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さいたま市南区のピアノ教室
カナリア音楽教室の増田玲子です。
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ブログを更新すると、翌日、お読み下さった人数と「人気記事」の一覧が表示されてます。その「人気記事」の中には、ものすご～く以前の記事が入ってることもよくあります。今回も「？・・・」と思いました。2017年10月6日に書いたものでした。5年前です・・・
「なんの記事だろう？・・・」と思いましたが、その「題名」を読んで納得しました。「伴奏のオーディション」について書いたものでした。昨日書いたのと同じテーマでした。何人の方かは分かりませんが、そのブログに到達して下さったのだと思います。
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「カナリア日記」を2008年に書き始めて12年・・・５０００以上の記事になってます。
教室の「歴史」です。過去の記事を読み返すことは滅多にないですが、今回のように、読んで下さった方がいて、履歴に掲載されてると、「どんなこと書いてたかな？」と自分でも読みかえします。すると、懐かしさと共に「感動」で一杯になります。
今回、履歴に残されていた「オーデション」の記事は「私的」には「カナリア日記」のトップ１０・・・それも３位以内に入る記事です。それは、内容だけでなく、ここに書かせて頂いた二人の生徒さんと、そして、そのお母さまとの「思い出」が・・・「エピソード」が数えきれない程あるからです。
すべてが素晴らしい「思い出」です。
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3歳違いの男の子二人の兄弟です。奇しくも、幼稚園は息子の後輩、孫の先輩になります。
二人とも、大変な「努力家」で、常に「前向き」で「一生懸命」でした。そしてそんな二人を見守り育んでらしたお母さんから学ばせて頂くことは沢山沢山ありました。
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発表会の時・・・「さいたま芸術劇場」の舞台で、2年生のお兄ちゃんの伴奏で、年長のゆうくんが歌った「キズナ」・・・あのシーンは、私だけでなく、あそこにいらした全てのご父兄の心に今も残ってる事と思います。間違いなく、カナリア音楽教室の発表会の「名演」の一つと言えます。
その時、二人と撮った記念すべき写真をアップしたいと思ったのですがなぜか出来ず残念です。
二人がそれまでの発表会での写真をお母さまが一冊のアルバムにして下さいました。
何百人もの生徒さんとのお別れを経験してきましたが、これを頂いた時はあまりの感動に言葉を失いました。
お読みいただけましたら幸いです。
