2008福岡国際マラソン雑感 2008年12月21日 | マラソン観戦記 今年の福岡国際マラソンの結果に僕は悲観も楽観もしていない。現在の日本の男子マラソンのレベルと、五輪のメダリストとの差が明確に表われた、という以上でも以下でもない。 ただ、優勝した北京五輪の銅メダリストのツェガエ・ゲベテがここまでやるとは思っていなかった。北京でのタイムは2時間10分。金メダルのサムエル・ワンジルとは、3分28秒、銀メダルのジャウアド・ガリブとも2分44秒もの差をつけられた。結局こ . . . 本文を読む