇「ダンス・オブ・ヴァンパイヤー」

2009年08月05日 | 「舞台・観劇・コンサート」
帝劇に山口祐一郎さんを観に行って来ました。

山口祐一郎と言えば、「劇団四季」でずっと主役を演じてた人で,
退団後は「帝劇」での看板スターとしての地位を築いた
今や日本のミュージカル界で、なくてはならぬ存在であります。

彼の魅力は、なんと言ってもその「声」にあります。
広い音域・人並み外れた声量・そして美声であり美男子。

素顔の山口さんもとっても素敵なんですよ。
おちゃめで青年のような初々しさが残っていて
とても53歳とは思えません。

別に、山口さんのファンという訳ではないのですが
今回の舞台でも圧倒的な存在感がありました。

フィナーレで中央にいる彼を観た時、
やはり、山口祐一郎あり!!
彼がいたかこそら、この舞台は成立した、という事を実感しました。


生の舞台は本当にいいですね、毛穴から鋭気が入って来る気がします。


役者・スタッフ・オーケストラの目に見えぬ所での、努力・精進・節制・事故管理がヒシと伝わって来ます。

私など未々甘いな~と反省。

決して失敗の許されぬその舞台。
私も毎回のレッスンにそうゆう心構えで向かわないといけないな、と肝に命じました。


PS 他の作品観ると、やっぱり「ライオンキング」はいいな、思います。
夏休み中に機会があったら是非生徒さん達にも観て欲しいな、と思いました。


コメント
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