日本マラソン大賞2020講評 vol.2 2021年01月06日 | 日本マラソン大賞 12月20日の防府読売マラソンまで、2020年のマラソン大賞(最優秀選手賞)は大迫傑にほぼ決めていた。3月の東京マラソン、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、38000人の一般参加ランナーの出場を取り止めさせ(これがどんなに異常な措置であったか、お分かりだろうか?)、男女「エリートの部」のみ約200人の出走で大会を実施。さらには沿道での観戦と応援の自粛という異例と言うより異常な事態の中、レースは好 . . . 本文を読む