カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

最強の「アドヴァイザー」は・・・(^^♪

2016年09月29日 | 「レッスン日記」

私は「平日の朝」ほぼ毎朝、息子と「ミーティング」をしてます。きっかけは・・・主人以外の「男性の意見を聞きたい」と思ったからです。

 

 

「街の小さなピアノ教室」ですが私は「事業主」になります。しかし、「社会」の事には疎いです。

自宅で教室を始めてから30年、主人は私にとって大変心強い「アドヴァイザー」でした。社会を知ってるその「目」で多くの相談に乗ってくれました。

 

 

しかし、夫婦というのはいつもいつも「調子のいい関係でいられる」という訳ではでは無く(;^_^A 意見の対立する事も多々あります。「近すぎる」だけに難しい面もあります。そんな時「浮上」して来たのは「息子」の存在です。

 

 

 

 

息子とは彼が高校生になった頃からよく「話す」ようになってました。興味を持つ対象が似てたので話は合いました。

ただ、性格は違います。息子は主人に似て非常に「冷静沈着」です。

 

彼が独身時代は何時間でも話したりしましたが、所帯を持ってからはその時間はめったに取れなくなりました。。。私はもっと息子と話したいと思いました。

 

主人で勿論いいんです。でも、息子のほうが新しい「情報」を持ってます。ものの見方のベースは「父親」から学んだものですが、それに「プラスα」のものがあります。自分が社会に出て、考え方は随分変わってきました。

 

 

 

息子の「目線」はある意味「芸術家」の「目線」です。それに「先端の仕事の現場」で得た知識がプラスされてます。話していて非常に面白いです。

更に、息子の年齢は、今教室に通ってる生徒さんの「ご父兄」とほぼ「同年代」です。感覚的にご父兄の気持ちがわかります。

 

 

私が息子と「話す時間」を求め、主人は「いいんじゃない」と言い、息子も「了解」してくれて、「朝ミーティング」が始まりました(^^)/

 

 

 

 

息子は出勤の時「実家」の近くを通ります。途中で落ち合い、駅まで「8分」の道のりを一緒に歩きます。8分はあっという間です。とりとめのない話をすることもあるし、相談にのってもらうこともあります。

 

話したりない時はそのまま改札に入り、ホームで電車を待ちながら話すこともあります。

 

「どうしたらいいか」判断に迷ってる時、私がとても「想像出来ない」ような意見を言ってくれて、感動したことは幾度もあります。

 

私にとって、一番頼りになる人、頼りにしてる人は「主人」です。今「息子」がそれと変わらない存在になってきてます。


超頼もしい二人の「男性」に囲まれて私は「安心」という「やすらぎの世界」の中で自分の「一番好きな事」を仕事にして日々楽しく過ごさせて頂いてます。

 

 

後20年もしたら、ここに成人した「孫」も加わるのかな~と思ったら益々楽しみです(^^)/

 

 

 


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