こんにちは
さいたま市南区のピアノ教室
カナリア音楽教室の増田玲子です。
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課題曲説明会に行って来ました。
講師は、憧れの「黒田亜樹先生」です。
先生の解説もそうですが、演奏が聞ける事がとっても楽しみでした
楽器は「SHIGERU KAWAI」でした。
ドキドキ・ワクワクしました
課題曲説明会では、全曲は中々難しいので、今回のように昼までのセミナーの時は、どこかの級にポイントを絞られます。
今回は「B級」でした。「やった~」と思いました。一番聞きたい級だったからです。
B級だけで、一時間半くらいとって下さいました。
歯切れのいい語り口でテンポ良く 進み、2時間半があっという間でした。
「SHIGERU KAWAI」も嬉しそうに鳴っていました。
詳しい解説の内容は省略させて頂きますが
バロックもクラシックもロマンも近・現代も「あ~音楽ってなんて楽しいんだろう☆」としみじみ思いました。
セミナーは2時間半、そしてその後のサプライズは・・・時間延長
なんと、一旦終わった後、C級とD級の近・現代の曲もレクチャーして下さったんです
黒田先生は、コンペ課題曲CDの近・現代の演奏を担当されてます。CDに入ってる演奏を生で聞けました。
C・D級になると、まさにコンサートのようでした。本当に素敵でした。
帰ってから、全曲さらい、課題曲レベル迄達してる生徒さん達に参加を勧めるメールを送りました。
いの一番に返事が来たのは、小2のTちゃんです。Tちゃんは、昨年も本選出場を決めてます。今年も受ける、と言ってました。
小3になるので、B級です。なので、黒田先生がB級中心だったので「やった~」と思ったのです。
2年前、生徒さん達を課題曲説明会に連れて行ったのですが、その時の講師が黒田先生でした。
黒田先生の演奏に、父兄も生徒さん達も大感激してました。
会場では先生のブルグミュラーのCDが販売されてましたが、Tちゃんはそれを買ってもらい、先生にサインをして頂きました。
CDを買ったから、写真をお願いしやすくなり、生徒さん達と一緒に写真を撮って頂きました。
その写真を黒田先生に送らせて頂き、以来、先生とやり取りをさせて頂くようになりました。
(その時の記念すべき写真、アップしたいのですが見つかりません)
Tちゃんは、先生のCDを何回も聴き、発表会では、小1で「アラベスク」小2で「貴婦人の乗馬」を堂々と演奏しました。
お母様は、あの時CDを買って良かった!とおっしゃってました。
なんとなく、見えない糸のようなものを感じました。
今年何人参加するか判りませんが、出れるスタートラインに立てただけでも素晴らしい事です。
課題曲はやはり難しいです。その難しい課題曲を弾けるレベルまでに達してるのは、日頃の努力の積み重ねの結果です。
一生懸命頑張ってきたからです。
ならば、もうひと踏ん張りして大舞台に立ってほしいです。
7月の予選まで「目標」を持って取り組んで欲しいです。
Tちゃんのお母様のお返事の中に「出ることでかなり成長できることも分かりました」と書いてありました。
これは参加したどのお母さんもおっしゃる事です。
課題曲セミナーも始まったばかりです。
この後、5回?は出る予定です。一流の先生方の課題曲セミナー、各々の視点が違い解釈が違います。(勿論同じのもありますが)とてもとても勉強になります。
コンペは先生も成長する、と言われます。先生が成長すれば、コンペに出場しない子達にも還元できます。相乗効果が得られます。
今年も暑い夏になりそうです
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