バスティンからは「楽典のお勉強をするワークブック」として「セオリー」という教本が出てます。
以前は必ず使ってましたが、この数年余り使わなくなりました。
理由は色々あります。
楽典の勉強は、必要に応じて、他の出版社のワークを何種類か取り交ぜて使ってましたが。。。
この度「セオリー」の「改訂版」が出版されました。
全面リニューアルされて、大変使いやすくなりました
早速「復習」の教材として使ってます。
「旧セオリー」を使用せずに、レベルの「3」前後を使用してる生徒数名にやらせてます。
意外な落とし穴がありました。
「忘れてしまってる」「認識不足」「記憶違い」「ニアミス」
「問題をちゃんと読んでない」「問題の意味を理解できてない」
等、色々ありますが、例えば・・・
上の二つは、問題をちゃんと読んでません。
(内容は理解出来てます)
これは・・・
○○ちゃんらしい大胆な書き方です
「音名」は「アルファベット」も書きます。
模範解答はこちら
ここで紹介したのは、二人の生徒さんの「作品(?)」です
お母さんには、「間違ってても直さずに提出して下さい」
とお願いしてます。
「こんな所が判ってなかったんだ」
と、私も反省してます
この教材は、「書いて」から「弾く」となってます。
弾いたらチェックするようになってます。
書けたらひいてみましょうね、弾けたらチェックしましょうね
「音名」を言いながら弾いてみましょうね。
数えながら「ひだりて」で弾いてみましょうね。
至れり尽くせりです
「音名はスラスラ書けるのですが、弾くとなると全然駄目でした。」
と御連絡下さったのは「臨時記号」の所でした。
「全然」はヤバいです
来週から特訓します
「セオリー」は「ベイシックス」との同時進行もいいですが
このように、復習に使うのも活用法の一つだと思います
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