カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

熊谷麻里ピアノ教室発表会2016

2016年09月04日 | 友人

熊谷麻里ピアノ教室の発表会に行ってきました。

麻里先生の発表会といえば「ソロ」は勿論「アンサンブル」も目玉です。なにが「目玉」かというと、「コスチューム」や「奇想天外な演出」です、が、今年はご本人曰く「ガチで演奏します」と・・・その言葉の通り全編ガチで演奏を聴かせて下さいました。

 

オープニングはアニメ「四月は君の嘘」からの名シーンを息子さんとの連弾で・・・アニメでは今回の発表会の会場「川口リリア」が使われてましたが、な・なんと、来週から上映される映画でも、このホールが使われていて、ここで撮影が行われたそうです。

この曲を大学一年生の息子さんと弾くことになったエピソードもとても素敵なお話で。同じ子を持つ親として思わず眼がしらが熱くなりました。

麻里先生は、アニメの「女の子」と「同じ」髪型と衣装でした。13歳の女の子に見えましたよ☆超可愛かったです。こんな細かい演出も麻里先生ならでは(^^♪

演奏は今年のコンペで本選「奨励賞」を取ったお墨付きの演奏です。というか、コンペにエントリーされた事自体凄いです。

 

 

生徒さん達のソロ演奏は言うに及びません。「発表会はソロが命です」という麻里先生のお言葉通りの演奏が続きました。本選や全国大会に進んだ子達の演奏はあっぱれでした!!

今年はそこまで進まなかった子達もみんな本選レベルの演奏です。毎年拝見してるとその成長がよく分かります。大体お顔は覚えています。随分身長が伸びたな~大きくなったな~と思う子。。。又、大学生になって「凄く綺麗になったな」と思う子。そんな変化も一緒に楽しませて頂きました。

 

 

恒例の「アンサンブル」も今年は「仮装」がなく、真剣勝負の演奏。テーマは「バッハ」・・・小学生~社会人迄「7グループ」に分かれての「ぐるぐる連弾」・・・「ぐるぐる連弾」は熊谷麻里ピアノ教室の「名物」とも言えます。

これは「5人前後」の子が交代で何順もして弾くのですが、ある意味「ソロ」より難しいです。個々に「力量」がなければ合いません。麻里先生の生徒さんは「いとも簡単」に弾いてるように見えますがここまで完成度の高いものはそんじょそこらで出来るものではありません。

特に最後の「トッカタとフーガ ニ短調」は圧巻でした。大学生と社会人5人による演奏でした。チームワークはばっちりでした。幼少時から共に頑張ってきたその繋がりをひしと感じました。

 

 

フィナーレの全員合唱で歌われたのは、熊谷麻里作詞・後藤ミカ作曲の「仲間がいるから」

2年前の初演の時はミカ先生と一緒に聞き、二人で涙しました。昨年と今年は一人で聞き又涙しました。この曲ができて「3年」どんどん良くなっていってる、と感じました。

最後の麻里先生の「笑顔」は最高に美しかったです!!

 

 

その「笑顔」は「安堵感」と「達成感」・・・

麻里先生の発表会はいつも夏で、コンペと同時進行です。(コンクールも「ピティナ」だけでなく「グレンチェン」や地元の楽器店のや幾つも参加してます。)例年行事ではありますが今年は特に大変そうでした。二日月以上全く休みがなかったです。

大丈夫かな~?と心配しつつ、きっと大丈夫、と思ってました。麻里先生の教室は発表会の後、ご父兄と生徒さんみんな一緒に店を借り切って打ち上げをします。深夜まで・・・昨夜もそうだったようです。(笑)

共に頑張った仲間たちです。ご父兄たちも一丸となって、です。この「繋がり」ですね。このチームワークです。これが「日本一の発表会」の原点となってます。

 

みなさん、お疲れ様でした。少しは休んでください。そして来年に向けて新たなスタートをきってください。。私もパワーを沢山頂きました。このパワーを活力に麻里先生を目標に頑張ります!!

 

写真は手元にないので・・・麻里先生のHPにもまだアップされてませんが近々動画も一緒にアップされると思います。どうぞお楽しみに(^◇^)

 

 

 

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