10年目のふるさと選手 2005年01月29日 | 駅伝時評 ふと気づいたことなのだが、男女の都道府県対抗駅伝において、社会人の選手が選手登録している陸協の所在地からではなく、出身地の代表としての出場を認めている「ふるさと選手」という制度が導入されたのは、各県の戦力の均衡を図ることで、大会運営を円滑にすることが目的のひとつだったのではあるまいか? 高校や実業団の強豪チームを抱える県と、そうではない県との実力格差が広がれば、先頭と最下位との差が広がり、繰り上 . . . 本文を読む