昨日ちょこっとお教室にお顔を出して下さったお母さま♡
習いに来てる小2の「💛ちゃん」のお兄ちゃんが来春中学受験をされるそうです。
あれやこれやとっても大変~~~、とお話しを聞かせて下さいました。
「受験体制」に入る時期がどんどん早くなってる、という事は大分前から感じてました。
今から20年~30年前・・・まさに、今のご父兄が小学生だった頃は、受験勉強は6年生の夏休みが過ぎてから本格的にはじめる子が多かったように思います。
・・・で、ピアノも冬休み頃まで不通に習いに来てました。
家の教室だけだったのかもしれませんが
でも、それで、「御三家」にも次々と合格してました。
その後、受験勉強をスタートする年齢がどんどん低くなってきたように思います。
受験する子は4年生でピアノを辞める、「4年生伝説」、がピアノの教師の間での共通の認識になりました。
どうしてでしょうね?良く分かりませんが、どこの教室もその傾向が顕著に表れているようです。
・・・で、話は元に戻りますが
昨日お話ししたお母さまも今とても忙しそう。。。
そうなると、どうしても「下の子」に手をかけられなくなります。
でもね、💛ちゃん、とっても良く練習してきてます。
一人でしてるの?と聞くと「一人でしてる」と言ってます。
お母さまも
「今は全然みてあげられないけど、一人でしてくれてるからとても助かってる」
と言って、💛ちゃんの頭をなでなでしてました(^^)/
そして、さらに
「疲れてる時、💛ちゃんのピアノの音を聴いてとっても癒される」とも言ってました。
だから私は「じゃ、💛ちゃん、今度ママの好きな曲も一緒に練習しよう、そしてママに聴かせてあげようね」と言いました。
こうゆうお話を伺うと「とってもとっても」嬉しくなります。
「良かったな~」と思います。
「大変です」と言いながら、💛ちゃんのママの表情はとても明るかったな~☆
キラキラ輝いていたな~☆
子供の為に一生懸命頑張ってるお母さんの姿は本当に美しい!と思いました。
私もかつて、そんな「時」がありました。
今までの自分の人生を振り返っても、一番一生懸命だったのは「子育て期間」だと思います。
そんな事を思い出させてくれた💛ちゃんのママ、ありがとう。
適度に休息を取ってくださいね。
ピアノの事はお任せください(^_-)