カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

「テクニック講座」で今回も「脳」との関連について学べました(^^♪

2015年05月26日 | 講座で勉強したこと

おはようございます。
さいたま市南区のピアノ教室
カナリア音楽教室の増田玲子です。

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石嶺先生のテクニック講座の2回目に行って来ました。
今回も「知りたい」テーマと即「実践」出来るテーマが満載でした。

 

例えば「左右の手が同じ動きをしてしまう」 

ピアノは、両手で同じ動きをする事はまず無いです。ですから、これが出来なかったら「致命的」です。

左手は「上下」右は「左右」に動かす。。。これ、「空中」ですると以外に難しいです。

「ひとりDEじゃんけん」。。。常に左手が右手に負けるようにします。これは・・・可なり難しいです。是非なさって見て下さい。

 

「調が替わると戸惑う子」

「頭の中」で「音」が鳴ってないで弾いてる子は「ソルフェージュ能力」がヤバいです。ピアノの蓋やテーブルの上で弾かせてみて確認すると、簡単な曲でも弾けて無かったりするそうです。

「移調」がとても苦手な子がいます。あるいは「メロディー」を良く知ってる筈の曲でもピアノで弾けない子がいます。とても不思議だったのですが・・・レッスンに来た時にやってみようと思います。

 

未だ未だ沢山有りますが・・・・・

 

今回も「脳」の話しが沢山でました。

 

左右の手の動きは「脳の分離トレーニング」で脳を活性化させ、左右の違いを脳でコントロールできるようにします。

左右のバランス調整は、脳の中のスイッチ切り替えが必要です。

例えば、片手奏で、左がカチカチに固くなってる時は、弾いてない右手も固くなってます。脳が連結してる、という事です。

止まりがちな子には、早めに早口で「音名」を伝えて、脳に予約をします。

脳の高速回転処理能力アップ・・・先生はなるべく「早口」で指示を出すと、脳が慣れて情報処理能力が早まります。

 

「ピアノは脳を活性化させ、シナプスを増殖させる効果等がある」という事を今回も確認出来ました。

 

そう言えば、今朝得た情報ですが、「東大生の二人に一人は子供の時にピアノを習っていた」という事です。
凄い数だな、と思いました。

 

今日は、西麻布の皮膚科にレーザー治療に行きます。
もう7年くらい通ってるでしょうか?・・・ もの凄~く痛いです(涙)

頬が火傷状態になります。
なので、今日のレッスンは「大きなマスク」着用になりますが、よろしくお願いいたします。

 

 

 

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コメント
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