大阪国際女子マラソン雑感~アイドルはどこへ行ったの?vol.1 2006年02月12日 | マラソン観戦記 五輪中間年というのは、次の五輪でブレイクする選手が台頭する年だ。高橋尚子は2度目のマラソンである'98年の名古屋で当時の日本新記録となる2時間25分48秒の日本新記録で優勝し、12月のバンコク・アジア大会ではその記録をさらに4分も更新してみせた。 野口みずきがマラソン初挑戦で初優勝したのも'02年の名古屋だった。 そんなわけで、昨年の末のこの欄にて、2006年にマラソン・デビューして北京五輪の有 . . . 本文を読む